【集合住宅には必須】防音カーペットの種類と失敗しない選び方 更新日: 2022-04-19 投稿日: 2021-08-03 ラグ・カーペット 目次1 【集合住宅には必須】防音カーペットの種類と失敗しない選び方2 防音カーペットとは?主な防音カーペットの種類を紹介2.1 1. 防音ラグカーペット2.2 2. 防音タイルカーペット2.3 3. 防音パンチカーペット3 失敗しない!防音カーペットを選ぶポイントとは?3.1 1.防音の性能3.2 2.カーペットが必要な面積3.3 3.デザイン性3.4 4. 防音性のほかに必要とする機能3.5 5. 洗濯の可否4 ポイントをおさえて失敗しない防音カーペット選びを 【集合住宅には必須】防音カーペットの種類と失敗しない選び方 現在、マンションなどの集合住宅にお住まいで、階下への騒音トラブル対策についてお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、このようなお悩みを軽減するためにぜひおすすめしたい「防音カーペット」について、主な防音カーペットの種類や失敗しない選び方を紹介していきます。 防音カーペットとは?主な防音カーペットの種類を紹介 通常、防音カーペットとは、裏面に音を吸収するウレタンやマットといった厚みのある素材を貼り合わせたものを指します。 一般的なカーペットと比べ、音をしっかり吸収できるという特徴がありますので、集合住宅での防音対策として利用する人も多くいます。 防音カーペットには、主に次の3つの種類があります。 ◇主な防音カーペットの種類3つ 1.防音カーペット 2.防音タイルカーペット 3.防音パンチカーペット 以下、これら3つの防音カーペットについて紹介します。 1. 防音ラグカーペット 防音カーペットは、一般的なカーペットと同じように広げてすぐに使えるカーペットです。 デザイン性が高いものが多く、敷くだけでお部屋の雰囲気を変えられるという特徴があります。 2. 防音タイルカーペット 並べるだけで簡単にあつかえる防音タイルカーペットは、部分的に汚れたり傷んだりした場合でも気軽に取り替えることができます。 組み合わせや並べ方を変えるなど、組み合わせ次第でオリジナルのデザインを楽しめるというのもポイントです。 3. 防音パンチカーペット 防音パンチカーペットは、カーペットの裏面に合成ゴムを貼り付けた不織布カーペットです。 ハサミで自由にカットして気軽に使え、安価であることから、養生やイベント会場などで多く使われます。 失敗しない!防音カーペットを選ぶポイントとは? では、実際にお部屋に敷く防音カーペットを選ぶ際には、どのような点に気をつけて選んでいくとよいのでしょうか。 ここからは、防音カーペットを選ぶ際の基準となるポイントを5つ紹介します。 ◇防音カーペットを選ぶポイント5つ 1.防音の性能 2.カーペットが必要な面積 3.デザイン性 4.防音性のほかに必要とする機能 5.洗濯の可否 以下、具体的にこれら5つの防音カーペットを選ぶポイントについて紹介します。 1.防音の性能 もともと防音の機能を兼ね備えているカーペットですが、より遮音性にこだわったカーペットを選びたいのであれば、防音の性能に注目しましょう。 遮音性を数値で示した「遮音等級」は、防音性能をチェックするための基準となります。 遮音等級は、△LL値で示され、一般的な防音カーペットでは△LL-4のものが多くなっています。 また、遮音等級のほかにも、カーペットの毛の密度やクッション性なども防音性能を推し量る上で重要なポイントとなります。 2.カーペットが必要な面積 防音カーペットを選ぶ際には、どれくらいの面積にカーペットを敷くのかということも重要となります。 部分的に敷くのであれば、タイルカーペットタイプのものが手軽に扱えるでしょう。 また、部屋全体にカーペットを敷きたい場合は、サイズオーダーできるカーペットがおすすめです。 3.デザイン性 防音性だけでなく、カーペットのデザイン性についてもこだわると、お部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。 周りの家具などとあわせて、お好みのデザインを楽しんでみて下さい。 4. 防音性のほかに必要とする機能 防音カーペットの中には、防音性のほかにも様々な機能を持ち合わせた製品があります。 水をこぼしても弾く「はっ水加工」や、ダニを寄せ付けにくい「防ダニ加工」など、様々な機能がついた製品がありますので、プラスアルファとしての機能が欲しい場合はぜひチェックしてみましょう。 5. 洗濯の可否 防音カーペットの中でも、洗濯できるタイプの製品を選べばいつでも清潔に使えます。 一般的に、部分使いができる製品は洗濯が可能なものが多いので、いつも清潔に利用したい場合は、このような商品を選ぶのもよいでしょう。 ポイントをおさえて失敗しない防音カーペット選びを 騒音トラブルに悩まされやすい集合住宅に住む場合、カーペットの防音性の有無は非常に重要なものとなります。 今回ご紹介した防音カーペットの失敗しない選び方を参考にしながら、目的やお部屋の雰囲気にあった商品を選んでいきましょう。 イケヒコ・コーポレーションオンラインショップでは、人気のカーペット「クレスト」や「DXラディ」など階下への防音性に優れながらもおしゃれに部屋を彩る商品を多数ご用意しています。ぜひご覧ください。 ラグカーペット 絨毯 防音・低反発の商品の販売ページ一覧はこちら The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: 【集合住宅には必須】防音ラグ・カーペットの種類と失敗しない選び方 失敗しない!ウッドカーペットのメリット・デメリットを踏まえた選び方 失敗しない!マンション改装のチェックポイント 防音対策におすすめのラグ6選!防音ラグ選ぶときのポイントを解説
