今年の冬は「猫とこたつ」に癒されたい!快適な暮らしを目指して。 更新日: 2022-09-26 投稿日: 2022-09-16 こたつスタッフコラム 私はインテリアに全くの興味がない。 北欧風だのホワイトインテリアだのインダストリアルだの。 悲しいことに、お部屋のコーディネートやSNS映えのセンス自体がない・・・ 客人を迎えるわけでもないので、日々自分が快適に過ごせればそれでよい。 春夏秋冬、楽に過ごせるアイテムを買い足している。 という、37歳既婚子なし保護猫2匹の4人家族の私が思う「快適な冬の暮らし」について。 目次1 そもそも快適な暮らしって何ぞや。2 comfortable life = with my cats3 猫との快適な夏の暮らし4 猫との快適な冬の暮らし そもそも快適な暮らしって何ぞや。 快適な暮らしと一言で言っても、人それぞれに思い描くイメージがあると思う。 モノが整理整頓できて片付いていたり、家族みんなが安寧を得られる暮らしだったり。 英語で表すと、comfortableやwell being。心の健康をより重視したものになる。 しかし、ひとり暮らしが長かった私にとっての「快適な暮らし」とは、心身の健康関係なく、いかに楽に生活できるか、なのだ。手を伸ばせば何処かにコンセントがあって、洗濯物が畳まずとも綺麗にしまえて、掃除もしやすく、害虫が出にくい、そんな生活・・・ 一言でいえばズボラ。「快適な暮らし」についてまじまじと考えたこともなかった。 「ズボラにとって快適な暮らしとは楽することである」 これで文章が終わってしまっても恥ずかしいので、もうちょっと「快適な暮らし」について考えてみる。 comfortable life = with my cats 快適な暮らしを「心の安寧が得れる暮らし」とすると、私にとっての快適な暮らしは「猫2匹と暮らすこと」となる。 抜け毛処理大変、吐き戻しの後始末大変、トイレ掃除大変、の大変尽くし。 楽・便利・ズボラ・簡単・家事ラクとは程遠い生活だ。 それでも傍に猫たちがいると心は安らぎ「快適な暮らし」を送れている。 猫と暮らし始めてまだ1年の新米なので、これからも新しい大変が出てくるだろう。 猫との快適な夏の暮らし この夏、安らぎ以外に、世紀の大発見ともいうべき気づきがあった。 それは・・・ 「い草ラグやい草上敷きなどの敷き物は、めちゃくちゃ抜け毛の掃除がしやすい!!!」 ※掃除ロボットの場合は不明。スティック掃除機の場合に限ることは、ご容赦いただきたく。 今まで敷き物は、ファブリックのラグやカーペットしか使ったことがなく、毎日の掃除機タイムが大変だった。 起毛の流れに沿って1回、流れに逆らって1回。しかもあらゆる方向に。仕上げは粘着テープでコロコロ・・・ 粗方綺麗になるが、そこまでしても絡まって残ってしまうのが、猫の毛。愛しい猫たちの頑固な抜け毛。 もうこうなると残り毛なんぞ気にならなくなり、共存が始まるのだった。 しかし、それはやってきた。 抜け毛との不毛の戦いが楽になる、大発見。 この夏、私は心に刺さるデザインのい草ラグを見つけ、人生で初めてインテリアにい草ラグを取り入れてみた。 その結果・・・ まあ、なんということでしょう。抜け毛がすいすいと掃除機に吸い込まれるではありませんか・・・! 正直こんなにも掃除機が楽な敷き物は経験をしたことがなかった。その上、足の裏はべたつかずサラッと。 残り毛は、縁の布部分に付くことが多いので、そこだけ重点的に掃除すればいい。 本当にズボラ猫飼い(+汗っかき)の私にとってはピッタリのインテリアだった。 これはすごい。猫と主人に心の安らぎを、い草に快適さをもらった夏の暮らしの話。 猫との快適な冬の暮らし さて、時間は今に戻り、これからの話。 まだまだ昼間暑いとはいえ、やがて寒くなって冬がやってくる。 我が家の冬の暖房は、ホットカーペット+エアコン+ねこんぽ。 (ねこんぽとは、ヒト・ネコ共にお互い暖を取り合うこと。) 快適ない草ラグをオールシーズン使いたいところではあるが、さすがに寒さには勝てない予感がしている。 また猫の毛との戦いが始まる。 猫がかわいいからしょうがないし、寒さも我慢できないからしょうがない。 家事ラクな快適ができないのであれば、心安らぐ快適をプラスすればよいじゃない! 人間は欲張りな生き物で、ちょっといい事があれば、次も同じような恩恵or代替を欲しがるものだ。 抜け毛の問題は諦めて、心の安らぎを倍増させるために、この冬私は人生で初めてコタツを取り入れてみようと思う。 「猫とこたつ」は古来からの最強かわいいコンビで、相性抜群に違いないし、心も体もほっこり緩んで、スマホも「猫とこたつ」の写真で溢れるに違いない。 私が思う快適な冬の暮らしとは、こたつに入りながらかわいい猫2匹といちゃいちゃすること。 こたつでまどろむ猫に癒されること。 冬の暮らしが今から楽しみである。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 ありま オンラインショップやSNSを担当しています。猫が好きです。い草の良さと奥深さに魅了され日々勉強中の毎日です。ちょっとホッとするようなコンテンツをご提供できるよう頑張ります!宜しくお願いします。 最新記事 by イケヒコ編集部 ありま (全て見る) 379人に聞いた!2023-2024年度版、年末年始の過ごし方ランキング - 2023.12.26 い草のカラフルコースターができるまで - 2023.12.08 クリスマスリース作りレポートat悠悠ホーム体感ショールーム - 2023.12.08 関連記事: 暖房器具別の電気代・料金比較!省エネ暖房器具で電気代を節約しよう! 日本の暖房器具「こたつ」で電気代を節約! 羽毛布団の正しいお手入れ方法を解説 こたつ敷き布団(ラグ)を敷いて保温性UP!メリット・選び方のポイントを徹底解説
