【集合住宅には必須】防音ラグ・カーペットの種類と失敗しない選び方 更新日: 2022-04-07 投稿日: 2021-07-14 ラグ・カーペット暮らしの知恵 目次1 防音ラグ・カーペットの種類と、失敗しない選び方を解説2 防音ラグ・カーペットとは?主な防音ラグ・カーペットの種類を紹介2.1 1. 防音ラグラグ・カーペット2.2 2. 防音タイルラグ・カーペット2.3 3. 防音パンチラグ・カーペット3 失敗しない!防音ラグ・カーペットを選ぶポイントとは?3.1 1. 防音の性能3.2 2. ラグ・カーペットが必要な面積3.3 3. デザイン性3.4 4. 防音性のほかに必要とする機能3.5 5. 洗濯の可否4 ポイントをおさえて失敗しない防音ラグ・カーペット選びを 防音ラグ・カーペットの種類と、失敗しない選び方を解説 現在、マンションなどの集合住宅にお住まいで、階下への騒音トラブル対策にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、このようなお悩みを軽減するためにぜひおすすめしたい「防音ラグ・カーペット」について、防音ラグ・カーペットの種類や失敗しない選び方を紹介していきます。 防音ラグ・カーペットとは?主な防音ラグ・カーペットの種類を紹介 防音ラグ・カーペットとは、裏面に、音を吸収するウレタンなど、厚みのある素材を貼り合わせたものを指します。 一般的なラグ・カーペットと比べ、音をしっかり吸収できるという特徴がありますので、集合住宅での防音対策として利用する人も多くいます。 防音ラグ・カーペットには、主に次の3つの種類があります。 ◇主な防音ラグ・カーペットの種類3つ 1.防音ラグラグ・カーペット 2.防音タイルラグ・カーペット 3.防音パンチラグ・カーペット 以下、これら3つの防音ラグ・カーペットについて紹介します。 1. 防音ラグラグ・カーペット 防音ラグ・カーペットは、一般的なラグ・カーペットと同じように、広げてすぐに使えるラグ・カーペットです。 デザイン性が高いものが多く、敷くだけでお部屋の雰囲気を変えられるという特徴があります。 2. 防音タイルラグ・カーペット 防音タイルラグ・カーペットは、タイルを一つ一つ並べるタイプのラグ・カーペットです。部分的に汚れたり傷んだりした場合でも気軽に取り替えることができます。 組み合わせや並べ方を変えるなど、組み合わせ次第でオリジナルのデザインを楽しめるというのもポイントです。 3. 防音パンチラグ・カーペット 防音パンチラグ・カーペットは、ラグ・カーペットの裏面に合成ゴムを貼り付けた不織布ラグ・カーペットです。 ハサミで自由にカットして気軽に使え、安価であることから、養生やイベント会場などで多く使われます。 防音性を意識したラグ・カーペットを選ぶときのポイント 失敗しない!防音ラグ・カーペットを選ぶポイントとは? では、実際に防音ラグ・カーペットを選ぶ際には、どのような点に気をつけて選んでいくとよいのでしょうか。 ここからは、防音ラグ・カーペットを選ぶ際の基準となるポイントを5つ紹介します。 ◇防音ラグ・カーペットを選ぶポイント5つ 1.防音の性能 2.ラグ・カーペットが必要な面積 3.デザイン性 4.防音性のほかに必要とする機能 5.洗濯の可否 以下、具体的にこれら5つの防音ラグ・カーペットを選ぶポイントについて紹介します。 1. 防音の性能 もともと防音の機能を兼ね備えているラグ・カーペットですが、より遮音性にこだわったラグ・カーペットを選びたいのであれば、防音の性能に注目しましょう。 遮音性を数値で示した「遮音等級」は、防音性能をチェックするための基準となります。 遮音等級は、△LL値で示され、一般的な防音ラグ・カーペットでは△LL-4のものが多くなっています。 また、遮音等級のほかにも、ラグ・カーペットの毛の密度やクッション性なども防音性能を推し量る上で重要なポイントとなります。 2. ラグ・カーペットが必要な面積 防音ラグ・カーペットを選ぶ際には、どれくらいの面積にラグ・カーペットを敷くのかということも重要となります。 部分的に敷くのであれば、タイルラグ・カーペットタイプのものが手軽に扱えるでしょう。 