布団セットの選び方を解説! 更新日: 2021-10-05 投稿日: 2021-09-24 暮らしの知恵 目次1 布団セットの選び方を解説!2 布団セットの選び方4つのポイント2.1 寝具のタイプ2.2 サイズ2.3 セット内容2.4 素材2.5 3点セットなど、用途にあったセット内容で選ぶ2.6 シングルサイズやダブルサイズなど、用途に合わせたサイズで選ぶ2.7 保温性や寝心地など、素材で選ぶ2.8 丸洗い可能など、お手入れ方法で選ぶ3 最適な布団セット選びで、快適な睡眠を! 布団セットの選び方を解説! 届いたその日から使えて、単品で購入するよりも価格がリーズナブルな布団のセット販売。 ネットや店舗で様々な種類の布団セットが販売されているので、どのように選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。 新居への引っ越しに合わせて、布団一式の買い替えやお客様用の布団を用意したいと検討している方、お子さんが一人暮らしを始めるなどの生活環境が変わるタイミングに購入を考えている方!布団・寝具はセット販売でライフスタイルに合ったものをお得な価格で購入をしましょう。 セット内容も様々な商品があるので、「枕+掛け布団+敷布団」のベーシックな3点セットの他にも、シーツ&カバー類が付属するセットなども。 具体的な布団のセット内容や、選び方をご紹介していきます。 目次 布団セットの選び方のポイント 用途にあったセット内容で選ぶ 用途に合わせたサイズで選ぶ 素材で選ぶ お手入れ方法で選ぶ 布団セットの選び方4つのポイント 布団のセットなんて、どれを買っても大きな差はないのでは、と思う事はありませんか? ひとことで「セット」と表現をしても、その内容は様々。 使用する人の生活環境やライフスタイルによって選び方が異なってくるので、ポイントを押さえておくと購入後のミスマッチを防ぐことが可能です。 具体的に布団のセットを選ぶ際に、大切な部分は以下の4つとなるので、実際に使用するシーンを想像してみましょう。 布団セットの選び方、4つのポイント 寝具のタイプ サイズ セット内容 素材 寝具のタイプ 寝具には敷き布団・ベッドの2タイプが存在します。 布団セットもこの2タイプで分けて販売がされているので、使用するシーンではどちらのタイプが合っているかを考えてみましょう。 敷き布団タイプのセットは敷き布団・枕・掛け布団が基本の3点セットとなっています。 ベッドタイプには敷き布団が付属していない代わりに、敷きパッドが入り、枕・掛け布団の3点セットが基本となっています。 敷きパットは薄いクッション材なので、マットレスの上に敷いて使用するようにしましょ サイズ 布団セットのサイズは基本的に、敷き布団と掛け布団の大きさで表されています。 また、直に敷いて使うものとベッド用ではサイズが異なっていますので、確認をして購入をするようにしましょう。 セット内容 セット内容は販売している商品によって違いがあります。 シーツや毛布などを持っていない場合は、セット内容に含まれているか、又はセットとは別に購入をするかを検討しておきましょう。 素材 素材によって、重さや寝心地、睡眠中のムレや冷えなども変わってきます。 羽毛、綿、羊毛、ポリエステルなど、中材の選び方によって実際に使用した際の感覚に影響が出てくることもあるので、特徴を知った上で購入を決めると安心です。 3点セットなど、用途にあったセット内容で選ぶ 「布団セット」とは、寝具一式がセットになって販売されているものです。 敷布団・掛布団・枕を組み合わせた、3点セットが定番となっていますが、中にはシーツや替えカバー、毛布などがセットになっている5点・6点・7点セットもあり、バリエーションが豊富です。 豊富な種類の中から布団セットを選ぶ場合は、セット内容をしっかりとチェックしましょう。 例えば、すでに敷布団用のシーツや掛け布団カバーを持っている場合は、基本的なセットの「枕+掛け布団+敷布団」を購入する事で寝具が一式揃います。