【解説】高反発マットレスと低反発マットレスの違いとは? 投稿日: 2022-05-12 寝具 質のいい睡眠に欠かせないマットレスですが、高反発マットレスと低反発マットレスという種類があることをご存知でしょうか。 ご自身に合ったマットレスを見つけるためには、それぞれのメリット・デメリットを理解して選ぶことが大切です。 そこでこの記事では高反発マットレスと低反発マットレスの違いを詳しく解説します。 頻繁に買い換えるものではないからこそ、マットレス選びにこだわって、質のいい眠りを手に入れましょう。 目次1 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴1.1 1. 硬さ1.2 2. 反発力1.3 3. 耐久性1.4 4. 使い心地2 高反発マットレスと低反発マットレスのそれぞれのメリットとデメリット2.1 高反発マットレスのメリット・デメリット2.2 低反発マットレスのメリット・デメリット3 結局高反発マットレスと低反発マットレスはどちらがいいの?3.1 起きると腰や背中が痛い場合3.2 エアコンのない場所で寝ている場合3.3 体重が45kg以上の場合3.4 お子さんが使うマットレスの場合4 高反発、低反発マットレスの寿命は?5 高反発・低反発マットレスの定義はない6 通販で買うなら口コミを確認しよう!7 マットレス選びに迷っているならIKEHIKOにお任せ 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴から解説していきます。 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴の違いを生んでいる大きな要素は、硬さ・反発力・耐久性・使い心地の4つのポイントです。 1. 硬さ 単純に言えば、硬いのが高反発マットレス・柔らかいのが低反発マットレスです。 2. 反発力 高反発マットレスは文字通り反発力が高く、横になっても体が沈み込みません。 衝撃を跳ね返す効果があり、マットレスの上に卵を落とすと跳ねるほどの反発力があります。 低反発マットレスは反発力が低いマットレスです。 衝撃を吸収する効果があり、卵を落としても跳ね返らず、そのまま受け止めてくれます。 3. 耐久性 商品や使い方によってもマットレスの耐久性は異なりますが、一般的に高反発マットレスの方が低反発マットレスより耐久性が高く、へたりにくいのが特徴です。 4. 使い心地 マットレスは何よりも使い心地を重視する方が多いのではないでしょうか。 高反発マットレスは横になってもマットレスが反発して体が沈み込みません。 硬いと感じる方もいるかもしれませんが、沈み込まない分寝返りが打ちやすいのが特徴です。 一方、低反発マットレスは体が優しく包まれているような感覚の使い心地になります。 ふわふわした感触で、体にぴったりフィットするのが特徴です。 高反発マットレスと低反発マットレスのそれぞれのメリットとデメリット 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴を理解したところで、それぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう。 どちらのマットレスが優れているというわけではなく、人それぞれの好みや体型、悩みによってどちらがいいか異なるので、メリット・デメリットを把握しておくことが大切です。 高反発マットレスのメリット・デメリット まずは高反発マットレスのメリット・デメリットから解説していきます。 メリット 高反発マットレスのメリットは、体がマットレスに沈み込まないので、寝返りが打ちやすいということです。 寝返りは起きている間に歪んでしまった体を元に戻す効果があり、一晩に20回前後寝返りを打つのがいいとされています。 体が沈み込まない高反発マットレスは体圧が分散されやすく、寝返りが打ちやすい姿勢を維持できるのが最大の特徴です。 また、通気性が高いのも高反発マットレスの特徴です。 湿気がこもりやすい梅雨や夏でも、高反発マットレスはジメっとした感じがせず、快適に眠れます。 デメリット 夏には通気性の良さがメリットとなりますが、冬は通気性がいいせいで肌寒く感じてしまうことがあるのがデメリットです。 また、高反発マットレスは商品のそれほど種類が多くなく、低反発マットレスと比べると値段が高い傾向にあります。 