また、部屋全体にラグ・カーペットを敷きたい場合は、サイズオーダーできるラグ・カーペットがおすすめです。 3. デザイン性 防音性だけでなく、ラグ・カーペットのデザイン性にこだわると、お部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。 ラグ・カーペットの毛足の長さひとつとっても様々なイメージを演出できるので、ぜひ周りの家具などとあわせてお好みのデザインを楽しんでみてください。 4. 防音性のほかに必要とする機能 防音ラグ・カーペットの中には、防音性のほかにも様々な機能を持ち合わせた製品があります。 例えば、水をこぼしても弾く「はっ水加工」やダニを寄せ付けにくい「防ダニ加工」などの機能がついた製品もありますので、プラスαとしての機能が欲しい場合はぜひチェックしてみましょう。 5. 洗濯の可否 防音ラグ・カーペットの中でも、洗濯できるタイプの製品を選べば、いつでも清潔に使えます。 一般的に、部分使いできるような製品は洗濯が可能なものが多いので、いつも清潔に利用したい場合は、このような商品を選ぶのもよいでしょう。 【超かんたん!】ラグ・カーペットの汚れの取り方について解説 ポイントをおさえて失敗しない防音ラグ・カーペット選びを マンションなどの集合住宅に住む場合、ラグ・カーペットの防音性の有無は非常に重要なものとなります。 今回ご紹介した防音ラグ・カーペットの失敗しない選び方を参考にしながら、目的やお部屋の雰囲気にあった商品を選んでいきましょう。 なお、防音ラグ・カーペットを選ぶ際には「防音性能」だけでなく、どれくらいの面積にラグ・カーペットを敷く必要があるか、洗濯ができるか、ほかにも必要とする機能はないかという点についても考慮に入れるのがおすすめです。 イケヒコ・コーポレーションオンラインショップでは、人気のラグ・カーペット「クレスト」や「DXラディ」など階下への防音性に優れながらもおしゃれに部屋を彩る商品を多数ご用意しています。ぜひご検討ください。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: 床暖房と相性の良いラグ・カーペットを選ぼう! オールシーズ使えるラグ・カーペット。素材ごとに紹介 【集合住宅には必須】防音カーペットの種類と失敗しない選び方 犬や猫など、ペットがいるご家庭におすすめのラグ・カーペット15選!選び方のポイントも解説
目次1 防音ラグ・カーペットの種類と、失敗しない選び方を解説2 防音ラグ・カーペットとは?主な防音ラグ・カーペットの種類を紹介2.1 1. 防音ラグラグ・カーペット2.2 2. 防音タイルラグ・カーペット2.3 3. 防音パンチラグ・カーペット3 失敗しない!防音ラグ・カーペットを選ぶポイントとは?3.1 1. 防音の性能3.2 2. ラグ・カーペットが必要な面積3.3 3. デザイン性3.4 4. 防音性のほかに必要とする機能3.5 5. 洗濯の可否4 ポイントをおさえて失敗しない防音ラグ・カーペット選びを 防音ラグ・カーペットの種類と、失敗しない選び方を解説 現在、マンションなどの集合住宅にお住まいで、階下への騒音トラブル対策にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、このようなお悩みを軽減するためにぜひおすすめしたい「防音ラグ・カーペット」について、防音ラグ・カーペットの種類や失敗しない選び方を紹介していきます。 防音ラグ・カーペットとは?主な防音ラグ・カーペットの種類を紹介 防音ラグ・カーペットとは、裏面に、音を吸収するウレタンなど、厚みのある素材を貼り合わせたものを指します。 一般的なラグ・カーペットと比べ、音をしっかり吸収できるという特徴がありますので、集合住宅での防音対策として利用する人も多くいます。 防音ラグ・カーペットには、主に次の3つの種類があります。 ◇主な防音ラグ・カーペットの種類3つ 1.防音ラグラグ・カーペット 2.防音タイルラグ・カーペット 3.防音パンチラグ・カーペット 以下、これら3つの防音ラグ・カーペットについて紹介します。 1. 防音ラグラグ・カーペット 防音ラグ・カーペットは、一般的なラグ・カーペットと同じように、広げてすぐに使えるラグ・カーペットです。 