手元にカバー類や毛布がない場合は、そういったものまで含まれている7点セットなどの購入がおすすめです。 シングルサイズやダブルサイズなど、用途に合わせたサイズで選ぶ 布団セットを使用する人数や部屋のスペースの広さで布団のサイズを決めましょう。 サイズの違いは、大まかに分けると以下のようになります。 シングルサイズ(一人で寝る方向け) セミダブル(一人でゆったり寝たい方向け) ダブル(二人で寝る方向け) 例えば、一人暮らしで1Kのお部屋ではシングルサイズが無難となります。しかし、ゆったり眠りたい方で部屋のスペースに余裕があればセミダブルがおすすめです。 身長が高い人や体格が良い人、大の字になって広々と寝たいという方は、少し広めのセミダブルや、大人二人でもゆったり眠れるダブルサイズを選ぶといいでしょう。 布団セットのサイズは、ご自身の眠りに対する希望や、布団を敷く(ベッドを置く)スペースを考えて決めましょう。 保温性や寝心地など、素材で選ぶ 布団セットの素材も様々で、基本的には『綿』や『羽毛』、そして『羊毛』に別れていますが最近では『ポリエステル』が流通していることが多いです。 また『綿』は、保温性だけでなく吸湿性にも優れているため、ベビー布団に多く用いられている素材です。『ポリエステル』の場合には、防ダニ・防カビ加工がしやすい部分に加えて、軽くて安いこともメリット。それぞれの特徴を以下に記載しますので、よく比較をして素材を決める際の参考にしてみてください。 綿 羽毛 羊毛 ポリエステル 綿 肌触りが良く衣類に多く用いられている綿は、弾力性や保温性、吸湿性が高い素材です。吸水性に長けていて汗を良く吸ってくれるため、日本の気候にマッチしています。デメリットとしては湿気がこもりやすく、定期的な天日干しが必要となるところ。生活の中で布団の手入れに手間をかけられる人や、物干しスペースが確保できるお部屋で使う場合に向いています。 羽毛 冷え性など寒がりの人や、掛布団の重さによる圧迫感が苦手な人におすすめの素材です。保温性・放湿性に優れている特徴があり、真冬でも朝まで暖かく、快適に眠れることにより、人気があります。購入価格は高めですが、質の良い羽毛布団なら打ち直しをすることも可能。長い目で見るとお得になることもあります。 羊毛 保温性・吸湿性・放湿性のすべてに優れているのが特徴で、敷布団によく使われている人気の素材です。夏は涼しく冬は暖かく、オールシーズン使えてるところが魅力の一つ。寝汗をかいても熱や湿気がこもりにくいため、汗っかきな男性や、暑がりの人に最適です。 ポリエステル ポリエステルの布団は、保温性はよく暖かいのに、綿よりも価格が安いというメリットがあります。 軽いのが特徴で、布団をしまったり、洗濯したり干したりするのが簡単なので、来客用の布団として保管しておくことも良いでしょう。 また、綿の布団と違って、綿ホコリが少なくアレルギー体質の人にピッタリです。 丸洗い可能など、お手入れ方法で選ぶ 布団は毎日使うものなので、内部の汚れやダニの発生、ニオイなどの状態が気になる方も多いのではないでしょうか。とはいえ、頻繁にクリーニングに出すことはコストもかかるので難しいところ…。 そのような自分で布団を洗いたい方におすすめなのは、ご自宅でお手入れOKな布団セットです。洗える布団や、防ダニ加工、抗菌・消臭加工など、手軽にメンテナンスできる素材のものがあります。 洗濯機OKのものをお探しなら、ポリエステル製が比較的、手ごろな価格で購入が可能です。購入の際には、ふだんお使いの洗濯機の容量を確認しておくと安心です。 最適な布団セット選びで、快適な睡眠を! 以上、布団セットの選び方についての解説でした! 最適な布団セットを選んで、快適な睡眠を取ってくださいね。 布団セット The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: ダニ対策におすすめの布団5選!ダニの退治方法・予防方法を解説 保育園用のお昼寝布団を選ぶポイント 夜、寝るときのおむつを卒業。おねしょ対策・方法について おねしょ布団の洗い方!洗えない布団の場合の対処方法もあわせて解説