今まで低反発マットレスの体が沈み込む感覚に慣れていた人が高反発マットレスに切り替えると、硬く感じて寝心地が悪いと感じてしまうこともあるでしょう。 低反発マットレスのメリット・デメリット 次に低反発マットレスのメリット・デメリットを解説します。 メリット 低反発マットレスのメリットは、なんといっても全身を包み込んでくれるような寝心地です。 体の重みに合わせてゆっくりとマットレスが沈み込む低反発マットレスは、どんな体制でも体を安定させられるため、リラックスした眠りが得られます。 肩やお尻周りなど重さがある部位が深く沈み込むため、横向きでも安定感が高いです。 また、低反発マットレスは高反発マットレスと比べて商品の種類が多いので、たくさんの選択肢から自分に合ったものを選べます。 価格は商品によってピンキリですが、リーズナブルなものも多いです。 デメリット 体が沈み込んでしまうため、寝返りを打ちにくいというデメリットがあります。 人間は寝ている間に自然と寝返りを打ちますが、体がマットレスにフィットしている状態では思うように寝返りが打てず、同じ姿勢が続いてしまうことがあります。 同じ姿勢が続くことで体に不調をきたしてしまうケースもあります。 高反発マットレスと比べると通気性は低く、夏場は湿気が気になることがあるでしょう。 また、体を包み込んでしまうので暑苦しく感じてしまう人も多いです。 結局高反発マットレスと低反発マットレスはどちらがいいの? 高反発・低反発マットレスの特徴やそれぞれのメリット・デメリットは理解したけれど、「結局どっちを買うべき?」と悩んでしまう方も多いはずです。 お悩みやシチュエーションごとに、おすすめするマットレスを紹介します。 起きると腰や背中が痛い場合 起きたときに腰や背中が痛い場合は、睡眠中に寝返りをうまく打てていない可能性が高いです。 朝起きたときに体に痛みを感じるのであれば、高反発マットレスにした方がしっかり寝返りが打てるので、痛みを改善できる可能性があります。 また、そもそも腰痛を持っているという方は、高反発マットレスを選びましょう。 体が沈み込んでしまう低反発マットレスだと、腰痛が悪化してしまう可能性が高いです。 エアコンのない場所で寝ている場合 エアコンのない場所で寝ている場合は、高反発マットレスをおすすめします。 冬は低反発マットレスが体を包むため暖かさを感じられるのですが、湿気がこもりやすい梅雨や夏にエアコンのない場所で低反発マットレスを使うと、寝つきが悪くなったり、何度も目を覚ましてしまう可能性が高いです。 エアコンのない場所で寝ているけれど、低反発の寝心地が好きという方は、扇風機を使うか、除湿機を設置することをおすすめします。 体重が45kg以上の場合 体重が45kg以上ある場合は、高反発マットレスを選びましょう。 体重が45kg以上で低反発マットレスを選ぶと体が沈み込みすぎて、いい睡眠姿勢をキープできず、体に痛みが生じてしまいます。 体重ごとにマットレスの硬さの目安があるので、購入するときは以下も参考にしてみてください。 体重 マットレスの硬さ(単位:N) 45〜50kg以下 100N 50kg~75kg 150N前後 75kg以上 180N以上 お子さんが使うマットレスの場合 小学生くらいまでのお子さんであれば45kg以下のことがほとんどでしょうから、大人では睡眠姿勢が崩れやすい低反発マットレスでも、いい姿勢で眠り、適度な寝返りが打てます。 大人と体格が変わらなくなる中学生・高校生以上は、体重に合わせてマットレスを選んであげてください。 高反発、低反発マットレスの寿命は? 冒頭の特徴でも触れましたが、耐久性は低反発マットレスより高反発マットレスの方が高いです。 高反発マットレスの寿命目安が5〜10年なのに対し、低反発マットレスの寿命は1〜5年程度です。 マットレスそのものの厚みや、品質、使い方によって寿命は大きく変わってきますが、長く使いたいのであれば高反発マットレスの方がおすすめです。 高反発マットレスでも低反発マットレスでも、手で強く押したときにできるへこみがある程度時間が経っても戻らないのであれば、買い替えの目安と考えておきましょう。 高反発・低反発マットレスの定義はない マットレスは高反発マットレスと低反発マットレスに分類できますが、実は高反発マットレスと低反発マットレスに明確な数値の定義はありません。 