目次1 【集合住宅には必須】防音カーペットの種類と失敗しない選び方2 防音カーペットとは?主な防音カーペットの種類を紹介2.1 1. 防音ラグカーペット2.2 2. 防音タイルカーペット2.3 3. 防音パンチカーペット3 失敗しない!防音カーペットを選ぶポイントとは?3.1 1.防音の性能3.2 2.カーペットが必要な面積3.3 3.デザイン性3.4 4. 防音性のほかに必要とする機能3.5 5. 洗濯の可否4 ポイントをおさえて失敗しない防音カーペット選びを 【集合住宅には必須】防音カーペットの種類と失敗しない選び方 現在、マンションなどの集合住宅にお住まいで、階下への騒音トラブル対策についてお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、このようなお悩みを軽減するためにぜひおすすめしたい「防音カーペット」について、主な防音カーペットの種類や失敗しない選び方を紹介していきます。 防音カーペットとは?主な防音カーペットの種類を紹介 通常、防音カーペットとは、裏面に音を吸収するウレタンやマットといった厚みのある素材を貼り合わせたものを指します。 一般的なカーペットと比べ、音をしっかり吸収できるという特徴がありますので、集合住宅での防音対策として利用する人も多くいます。 防音カーペットには、主に次の3つの種類があります。 ◇主な防音カーペットの種類3つ 1.防音カーペット 2.防音タイルカーペット 3.防音パンチカーペット 以下、これら3つの防音カーペットについて紹介します。 1. 防音ラグカーペット 防音カーペットは、一般的なカーペットと同じように広げてすぐに使えるカーペットです。 デザイン性が高いものが多く、敷くだけでお部屋の雰囲気を変えられるという特徴があります。 2. 防音タイルカーペット 並べるだけで簡単にあつかえる防音タイルカーペットは、部分的に汚れたり傷んだりした場合でも気軽に取り替えることができます。 組み合わせや並べ方を変えるなど、組み合わせ次第でオリジナルのデザインを楽しめるというのもポイントです。 3. 防音パンチカーペット 防音パンチカーペットは、カーペットの裏面に合成ゴムを貼り付けた不織布カーペットです。 ハサミで自由にカットして気軽に使え、安価であることから、養生やイベント会場などで多く使われます。 失敗しない!防音カーペットを選ぶポイントとは? では、実際にお部屋に敷く防音カーペットを選ぶ際には、どのような点に気をつけて選んでいくとよいのでしょうか。 ここからは、防音カーペットを選ぶ際の基準となるポイントを5つ紹介します。 ◇防音カーペットを選ぶポイント5つ 1.防音の性能 2.カーペットが必要な面積 3.デザイン性 4.防音性のほかに必要とする機能 5.洗濯の可否 以下、具体的にこれら5つの防音カーペットを選ぶポイントについて紹介します。 1.防音の性能 もともと防音の機能を兼ね備えているカーペットですが、より遮音性にこだわったカーペットを選びたいのであれば、防音の性能に注目しましょう。 遮音性を数値で示した「遮音等級」は、防音性能をチェックするための基準となります。 遮音等級は、△LL値で示され、一般的な防音カーペットでは△LL-4のものが多くなっています。 また、遮音等級のほかにも、カーペットの毛の密度やクッション性なども防音性能を推し量る上で重要なポイントとなります。 2.カーペットが必要な面積 防音カーペットを選ぶ際には、どれくらいの面積にカーペットを敷くのかということも重要となります。 部分的に敷くのであれば、タイルカーペットタイプのものが手軽に扱えるでしょう。 また、部屋全体にカーペットを敷きたい場合は、サイズオーダーできるカーペットがおすすめです。 3.デザイン性 防音性だけでなく、カーペットのデザイン性についてもこだわると、お部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。 周りの家具などとあわせて、お好みのデザインを楽しんでみて下さい。 4. 防音性のほかに必要とする機能 防音カーペットの中には、防音性のほかにも様々な機能を持ち合わせた製品があります。 水をこぼしても弾く「はっ水加工」や、ダニを寄せ付けにくい「防ダニ加工」など、様々な機能がついた製品がありますので、プラスアルファとしての機能が欲しい場合はぜひチェックしてみましょう。 5. 洗濯の可否 防音カーペットの中でも、洗濯できるタイプの製品を選べばいつでも清潔に使えます。 一般的に、部分使いができる製品は洗濯が可能なものが多いので、いつも清潔に利用したい場合は、このような商品を選ぶのもよいでしょう。 ポイントをおさえて失敗しない防音カーペット選びを 騒音トラブルに悩まされやすい集合住宅に住む場合、カーペットの防音性の有無は非常に重要なものとなります。 今回ご紹介した防音カーペットの失敗しない選び方を参考にしながら、目的やお部屋の雰囲気にあった商品を選んでいきましょう。 イケヒコ・コーポレーションオンラインショップでは、人気のカーペット「クレスト」や「DXラディ」など階下への防音性に優れながらもおしゃれに部屋を彩る商品を多数ご用意しています。ぜひご覧ください。 ラグカーペット 絨毯 防音・低反発の商品の販売ページ一覧はこちら