目次1 布団セットの選び方を解説!2 布団セットの選び方4つのポイント2.1 寝具のタイプ2.2 サイズ2.3 セット内容2.4 素材2.5 3点セットなど、用途にあったセット内容で選ぶ2.6 シングルサイズやダブルサイズなど、用途に合わせたサイズで選ぶ2.7 保温性や寝心地など、素材で選ぶ2.8 丸洗い可能など、お手入れ方法で選ぶ3 最適な布団セット選びで、快適な睡眠を! 布団セットの選び方を解説! 届いたその日から使えて、単品で購入するよりも価格がリーズナブルな布団のセット販売。 ネットや店舗で様々な種類の布団セットが販売されているので、どのように選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。 新居への引っ越しに合わせて、布団一式の買い替えやお客様用の布団を用意したいと検討している方、お子さんが一人暮らしを始めるなどの生活環境が変わるタイミングに購入を考えている方!布団・寝具はセット販売でライフスタイルに合ったものをお得な価格で購入をしましょう。 セット内容も様々な商品があるので、「枕+掛け布団+敷布団」のベーシックな3点セットの他にも、シーツ&カバー類が付属するセットなども。 具体的な布団のセット内容や、選び方をご紹介していきます。 目次 布団セットの選び方のポイント 用途にあったセット内容で選ぶ 用途に合わせたサイズで選ぶ 素材で選ぶ お手入れ方法で選ぶ 布団セットの選び方4つのポイント 布団のセットなんて、どれを買っても大きな差はないのでは、と思う事はありませんか? ひとことで「セット」と表現をしても、その内容は様々。 使用する人の生活環境やライフスタイルによって選び方が異なってくるので、ポイントを押さえておくと購入後のミスマッチを防ぐことが可能です。 具体的に布団のセットを選ぶ際に、大切な部分は以下の4つとなるので、実際に使用するシーンを想像してみましょう。 布団セットの選び方、4つのポイント 寝具のタイプ サイズ セット内容 素材 寝具のタイプ 寝具には敷き布団・ベッドの2タイプが存在します。 布団セットもこの2タイプで分けて販売がされているので、使用するシーンではどちらのタイプが合っているかを考えてみましょう。 敷き布団タイプのセットは敷き布団・枕・掛け布団が基本の3点セットとなっています。 ベッドタイプには敷き布団が付属していない代わりに、敷きパッドが入り、枕・掛け布団の3点セットが基本となっています。 敷きパットは薄いクッション材なので、マットレスの上に敷いて使用するようにしましょ サイズ 布団セットのサイズは基本的に、敷き布団と掛け布団の大きさで表されています。 また、直に敷いて使うものとベッド用ではサイズが異なっていますので、確認をして購入をするようにしましょう。 セット内容 セット内容は販売している商品によって違いがあります。 シーツや毛布などを持っていない場合は、セット内容に含まれているか、又はセットとは別に購入をするかを検討しておきましょう。 素材 素材によって、重さや寝心地、睡眠中のムレや冷えなども変わってきます。 羽毛、綿、羊毛、ポリエステルなど、中材の選び方によって実際に使用した際の感覚に影響が出てくることもあるので、特徴を知った上で購入を決めると安心です。 3点セットなど、用途にあったセット内容で選ぶ 「布団セット」とは、寝具一式がセットになって販売されているものです。 敷布団・掛布団・枕を組み合わせた、3点セットが定番となっていますが、中にはシーツや替えカバー、毛布などがセットになっている5点・6点・7点セットもあり、バリエーションが豊富です。 豊富な種類の中から布団セットを選ぶ場合は、セット内容をしっかりとチェックしましょう。 