私はインテリアに全くの興味がない。 北欧風だのホワイトインテリアだのインダストリアルだの。 悲しいことに、お部屋のコーディネートやSNS映えのセンス自体がない・・・ 客人を迎えるわけでもないので、日々自分が快適に過ごせればそれでよい。 春夏秋冬、楽に過ごせるアイテムを買い足している。 という、37歳既婚子なし保護猫2匹の4人家族の私が思う「快適な冬の暮らし」について。 目次1 そもそも快適な暮らしって何ぞや。2 comfortable life = with my cats3 猫との快適な夏の暮らし4 猫との快適な冬の暮らし そもそも快適な暮らしって何ぞや。 快適な暮らしと一言で言っても、人それぞれに思い描くイメージがあると思う。 モノが整理整頓できて片付いていたり、家族みんなが安寧を得られる暮らしだったり。 英語で表すと、comfortableやwell being。心の健康をより重視したものになる。 しかし、ひとり暮らしが長かった私にとっての「快適な暮らし」とは、心身の健康関係なく、いかに楽に生活できるか、なのだ。手を伸ばせば何処かにコンセントがあって、洗濯物が畳まずとも綺麗にしまえて、掃除もしやすく、害虫が出にくい、そんな生活・・・ 一言でいえばズボラ。「快適な暮らし」についてまじまじと考えたこともなかった。 「ズボラにとって快適な暮らしとは楽することである」 これで文章が終わってしまっても恥ずかしいので、もうちょっと「快適な暮らし」について考えてみる。 comfortable life = with my cats 快適な暮らしを「心の安寧が得れる暮らし」とすると、私にとっての快適な暮らしは「猫2匹と暮らすこと」となる。 抜け毛処理大変、吐き戻しの後始末大変、トイレ掃除大変、の大変尽くし。 楽・便利・ズボラ・簡単・家事ラクとは程遠い生活だ。 それでも傍に猫たちがいると心は安らぎ「快適な暮らし」を送れている。 猫と暮らし始めてまだ1年の新米なので、これからも新しい大変が出てくるだろう。 猫との快適な夏の暮らし この夏、安らぎ以外に、世紀の大発見ともいうべき気づきがあった。 それは・・・ 「い草ラグやい草上敷きなどの敷き物は、めちゃくちゃ抜け毛の掃除がしやすい!!!」 ※掃除ロボットの場合は不明。スティック掃除機の場合に限ることは、ご容赦いただきたく。 今まで敷き物は、ファブリックのラグやカーペットしか使ったことがなく、毎日の掃除機タイムが大変だった。 起毛の流れに沿って1回、流れに逆らって1回。しかもあらゆる方向に。仕上げは粘着テープでコロコロ・・・ 粗方綺麗になるが、そこまでしても絡まって残ってしまうのが、猫の毛。愛しい猫たちの頑固な抜け毛。 もうこうなると残り毛なんぞ気にならなくなり、共存が始まるのだった。 しかし、それはやってきた。 抜け毛との不毛の戦いが楽になる、大発見。 この夏、私は心に刺さるデザインのい草ラグを見つけ、人生で初めてインテリアにい草ラグを取り入れてみた。 その結果・・・ まあ、なんということでしょう。抜け毛がすいすいと掃除機に吸い込まれるではありませんか・・・! 正直こんなにも掃除機が楽な敷き物は経験をしたことがなかった。その上、足の裏はべたつかずサラッと。 残り毛は、縁の布部分に付くことが多いので、そこだけ重点的に掃除すればいい。 本当にズボラ猫飼い(+汗っかき)の私にとってはピッタリのインテリアだった。 これはすごい。猫と主人に心の安らぎを、い草に快適さをもらった夏の暮らしの話。 猫との快適な冬の暮らし さて、時間は今に戻り、これからの話。 まだまだ昼間暑いとはいえ、やがて寒くなって冬がやってくる。 我が家の冬の暖房は、ホットカーペット+エアコン+ねこんぽ。 (ねこんぽとは、ヒト・ネコ共にお互い暖を取り合うこと。) 快適ない草ラグをオールシーズン使いたいところではあるが、さすがに寒さには勝てない予感がしている。 また猫の毛との戦いが始まる。 猫がかわいいからしょうがないし、寒さも我慢できないからしょうがない。 家事ラクな快適ができないのであれば、心安らぐ快適をプラスすればよいじゃない! 人間は欲張りな生き物で、ちょっといい事があれば、次も同じような恩恵or代替を欲しがるものだ。 抜け毛の問題は諦めて、心の安らぎを倍増させるために、この冬私は人生で初めてコタツを取り入れてみようと思う。 「猫とこたつ」は古来からの最強かわいいコンビで、相性抜群に違いないし、心も体もほっこり緩んで、スマホも「猫とこたつ」の写真で溢れるに違いない。 私が思う快適な冬の暮らしとは、こたつに入りながらかわいい猫2匹といちゃいちゃすること。 こたつでまどろむ猫に癒されること。 冬の暮らしが今から楽しみである。