保育園用のお昼寝布団を選ぶポイント
これからお子様を保育園に通わせるご家庭のみなさま。
保育園の入園が決まってホッとしたのもつかの間で、必要となる保育園グッズを慌ただしく揃えていらっしゃることと思います。
保育園に通うために準備しなければいけないグッズの中には、お昼寝用の布団もありますよね。
お昼寝用のお布団とひとことで言っても、たくさん商品があるので、何を基準にして選べばよいかお悩みではありませんか?
保育園では毎日お昼寝の時間があるため、毎日欠かさずに使用することになるお昼寝布団。
どのような布団を選べば、我が子が快適なお昼寝ができるか、なかなか判断がつきませんよね。
そこでこの記事では、保育園で使用するお昼寝布団の選び方について解説。
選ぶ際に気をつけたいポイントや、素材・機能面についても確認していきます。
記事を最後まで読むと、どのような基準でお昼寝布団を選べばよいかがわかります。
ぜひ参考にしてみてください。

お昼寝布団の選ぶポイント

お昼寝布団の選ぶポイント
まずはお昼寝布団についてあらためて確認をし、その後にお昼寝布団を選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。
保育園のお昼寝用の布団は2つのパターンでの購入が考えられます。
  • ・単品でそれぞれのアイテムを購入する
  • ・セット販売されているものを購入する
単品購入の場合は一つずつアイテムを選ぶため、色や柄が揃えられない場合もあります。
それならば、セット販売が良いかというと、一概にそうでもなさそうです。
セットで販売されている場合は主に次のアイテムが揃っているのが一般的です。
  • ・敷布団
  • ・敷布団カバー
  • ・掛布団
  • ・掛布団カバー
  • ・まくら
  • ・まくらカバー
  • ・布団を入れるバッグ
お昼寝するために必要なものが全てセットになっているので、セット販売が間違いないと思いがちですが、そうではない場合もあるようです。
例えば、まくらについて。
多くの保育園では、お昼寝時にまくらは使用しない場合が多いようです。
ベッドやマットレスをあらかじめ用意してある保育園もあり、そうすると敷布団や敷布団カバーは不要となり、敷パットが必要だったりもします。
お昼寝時に必要とされるアイテムは、保育園によってかなり異なってきますので、お昼寝布団を購入する前に、保育園の規定をしっかりと確認しましょう。
お昼寝布団のサイズや、敷布団の厚みまで規定されている場合があるので、購入前のチェックはとても重要です。
その他にも、布団のカバーについている紐やファスナーに至るまで、細かく規定している保育園もあります。
早まってお昼寝ぶとんを購入したものの、保育園の規定外だったため購入しなおさなければいけなくなると、手間も費用もかかってしまいますよね。
きちんと確認した上で、規定に沿った必要なアイテムのみを購入しましょう。
次にお昼寝布団を選ぶ際のポイントについて解説していきます。

季節に合わせて選ぶ

季節に合わせて選ぶ
1年を通して保育園で快適なお昼寝が出来るよう、季節に合わせて使用するアイテムを選びます。と言いましても、何種類も布団を選ぶわけではなく、季節ごとに
  • ・使用するアイテム
  • ・使用しないアイテム
を、選んでいくイメージです。
布団そのものは吸水性や通気性が良い素材のものを選ぶことをおすすめします。
子どもはとても汗っかきです。
真冬でも寝汗をかきながら寝る子もいるほどです。
保育園でお昼寝をする際は、室内は子どもにとって快適な温度に調整されます。
真冬だからといって厚手の布団を準備したり、毛布を何枚も準備する必要はありません。
保育園でのお昼寝に使用するアイテムはどのようなものか季節ごとに見てみましょう。

春夏におすすめのお昼寝布団

春先には敷布団+掛布団の組み合わせが多いでしょう。
そこから夏に向けだんだんと気温が高くなるにつれ、掛布団の代わりに、タオルケットやバスタオルにチェンジする場合が多いようです。
保育園によっては大きすぎるタオルケットはNGで、バスタオル指定の場合もあるようです。
保育園から指定されるはずですので、分かり次第早めに準備をしておくと慌てなくて済むでしょう。

秋冬におすすめのお昼寝布団

夏を過ぎ気温が下がってくる秋口からはまた掛布団の出番です。
敷布団+掛布団の組み合わせに戻ります。
そこから本格的な冬に突入していくタイミングで毛布を利用する場合もあります。
お昼寝布団と合わせたサイズで毛布を準備しておくと良いでしょう。
保育園によっては毛布の厚さに指定がある場合もあるので要注意です。
しかし、真冬の保育園の室内は暖房で暖められているため、真冬でも毛布を使用しない場合もあるかもしれません。
いずれにしても購入するより前に保育園へしっかりと確認しておくと無駄な出費を抑えられますよ。

機能で選ぶ

機能で選ぶ
保育園で使用するお昼寝布団は、基本的に毎週末に持ち帰り、ご自宅で洗濯したり、干したりして週明けにまた保育園に持ち込みます。
布団乾燥の業者と提携している保育園であれば、持ち帰りはカバーのみで済むでしょう。
保育園のお昼寝布団選びで注目したいポイントは以下の2つです。
  • ・丸洗いができるかどうか
  • ・コンパクトにたためて持ち運びがしやすいかどうか
お昼寝布団選びを失敗しないよう、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

洗えるタイプのお昼寝布団

シーツはもちろんのこと、布団本体も丸洗いできる商品を選ぶことをおすすめします。
保育園のお昼寝布団は、教室の床にそのまま敷いて使用するので「こまめに洗いたい!」と思うご家庭も少なくないでしょう。
シーツも布団も洗濯機で丸洗いできれば、清潔な状態を保ちやすいので衛生面でも安心ですよね。
それ以外にも、寝ている間のよだれや寝汗、おねしょなどで、何かと汚れがちなお昼寝布団は、丸洗いできるに越したことはないでしょう。
丸洗いが可能かどうかは、商品タグに書かれていますので、購入前にしっかり確認して、ぜひ丸洗いできるお布団を選んでみてください。

持ち運びしやすいタイプのお昼寝布団

車ではなく徒歩や自転車で保育園の送り迎えをする際は、持ち運びがしやすいお昼寝布団を選ぶのがポイントです。
大きな布団を抱えながらの自転車運転などはとっても危険。
コンパクトに持ち運びが出来るものを選びたいものですよね。
敷布団がマットレスタイプのものは大きくかさばり、重たいのであまりおすすめできません。
保育園側も収納スペースが限られているため、マットレスタイプの敷布団はNGの場合も。
保育園によっては布団の持ち帰りは毎週のことです。
兄弟が2人3人ともなると、かなりの大荷物に。
軽くてコンパクトにたためて、持ち運びがしやすい布団選びをおすすめします。
また、年少〜年中くらいになると、お子さんがご自分で布団の上げ下げを行います。
お子さんでも簡単に布団の上げ下げができるよう軽い布団を選びましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事では、保育園で使用するお昼寝布団について解説してきました。
厚みや素材など色々と種類があるお昼寝布団ですが、ポイントを押さえて上手に選んでくださいね。
選ぶ際には園の規定をしっかりと確認し、失敗しないようにしましょう。
また、洗濯機で丸洗いでき、軽くてコンパクトにたためるものを選ぶことをおすすめします。
この記事を読んでいただいて、お昼寝布団選びの参考にしていただければ幸いです。

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