例えば、すでに敷布団用のシーツや掛け布団カバーを持っている場合は、基本的なセットの「枕+掛け布団+敷布団」を購入する事で寝具が一式揃います。手元にカバー類や毛布がない場合は、そういったものまで含まれている7点セットなどの購入がおすすめです。 シングルサイズやダブルサイズなど、用途に合わせたサイズで選ぶ 布団セットを使用する人数や部屋のスペースの広さで布団のサイズを決めましょう。 サイズの違いは、大まかに分けると以下のようになります。 シングルサイズ(一人で寝る方向け) セミダブル(一人でゆったり寝たい方向け) ダブル(二人で寝る方向け) 例えば、一人暮らしで1Kのお部屋ではシングルサイズが無難となります。しかし、ゆったり眠りたい方で部屋のスペースに余裕があればセミダブルがおすすめです。 身長が高い人や体格が良い人、大の字になって広々と寝たいという方は、少し広めのセミダブルや、大人二人でもゆったり眠れるダブルサイズを選ぶといいでしょう。 布団セットのサイズは、ご自身の眠りに対する希望や、布団を敷く(ベッドを置く)スペースを考えて決めましょう。 保温性や寝心地など、素材で選ぶ 布団セットの素材も様々で、基本的には『綿』や『羽毛』、そして『羊毛』に別れていますが最近では『ポリエステル』が流通していることが多いです。 また『綿』は、保温性だけでなく吸湿性にも優れているため、ベビー布団に多く用いられている素材です。『ポリエステル』の場合には、防ダニ・防カビ加工がしやすい部分に加えて、軽くて安いこともメリット。それぞれの特徴を以下に記載しますので、よく比較をして素材を決める際の参考にしてみてください。 綿 羽毛 羊毛 ポリエステル 綿 肌触りが良く衣類に多く用いられている綿は、弾力性や保温性、吸湿性が高い素材です。吸水性に長けていて汗を良く吸ってくれるため、日本の気候にマッチしています。デメリットとしては湿気がこもりやすく、定期的な天日干しが必要となるところ。生活の中で布団の手入れに手間をかけられる人や、物干しスペースが確保できるお部屋で使う場合に向いています。 羽毛 冷え性など寒がりの人や、掛布団の重さによる圧迫感が苦手な人におすすめの素材です。保温性・放湿性に優れている特徴があり、真冬でも朝まで暖かく、快適に眠れることにより、人気があります。購入価格は高めですが、質の良い羽毛布団なら打ち直しをすることも可能。長い目で見るとお得になることもあります。 羊毛 保温性・吸湿性・放湿性のすべてに優れているのが特徴で、敷布団によく使われている人気の素材です。夏は涼しく冬は暖かく、オールシーズン使えてるところが魅力の一つ。寝汗をかいても熱や湿気がこもりにくいため、汗っかきな男性や、暑がりの人に最適です。 ポリエステル ポリエステルの布団は、保温性はよく暖かいのに、綿よりも価格が安いというメリットがあります。 軽いのが特徴で、布団をしまったり、洗濯したり干したりするのが簡単なので、来客用の布団として保管しておくことも良いでしょう。 また、綿の布団と違って、綿ホコリが少なくアレルギー体質の人にピッタリです。 丸洗い可能など、お手入れ方法で選ぶ 布団は毎日使うものなので、内部の汚れやダニの発生、ニオイなどの状態が気になる方も多いのではないでしょうか。とはいえ、頻繁にクリーニングに出すことはコストもかかるので難しいところ…。 そのような自分で布団を洗いたい方におすすめなのは、ご自宅でお手入れOKな布団セットです。洗える布団や、防ダニ加工、抗菌・消臭加工など、手軽にメンテナンスできる素材のものがあります。 洗濯機OKのものをお探しなら、ポリエステル製が比較的、手ごろな価格で購入が可能です。購入の際には、ふだんお使いの洗濯機の容量を確認しておくと安心です。 最適な布団セット選びで、快適な睡眠を! 以上、布団セットの選び方についての解説でした! 最適な布団セットを選んで、快適な睡眠を取ってくださいね。 布団セット