デザイン性が高いものが多く、敷くだけでお部屋の雰囲気を変えられるという特徴があります。 2. 防音タイルラグ・カーペット 防音タイルラグ・カーペットは、タイルを一つ一つ並べるタイプのラグ・カーペットです。部分的に汚れたり傷んだりした場合でも気軽に取り替えることができます。 組み合わせや並べ方を変えるなど、組み合わせ次第でオリジナルのデザインを楽しめるというのもポイントです。 3. 防音パンチラグ・カーペット 防音パンチラグ・カーペットは、ラグ・カーペットの裏面に合成ゴムを貼り付けた不織布ラグ・カーペットです。 ハサミで自由にカットして気軽に使え、安価であることから、養生やイベント会場などで多く使われます。 防音性を意識したラグ・カーペットを選ぶときのポイント 失敗しない!防音ラグ・カーペットを選ぶポイントとは? では、実際に防音ラグ・カーペットを選ぶ際には、どのような点に気をつけて選んでいくとよいのでしょうか。 ここからは、防音ラグ・カーペットを選ぶ際の基準となるポイントを5つ紹介します。 ◇防音ラグ・カーペットを選ぶポイント5つ 1.防音の性能 2.ラグ・カーペットが必要な面積 3.デザイン性 4.防音性のほかに必要とする機能 5.洗濯の可否 以下、具体的にこれら5つの防音ラグ・カーペットを選ぶポイントについて紹介します。 1. 防音の性能 もともと防音の機能を兼ね備えているラグ・カーペットですが、より遮音性にこだわったラグ・カーペットを選びたいのであれば、防音の性能に注目しましょう。 遮音性を数値で示した「遮音等級」は、防音性能をチェックするための基準となります。 遮音等級は、△LL値で示され、一般的な防音ラグ・カーペットでは△LL-4のものが多くなっています。 また、遮音等級のほかにも、ラグ・カーペットの毛の密度やクッション性なども防音性能を推し量る上で重要なポイントとなります。 2. ラグ・カーペットが必要な面積 防音ラグ・カーペットを選ぶ際には、どれくらいの面積にラグ・カーペットを敷くのかということも重要となります。 部分的に敷くのであれば、タイルラグ・カーペットタイプのものが手軽に扱えるでしょう。 また、部屋全体にラグ・カーペットを敷きたい場合は、サイズオーダーできるラグ・カーペットがおすすめです。 3. デザイン性 防音性だけでなく、ラグ・カーペットのデザイン性にこだわると、お部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。 ラグ・カーペットの毛足の長さひとつとっても様々なイメージを演出できるので、ぜひ周りの家具などとあわせてお好みのデザインを楽しんでみてください。 4. 防音性のほかに必要とする機能 防音ラグ・カーペットの中には、防音性のほかにも様々な機能を持ち合わせた製品があります。 例えば、水をこぼしても弾く「はっ水加工」やダニを寄せ付けにくい「防ダニ加工」などの機能がついた製品もありますので、プラスαとしての機能が欲しい場合はぜひチェックしてみましょう。 5. 洗濯の可否 防音ラグ・カーペットの中でも、洗濯できるタイプの製品を選べば、いつでも清潔に使えます。 一般的に、部分使いできるような製品は洗濯が可能なものが多いので、いつも清潔に利用したい場合は、このような商品を選ぶのもよいでしょう。 【超かんたん!】ラグ・カーペットの汚れの取り方について解説 ポイントをおさえて失敗しない防音ラグ・カーペット選びを マンションなどの集合住宅に住む場合、ラグ・カーペットの防音性の有無は非常に重要なものとなります。 今回ご紹介した防音ラグ・カーペットの失敗しない選び方を参考にしながら、目的やお部屋の雰囲気にあった商品を選んでいきましょう。 なお、防音ラグ・カーペットを選ぶ際には「防音性能」だけでなく、どれくらいの面積にラグ・カーペットを敷く必要があるか、洗濯ができるか、ほかにも必要とする機能はないかという点についても考慮に入れるのがおすすめです。 イケヒコ・コーポレーションオンラインショップでは、人気のラグ・カーペット「クレスト」や「DXラディ」など階下への防音性に優れながらもおしゃれに部屋を彩る商品を多数ご用意しています。ぜひご検討ください。