何を線引きにして高反発マットレスとしているか、低反発マットレスとしているかはメーカーによって異なります。 高反発・低反発マットレスの明確な定義はありませんが、マットの硬さを示す数値はマットレスごとに表記されています。 N(ニュートン)という単位で表されている数値がマットの硬さを示していて、Nの数値が大きければ大きいほどマットレスの硬さがあるということです。 ただ、硬いからといって高反発というわけではないので、商品が「高反発」「低反発」のどちらに分類されているかと、Nの数値を見て判断するようにしましょう。 通販で買うなら口コミを確認しよう! 通販でマットレスを購入するなら、たくさんの選択肢からマットレスを選べます。 ただ、実際に商品を触ることはできませんから「本当にこれでいいのかな?」と不安になってしまう方も多いはずです。 そこで、通販でマットレスを買うときは、必ず口コミをしっかりチェックするようにしてください。 口コミを見れば、実際に購入して使っている人の感想が聞けますから、寝心地や硬さなどを見極めやすいです。 高反発・低反発の表記や、Nの数値もチェックする必要はありますが、いい口コミにも悪い口コミにもしっかり目を通すようにしましょう。 マットレス選びに迷っているならIKEHIKOにお任せ マットレスはたくさんの種類がありますし、すぐに買い替えられるものではないので「どれがいいんだろう」と悩んでしまいがちです。 高反発マットレスか低反発マットレスで悩んだときは、好みの使い心地を考えるとともに、今回紹介したメリット・デメリットを参考にしてみてください。 インテリアオンラインショップIKEHIKOでは、高通気性や消臭効果、防ダニ効果のあるマットレスから、洗えるマットレスまで機能性の高いマットレスを取り揃えています。 マットレス以外の寝具も扱っていますので、質のいい睡眠を手に入れたい方は、ぜひIKEHIKOのホームページをチェックしてください。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 敬老の日におすすめ!実用的な日用品プレゼント6選をご紹介 - 2023.08.25 こたつ布団がずれない方法。対策やおすすめのズレ防止こたつ布団をご紹介 - 2023.08.24 い草寝具商品開発担当が本気で選ぶ!おすすめい草寝具10選 - 2023.08.04 関連記事: 「和室」と「洋室」の違いは?それぞれのメリット・デメリット バスマットの選び方。おすすめアイテムの紹介 逆流性食道炎と寝姿勢には密接な関係が!最適な枕を選びましょう! 正しい布団の収納方法。注意点、ポイントをわかりやすく解説
質のいい睡眠に欠かせないマットレスですが、高反発マットレスと低反発マットレスという種類があることをご存知でしょうか。 ご自身に合ったマットレスを見つけるためには、それぞれのメリット・デメリットを理解して選ぶことが大切です。 そこでこの記事では高反発マットレスと低反発マットレスの違いを詳しく解説します。 頻繁に買い換えるものではないからこそ、マットレス選びにこだわって、質のいい眠りを手に入れましょう。 目次1 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴1.1 1. 硬さ1.2 2. 反発力1.3 3. 耐久性1.4 4. 使い心地2 高反発マットレスと低反発マットレスのそれぞれのメリットとデメリット2.1 高反発マットレスのメリット・デメリット2.2 低反発マットレスのメリット・デメリット3 結局高反発マットレスと低反発マットレスはどちらがいいの?3.1 起きると腰や背中が痛い場合3.2 エアコンのない場所で寝ている場合3.3 体重が45kg以上の場合3.4 お子さんが使うマットレスの場合4 高反発、低反発マットレスの寿命は?5 高反発・低反発マットレスの定義はない6 通販で買うなら口コミを確認しよう!7 マットレス選びに迷っているならIKEHIKOにお任せ 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴から解説していきます。 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴の違いを生んでいる大きな要素は、硬さ・反発力・耐久性・使い心地の4つのポイントです。 1. 