段ボールベッドを普段使いするのはあり?メリットとデメリットを解説 更新日: 2023-08-17 投稿日: 2023-06-28 インテリア 段ボールベッドというと、簡易的な寝具や非常用のベッドというイメージが強いかもしれません。 しかし、その手軽さが便利だったり、来客用になど普段使いする人も増えています。 では、段ボールベッドを普段使いするのはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか? また、普段使いする場合にはどのような点に注意すべきなのでしょうか?この記事では、段ボールベッドを普段使いすることについて解説します。 目次1 段ボールベッドはどんな人におすすめ?2 段ボールベッドを普段使いするメリット2.1 組み立てや移動が楽2.2 必要ない場合は畳んで収納できる2.3 リサイクル素材で処分も簡単3 段ボールベッドのデメリット3.1 段ボールは湿気に弱い3.2 ゴキブリなど害虫対策が必要3.3 長期間使用するには向いていない4 普段使いする場合の段ボールベッドの選び方ポイント5 当店おすすめ!【畳マット付き】段ボールベッド6 まとめ 段ボールベッドはどんな人におすすめ? 段ボールベッドは、以下のような人におすすめです。 ・引っ越しや模様替えを頻繁にする人 ・狭い部屋や一人暮らしの人 ・環境に配慮したい人 ・予算が限られている人 ・来客用の寝具が必要な人 段ボールベッドを普段使いするメリット 段ボールベッドを普段使いすることには、以下のようなメリットがあります。 組み立てや移動が楽 段ボールベッドは、軽量で柔軟な素材でできているため、組み立てや移動が楽です。 工具や専門知識が不要で、簡単に組み立てられます。また、移動する際も重くなく、持ち運びやすいです。 引っ越しや模様替えを頻繁にする人にとっては、便利な寝具と言えるでしょう。 必要ない場合は畳んで収納できる 段ボールベッドは、必要ない場合は畳んで収納できるという特徴があります。 狭い部屋や一人暮らしの人にとっては、スペースを有効に活用できるというメリットです。 また、来客用の寝具としても便利です。来客があった際には、すぐに展開して使用できますし、来客が帰った後は畳んで収納できます。 リサイクル素材で処分も簡単 段ボールは、リサイクル素材のため、環境に配慮したい人にもおすすめです。 また、処分する際も簡単です。 通常の段ボールと同じように資源ごみとして回収にだしたり、汚れてしまった場合は燃えるゴミとして出すこともできます。 段ボールベッドのデメリット 一方で、段ボールベッドには以下のようなデメリットもあります。 段ボールは湿気に弱い 段ボールは、湿気に弱い素材です。そのため、高温多湿の環境や水濡れには注意が必要です。 湿気が多いと、段ボールが変形したり、カビが発生したりする可能性があります。 また、水濡れすると、段ボールが破れたり、崩れたりする恐れがあります。 そのため、段ボールベッドを使用する際には、室内の湿度や換気に気を付けることが大切です。 ゴキブリなど害虫対策が必要 段ボールは、ゴキブリなどの害虫に好まれる素材です。 そのため、段ボールベッドを使用する際には、害虫対策をした方がよいでしょう。 特に、段ボールの隙間や折り目には注意が必要です。 そこに害虫が潜んでいる可能性があります。 そのため、定期的に掃除をしたり、防虫剤を使用したりすることがおすすめです。 長期間使用するには向いていない 段ボールベッドは、短期間や非常用の寝具としては便利ですが、長期間使用するには向いていないと言えます。 段ボールは、使用するうちに劣化したり、汚れたりする素材です。 そのため、長期間使用すると、快適さや衛生面に問題が生じる可能性があります。 普段使いする場合の段ボールベッドの選び方ポイント 普段使いする場合には、耐久性の高い段ボールベッドを選ぶことが重要です。 耐久性の高い段ボールベッドとは、以下のような特徴を持つものです。 ・段数や厚みが多い ・表面にコーティングや加工が施されている ・補強材や支柱などが付いている ・マットレスやシーツなどの寝具類が付属している これらの特徴を持つ段ボールベッドは、通常の段ボールベッドよりも長持ちしやすく、快適さも向上します。 当店おすすめ!【畳マット付き】段ボールベッド 当店の段ボールベッドの特徴は何と言っても折りたたみタイプのい草のマットが付属しているところです。 元々は防災用として販売しておりましたが、一般ユーザーからもお求めいただくようになりました。 畳マット付き段ボールベッドを見る まとめ この記事では、段ボールベッドを普段使いすることについて解説しました。 段ボールベッドを普段使いすることにはメリットもデメリットもあります。 メリットとしては、組み立てや移動が楽だったり、必要ない場合は畳んで収納できたり、リサイクル素材で処分も簡単だったりします。 しかし、湿気に弱かったり、害虫対策が必要だったりとデメリットがあることも理解して検討しましょう。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 敬老の日におすすめ!実用的な日用品プレゼント6選をご紹介 - 2023.08.25 こたつ布団がずれない方法。対策やおすすめのズレ防止こたつ布団をご紹介 - 2023.08.24 い草寝具商品開発担当が本気で選ぶ!おすすめい草寝具10選 - 2023.08.04 関連記事: こたつ敷き布団(ラグ)を敷いて保温性UP!メリット・選び方のポイントを徹底解説 畳ベッドの選ぶポイント・メンテナンス方法を紹介 床暖房対応のラグ・カーペットとは?非対応との違い 畳の張替えについて徹底解説!
