畳の張替えについて徹底解説!
畳の張替えについて徹底解説!

この記事では、「畳の張替えについて」についてご紹介致します。
和室には、い草を使用した畳があります。
畳には、消臭効果やリラクゼーション効果などさまざまな付加価値があります。そのため、和室をリラックスするための場所として使用している人も多いのではないでしょうか。
しかし、畳は一度設置すると永年使用できるわけではありません。経年劣化によって使用できなくなってしまう時期が必ず訪れます。そうなってしまうと、畳を張り替えなければならなくなってしまうのです。
本記事では、畳の張替えについて詳しくご説明したいと思います。
畳替えの種類と張り替え時、頼み方について。

経年劣化等によって痛んでしまった畳は、畳替えをする必要があります。畳替えにも種類があり、損傷程度や費用を考慮しながら決定しなければなりません。畳替えの種類は二種類あり、どちらも違った特徴があります。
ここからは、畳替えの種類と張り替え時。どこに頼めばいいかについて詳しくご説明したいと思います。
種類①.表替え
表替えとは、畳の表面を交換することです。畳表は、芯材およびい草を編み込むことによって構成されています。
経年劣化等による損傷程度によっては、芯材がそのまま使用可能であるケースがありますので、その際は新材を既設利用して畳表のみ取り替えることができます。
畳表を張替えることによってほとんど新品と同じような畳として蘇えらせることが可能となります。この手法であれば、芯材の費用が必要とならないため経費を削減することができます。
予算としては、業者や表畳の種類によって差異はありますが1畳あたり約5,000~10,000万円が相場となっています。
種類②.新調
経年劣化等による損傷程度が著しい場合などは、芯材を再利用することができません。そのため、全く新しい畳に交換しなければならなくなってしまうのです。
畳の寿命は、一般的に約10~15年程度であると言われていますので、それくらいの期間が経過しているのであれば損傷程度との相関性を考慮して新しい畳への張替えを検討しても良いでしょう。
予算としては、業者や畳の種類によって差異はありますが1畳あたり約10,000~30,000円が相場となっています。
張り替え時はいつ?
上述した説明でも触れていますが、畳の寿命は一般的に約10~15年程度と言われています。
しかし、核ご家庭において使用環境などが異なることから経年劣化の進行程度に違いが見られますので、一概に「畳の一般的な寿命=張替え時期」とは言い切れません。住宅内において、非常に頻繁に人の往来がある場所に設置されている畳であれば2~3年程度で損傷程度が進行することもありますし、逆に人の出入りがあまりない場所に設置されている畳であれば20年程度使用可能であるケースもあります。
そのため、「畳の張替え時期=交換しようとしている畳の状態」であるとご認識頂きたいと思います。
どこに頼めばいい?
畳の張替えとは、DIYのように自分で簡単にできると言うものではありません。軽度の損傷であれば畳の用のシールなどが市販されていますので、ご自分で応急処置をすることが可能です。
しかし、重度の損傷であれば畳の表替えや新調をしなければならないため、専用の道具が必要となるなど、技術や専門知識を要求されることとなります。
そのため、畳の張替えを検討しているのであれば専門業者へとご依頼されることをおすすめします。
畳選びのポイント

畳の種類はさまざまであり、素材やデザインなどたくさんの種類があります。ご自分に合った畳を選ぶことが非常に大切ですが、まずは畳選びのポイントについてご理解いただきたいと思います。
素材
畳の素材とは、天然素材もあれば人工素材などもあります。 ここからは、代表的な素材についてご説明したいと思います。
天然素材/い草
畳の素材として、い草を使用しているものはたくさんあります。また、い草には香り・調湿機能・消臭機能などさまざまな付加価値がありますので、室内環境を快適にしてくれる高い効果が期待できます。
人工素材/和紙および樹脂
人工素材で構成された畳は、化学畳に分類されます。天然のい草と同じ構造の繊維を化学製品を代替品として表畳に使用しています。
和紙を使用した畳表は、非常に高い強度を持ち合わせていることが特徴です。また、撥水性も期待できることから誤って水分を溢してしまったときにも簡単に処理することができます。日光などによる日焼けおよび色褪せにも耐久性がありますので、長期間の使用にも耐えられる畳となっています。
樹脂を使用した畳表は、カビおよびダニといった害虫の発生を抑制することが期待できます。
特殊素材/スタイロ畳
特殊な芯材を使用しているスタイロ畳があります。
これは、芯材に品質の高いスタイロフォームを使用することで、断熱性・保湿性・防湿性が期待できます。
デザイン
畳のデザインとは、最も目にする機会の多い畳の表面部分である畳表となっています。
上述したように、素材によってデザインも大きく変化します。い草で構成されている畳ではみなさんが思い浮かべる一般的な畳のデザインとなっています。また、人工素材で構成されている畳はカラフルなデザインのものも多数ありますので、一味違った畳のデザインが豊富となっています。
このように、昔と違って畳にもさまざまなデザインがありますので、ご自分にぴったりの畳を見つけて頂きたいと思います。
値段
畳の値段とは、グレードによって大きく異なります。
畳のグレードと値段との相関性は次のとおりです。
- 下級品:約6000円~
- 中級品:約8000円~
- 上級品:約1万円~
上記値段は、1畳あたりの相場となりますのでご注意いただきたいと思います。。
畳の張り替えの際に注意するポイント

畳を張り替える先には、注意するさまざまなポイントがあります。 ここからは、畳張替えの際に注意するポイントについてご説明したいと思います。
信頼のおける業者に頼む
畳の張替えは、一般的に業者へとお願いすることが多くなっています。そのため、信頼のおける業者にお願いすることが極めて重要なポイントとなるのです。
業者を選ぶ際は、複数の業者に同様の内容で見積もり作成をお願いしましょう。これを、相見積と言います。価格が高すぎるのもダメですし、安すぎても手抜き施工をされてしまう懸念がありますのでダメです。相見積を取得することによって、相場を確認しながら適切な業者を選定してください。
また、作業をしてくれる作業者が国家資格を有しているのかも客観的に信頼のおける業者であるかどうかの判断基準となりますので、ご確認いただきたいと思います。
張り替え当日の動きを確認
畳を張り替える当日の作業工程を確認するようにしてください。行き当たりばったりで作業をするのではなく、計画的に工程を検討しているのかどうかを確認するようにしましょう。
賃貸の場合は管理会社に要確認
賃貸の部屋和借りている場合は、自己都合だけで畳の張替えをしてはいけません。畳を張り替えても良いのかどうかを管理会社に確認してから畳の張替えを行うようにしましょう。
まとめ

ここまで、畳の張替えについて説明させて頂きました。
畳の張替えとは、畳の損傷程度によってどのような手法を用いて張り替えるのか検討しなければなりません。また、せっかく畳を張り替えるのですから気分を一新して新しいデザインなどを取り入れるのも良いでしょう。
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イケヒコ編集部
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