硬さ 単純に言えば、硬いのが高反発マットレス・柔らかいのが低反発マットレスです。 2. 反発力 高反発マットレスは文字通り反発力が高く、横になっても体が沈み込みません。 衝撃を跳ね返す効果があり、マットレスの上に卵を落とすと跳ねるほどの反発力があります。 低反発マットレスは反発力が低いマットレスです。 衝撃を吸収する効果があり、卵を落としても跳ね返らず、そのまま受け止めてくれます。 3. 耐久性 商品や使い方によってもマットレスの耐久性は異なりますが、一般的に高反発マットレスの方が低反発マットレスより耐久性が高く、へたりにくいのが特徴です。 4. 使い心地 マットレスは何よりも使い心地を重視する方が多いのではないでしょうか。 高反発マットレスは横になってもマットレスが反発して体が沈み込みません。 硬いと感じる方もいるかもしれませんが、沈み込まない分寝返りが打ちやすいのが特徴です。 一方、低反発マットレスは体が優しく包まれているような感覚の使い心地になります。 ふわふわした感触で、体にぴったりフィットするのが特徴です。 高反発マットレスと低反発マットレスのそれぞれのメリットとデメリット 高反発マットレスと低反発マットレスの特徴を理解したところで、それぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう。 どちらのマットレスが優れているというわけではなく、人それぞれの好みや体型、悩みによってどちらがいいか異なるので、メリット・デメリットを把握しておくことが大切です。 高反発マットレスのメリット・デメリット まずは高反発マットレスのメリット・デメリットから解説していきます。 メリット 高反発マットレスのメリットは、体がマットレスに沈み込まないので、寝返りが打ちやすいということです。 寝返りは起きている間に歪んでしまった体を元に戻す効果があり、一晩に20回前後寝返りを打つのがいいとされています。 体が沈み込まない高反発マットレスは体圧が分散されやすく、寝返りが打ちやすい姿勢を維持できるのが最大の特徴です。 また、通気性が高いのも高反発マットレスの特徴です。 湿気がこもりやすい梅雨や夏でも、高反発マットレスはジメっとした感じがせず、快適に眠れます。 デメリット 夏には通気性の良さがメリットとなりますが、冬は通気性がいいせいで肌寒く感じてしまうことがあるのがデメリットです。 また、高反発マットレスは商品のそれほど種類が多くなく、低反発マットレスと比べると値段が高い傾向にあります。 今まで低反発マットレスの体が沈み込む感覚に慣れていた人が高反発マットレスに切り替えると、硬く感じて寝心地が悪いと感じてしまうこともあるでしょう。 低反発マットレスのメリット・デメリット 次に低反発マットレスのメリット・デメリットを解説します。 メリット 低反発マットレスのメリットは、なんといっても全身を包み込んでくれるような寝心地です。 体の重みに合わせてゆっくりとマットレスが沈み込む低反発マットレスは、どんな体制でも体を安定させられるため、リラックスした眠りが得られます。 肩やお尻周りなど重さがある部位が深く沈み込むため、横向きでも安定感が高いです。 また、低反発マットレスは高反発マットレスと比べて商品の種類が多いので、たくさんの選択肢から自分に合ったものを選べます。 価格は商品によってピンキリですが、リーズナブルなものも多いです。 デメリット 体が沈み込んでしまうため、寝返りを打ちにくいというデメリットがあります。 人間は寝ている間に自然と寝返りを打ちますが、体がマットレスにフィットしている状態では思うように寝返りが打てず、同じ姿勢が続いてしまうことがあります。 同じ姿勢が続くことで体に不調をきたしてしまうケースもあります。 高反発マットレスと比べると通気性は低く、夏場は湿気が気になることがあるでしょう。 また、体を包み込んでしまうので暑苦しく感じてしまう人も多いです。 結局高反発マットレスと低反発マットレスはどちらがいいの? 高反発・低反発マットレスの特徴やそれぞれのメリット・デメリットは理解したけれど、「結局どっちを買うべき?」と悩んでしまう方も多いはずです。 お悩みやシチュエーションごとに、おすすめするマットレスを紹介します。 起きると腰や背中が痛い場合 起きたときに腰や背中が痛い場合は、睡眠中に寝返りをうまく打てていない可能性が高いです。 