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サスティナビリティへの取り組み

私たちイケヒコ・コーポレーションは、衣食住の住に携わる企業として、「持続可能なモノづくりで、人にも環境にも優しい製品をご提供したい。
製品を通じて作り手と使い手が、優しく繋がる未来を目指したい」という想いで、ものづくりに努めて参ります。
藺草いぐさ

古き良き素材を未来へ

約1500年前から日本の暮らしに寄り添ってきた畳やい草。
昔から雨が多く湿度の高いこの国にとって、い草は湿度を調節してくれる素材として重宝されてきました。
さまざまな機能をもつい草を通して暮らしを快適にしたい、産地に根ざした企業として需要をつくり続けたい想いがあります。
栽培

二酸化炭素削減

い草は生育過程で、1ヘクタールあたり約6.5トンの二酸化炭素を吸収します。
それは4人家族が生活すると排出される二酸化炭素の約1年2ヶ月分に相当します。
い草を使うことで地球環境にも貢献します。
継承

次世代へ受け継いでいく

畳離れが進み国内の栽培農家は激減。
軒数はピーク時の20分の1まで減っています。
継承していくためには、生産されたい草の使用率を上げること、い草商品そのものの需要を高めていくことが必要不可欠です。
創造

プロダクトを通じた取組み

田んぼで採れる約4割ものい草が、長さ不足や不揃いで廃棄されています。
使用頻度の低い、短いい草を使って専用の幅の生地に織り上げ、その幅を活かした商品づくりをすることでロスをなくし、素材を最大限に活かす工夫をしています。
い草製品を見る