段ボールベッドというと、簡易的な寝具や非常用のベッドというイメージが強いかもしれません。 しかし、その手軽さが便利だったり、来客用になど普段使いする人も増えています。 では、段ボールベッドを普段使いするのはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか? また、普段使いする場合にはどのような点に注意すべきなのでしょうか?この記事では、段ボールベッドを普段使いすることについて解説します。 目次1 段ボールベッドはどんな人におすすめ?2 段ボールベッドを普段使いするメリット2.1 組み立てや移動が楽2.2 必要ない場合は畳んで収納できる2.3 リサイクル素材で処分も簡単3 段ボールベッドのデメリット3.1 段ボールは湿気に弱い3.2 ゴキブリなど害虫対策が必要3.3 長期間使用するには向いていない4 普段使いする場合の段ボールベッドの選び方ポイント5 当店おすすめ!【畳マット付き】段ボールベッド6 まとめ 段ボールベッドはどんな人におすすめ? 段ボールベッドは、以下のような人におすすめです。 ・引っ越しや模様替えを頻繁にする人 ・狭い部屋や一人暮らしの人 ・環境に配慮したい人 ・予算が限られている人 ・来客用の寝具が必要な人 段ボールベッドを普段使いするメリット 段ボールベッドを普段使いすることには、以下のようなメリットがあります。 組み立てや移動が楽 段ボールベッドは、軽量で柔軟な素材でできているため、組み立てや移動が楽です。 工具や専門知識が不要で、簡単に組み立てられます。また、移動する際も重くなく、持ち運びやすいです。 引っ越しや模様替えを頻繁にする人にとっては、便利な寝具と言えるでしょう。 必要ない場合は畳んで収納できる 段ボールベッドは、必要ない場合は畳んで収納できるという特徴があります。 狭い部屋や一人暮らしの人にとっては、スペースを有効に活用できるというメリットです。 また、来客用の寝具としても便利です。来客があった際には、すぐに展開して使用できますし、来客が帰った後は畳んで収納できます。 リサイクル素材で処分も簡単 段ボールは、リサイクル素材のため、環境に配慮したい人にもおすすめです。 また、処分する際も簡単です。 通常の段ボールと同じように資源ごみとして回収にだしたり、汚れてしまった場合は燃えるゴミとして出すこともできます。 段ボールベッドのデメリット 一方で、段ボールベッドには以下のようなデメリットもあります。 段ボールは湿気に弱い 段ボールは、湿気に弱い素材です。そのため、高温多湿の環境や水濡れには注意が必要です。 湿気が多いと、段ボールが変形したり、カビが発生したりする可能性があります。 また、水濡れすると、段ボールが破れたり、崩れたりする恐れがあります。 そのため、段ボールベッドを使用する際には、室内の湿度や換気に気を付けることが大切です。 ゴキブリなど害虫対策が必要 段ボールは、ゴキブリなどの害虫に好まれる素材です。 そのため、段ボールベッドを使用する際には、害虫対策をした方がよいでしょう。 特に、段ボールの隙間や折り目には注意が必要です。 そこに害虫が潜んでいる可能性があります。 そのため、定期的に掃除をしたり、防虫剤を使用したりすることがおすすめです。 長期間使用するには向いていない 段ボールベッドは、短期間や非常用の寝具としては便利ですが、長期間使用するには向いていないと言えます。 段ボールは、使用するうちに劣化したり、汚れたりする素材です。 そのため、長期間使用すると、快適さや衛生面に問題が生じる可能性があります。 普段使いする場合の段ボールベッドの選び方ポイント 普段使いする場合には、耐久性の高い段ボールベッドを選ぶことが重要です。 耐久性の高い段ボールベッドとは、以下のような特徴を持つものです。 ・段数や厚みが多い ・表面にコーティングや加工が施されている ・補強材や支柱などが付いている ・マットレスやシーツなどの寝具類が付属している これらの特徴を持つ段ボールベッドは、通常の段ボールベッドよりも長持ちしやすく、快適さも向上します。 当店おすすめ!【畳マット付き】段ボールベッド 当店の段ボールベッドの特徴は何と言っても折りたたみタイプのい草のマットが付属しているところです。 元々は防災用として販売しておりましたが、一般ユーザーからもお求めいただくようになりました。 畳マット付き段ボールベッドを見る まとめ この記事では、段ボールベッドを普段使いすることについて解説しました。 段ボールベッドを普段使いすることにはメリットもデメリットもあります。 メリットとしては、組み立てや移動が楽だったり、必要ない場合は畳んで収納できたり、リサイクル素材で処分も簡単だったりします。 しかし、湿気に弱かったり、害虫対策が必要だったりとデメリットがあることも理解して検討しましょう。