朝起きたときに体に痛みを感じるのであれば、高反発マットレスにした方がしっかり寝返りが打てるので、痛みを改善できる可能性があります。 また、そもそも腰痛を持っているという方は、高反発マットレスを選びましょう。 体が沈み込んでしまう低反発マットレスだと、腰痛が悪化してしまう可能性が高いです。 エアコンのない場所で寝ている場合 エアコンのない場所で寝ている場合は、高反発マットレスをおすすめします。 冬は低反発マットレスが体を包むため暖かさを感じられるのですが、湿気がこもりやすい梅雨や夏にエアコンのない場所で低反発マットレスを使うと、寝つきが悪くなったり、何度も目を覚ましてしまう可能性が高いです。 エアコンのない場所で寝ているけれど、低反発の寝心地が好きという方は、扇風機を使うか、除湿機を設置することをおすすめします。 体重が45kg以上の場合 体重が45kg以上ある場合は、高反発マットレスを選びましょう。 体重が45kg以上で低反発マットレスを選ぶと体が沈み込みすぎて、いい睡眠姿勢をキープできず、体に痛みが生じてしまいます。 体重ごとにマットレスの硬さの目安があるので、購入するときは以下も参考にしてみてください。 体重 マットレスの硬さ(単位:N) 45〜50kg以下 100N 50kg~75kg 150N前後 75kg以上 180N以上 お子さんが使うマットレスの場合 小学生くらいまでのお子さんであれば45kg以下のことがほとんどでしょうから、大人では睡眠姿勢が崩れやすい低反発マットレスでも、いい姿勢で眠り、適度な寝返りが打てます。 大人と体格が変わらなくなる中学生・高校生以上は、体重に合わせてマットレスを選んであげてください。 高反発、低反発マットレスの寿命は? 冒頭の特徴でも触れましたが、耐久性は低反発マットレスより高反発マットレスの方が高いです。 高反発マットレスの寿命目安が5〜10年なのに対し、低反発マットレスの寿命は1〜5年程度です。 マットレスそのものの厚みや、品質、使い方によって寿命は大きく変わってきますが、長く使いたいのであれば高反発マットレスの方がおすすめです。 高反発マットレスでも低反発マットレスでも、手で強く押したときにできるへこみがある程度時間が経っても戻らないのであれば、買い替えの目安と考えておきましょう。 高反発・低反発マットレスの定義はない マットレスは高反発マットレスと低反発マットレスに分類できますが、実は高反発マットレスと低反発マットレスに明確な数値の定義はありません。 何を線引きにして高反発マットレスとしているか、低反発マットレスとしているかはメーカーによって異なります。 高反発・低反発マットレスの明確な定義はありませんが、マットの硬さを示す数値はマットレスごとに表記されています。 N(ニュートン)という単位で表されている数値がマットの硬さを示していて、Nの数値が大きければ大きいほどマットレスの硬さがあるということです。 ただ、硬いからといって高反発というわけではないので、商品が「高反発」「低反発」のどちらに分類されているかと、Nの数値を見て判断するようにしましょう。 通販で買うなら口コミを確認しよう! 通販でマットレスを購入するなら、たくさんの選択肢からマットレスを選べます。 ただ、実際に商品を触ることはできませんから「本当にこれでいいのかな?」と不安になってしまう方も多いはずです。 そこで、通販でマットレスを買うときは、必ず口コミをしっかりチェックするようにしてください。 口コミを見れば、実際に購入して使っている人の感想が聞けますから、寝心地や硬さなどを見極めやすいです。 高反発・低反発の表記や、Nの数値もチェックする必要はありますが、いい口コミにも悪い口コミにもしっかり目を通すようにしましょう。 マットレス選びに迷っているならIKEHIKOにお任せ マットレスはたくさんの種類がありますし、すぐに買い替えられるものではないので「どれがいいんだろう」と悩んでしまいがちです。 高反発マットレスか低反発マットレスで悩んだときは、好みの使い心地を考えるとともに、今回紹介したメリット・デメリットを参考にしてみてください。 インテリアオンラインショップIKEHIKOでは、高通気性や消臭効果、防ダニ効果のあるマットレスから、洗えるマットレスまで機能性の高いマットレスを取り揃えています。 マットレス以外の寝具も扱っていますので、質のいい睡眠を手に入れたい方は、ぜひIKEHIKOのホームページをチェックしてください。