おしゃれで便利なキャンプラグ
アウトドアシーンに便利なラグが欲しいけど、いまいちピンとくるものが見つからない・・そんな方には、おしゃれで使いやすいキャンプラグがおすすめ。お花見や遠足用にレジャーシートは持っていても、キャンプで1日くつろぎたい時にはちょっと合いませんよね。キャンプラグなら、用途に合わせてさまざまな大きさや素材を選ぶことが可能。景観を損なわないおしゃれなデザインのものが多いので、キャンプを含めたアウトドアシーンで活躍すること間違いなし。
今回は、そんなキャンプラグについて詳しくご紹介します。機能面だけでなくデザイン性に優れたキャンプラグは、レジャーシートとは違った自然な使い心地が魅力的。キャンプラグのもつ3つの特徴についても解説するので、日々の暮らしにぜひ取り入れてみてください。

アウトドアで使えるラグの特徴

アウトドアで使えるラグの特徴
アウトドアで活躍するキャンプラグは、レジャーシートと違って暮らしになじむデザインのものが多く機能性も高いので、屋外と屋内両方で使いやすいというメリットがあります。
屋外で使う場合、敷物として使うならテント内のラグとしてはもちろん、車内に敷けば車中泊などの際にも役立ちます。地面に敷けば家にいるかのようなリラックス空間を外で楽しめるので、ラグの素材や大きさに合わせて自分なりの使い方をすると良いでしょう。
肌寒い時には羽織もの代わりになったり、移動時の緩衝材としても使えるキャンプラグ。アウトドアシーンで大活躍すること間違いないので、一家に1枚あるととても便利ですよ。
また、お部屋で使うラグと違って手入れがしやすいのもキャンプラグの特徴です。一般的なラグのように毛足が長くないので、外でも汚れに神経質にならず気軽に使えるでしょう。とくにビニール製なら水拭きしやすく、布製は洗いやすいので小さい子どものいる家庭でも安心。キャンプのオフシーズンは玄関やお部屋で使うのも良いでしょう。
それぞれ素材によって特製があるため、性質に合わせて適切な使い方をしてみてください。
汎用性を求めるなら、コンパクトにまとめやすく厚手でしっかりとした素材のキャンプラグを選ぶと、キャンプからレジャーまであらゆる場面で活躍するでしょう。

敷物として

敷物として
ラグといえばリビングなどに敷いて使うカーペットのようなものをイメージするかもしれませんが、アウトドアの際にも敷物として役立ちます。テントの中に敷けばお部屋のような居心地の良さが感じられますし、地面に直接敷けばレジャーシートとカーペットの中間的な役割をしてくれます。キャンプラグにはさまざまな素材があるので、シーンに応じて適切なものを選ぶと良いでしょう。

布製

使いなじみのある布製タイプのラグなら、屋外で使用しても家にいるような落ち着きを実感できますよ。特に厚手のキャンプラグを使えば、ゴツゴツとした地面でも使いやすく、地面からの冷えも軽減してくれるので女性でも安心して使えるでしょう。
また、布製ならではのデザイン性の高さも魅力的。アウトドアにぴったりのボタニカル柄から流行りの北欧柄まで、好みに合わせたデザインが選べますよ。家でも使えるものが多いので、お部屋のインテリアに合わせても良いでしょう。長方形のものが多いですが、円型のラグもおしゃれ。テントや車の大きさ、使用人数などを考え、適切な形のものを使うと良いですよ。
テントの中や車内はもちろん、地面に敷いてヨガやお昼寝にもぴったり。布製なら洗えるものも多いので、衛生的にも安心ですね。

ビニール製

ビニール製のラグなら、レジャーシートとラグの良いとこ取りのような使い方ができるので、アウトドアにぴったり。なかでも畳のように織り込んで作られているものは、クッション性があって踏み心地も良く、キャンプはもちろんさまざまなアウトドアシーンで活躍するでしょう。
ビニール素材ならではの手入れのしやすさも魅力的です。汚れてもサッと拭けるので、食べ物や飲み物をこぼしやすい食事シーンにもぴったり。通気性が良くて布製より乾きも速いため、小さい子どもがいる家庭でも使いやすいでしょう。
い草のような自然色のものなら家で使う際もお部屋になじみやすいですし、カラフルなデザインのものはお部屋のアクセントとして活躍しますよ。サラッとした肌触りなので夏でも使いやすいでしょう。

い草ラグ

テントや車中泊などの敷物として使う場合、い草ラグを使用しても良いですね。い草ラグは、畳のもつい草ならではの効能をそのまま実感できるので、調湿性や消臭能力に優れているだけでなく、い草の香り高い芳香でリラックス効果も期待できるでしょう。
サラッとした心地良い肌触りのほか、湿度も調整してくれるため季節問わず使えるのも魅力的。夏涼しく冬は暖かい素材なので、一つ持っておくと便利ですね。
畳の場合はい草本来の緑やベージュ色が多いですが、い草ラグならデザインのバリエーションも広いのが魅力的。アウトドアにぴったりのカラフルでおしゃれな柄のものがきっと見つかるでしょう。
機能性に優れているので、アウトドアシーンだけでなく家の中でも活躍します。例えばリビングのソファ前に敷きたいなら、横幅150cm前後のものを選ぶと良いですよ。

羽織って防寒対策にも

羽織って防寒対策にも
屋外でキャンプなどのアウトドアをする際、忘れてはならないのが防寒対策です。秋冬はもちろんですが、夏でも夕方になると肌寒くなることがあるため、羽織りものは持っておいた方が良いでしょう。
布製で大判型のキャンプラグなら、敷物として使うだけでなく、毛布代わりにすっぽりと羽織ることも可能。大人が一人羽織れるよう、横幅200cmで縦幅150cm前後のものを選ぶと良いでしょう。ちょっとお昼寝したい時の布団代わりにもなりますし、季節や用途に合わせた使い方が楽しめますよ。
大判サイズならおうちの中でも幅広い用途で使えるので、オフシーズンでも活躍するでしょう。ベッドやソファに掛けて使うなど、マルチカバーとして使っても良いですね。

移動の際の緩衝材として

移動の際の緩衝材として
テントの設営道具から食器類、ランタンや調理器具まで、キャンプやアウトドアに必要な道具はとにかくたくさんあります。なかには壊れやすいものもあるため、持ち運ぶ際の緩衝材は必要です。わざわざポリエチレン製などの緩衝材を使用するのは環境面としてもあまり良くなく、ゴミになるだけなので、キャンプラグを緩衝材として使うのがおすすめ。
布製のキャンプラグなら、キャンプ用品を優しく包み込むようにしても良いですし、リュックなどに入れる際には折りたたんでクッション代わりに使っても良いでしょう。
また、車のトランクに鉄製の重たいキャンプ用品を積む際、クッション性に優れたビニール製のラグなどを敷いておけば車が揺れた時でも安心ですね。
無駄な荷物を減らすためにも、ラグの機能を最大限に生かして効率的な使い方をすると良いでしょう。

まとめ

まとめ
コンパクトで持ち運びやすく機能面にも優れたキャンプラグは、キャンプはもちろん、さまざまなアウトドアシーンで活躍すること間違いなし。敷物だけでなく防寒対策や緩衝材代わりとしても使えるので、アウトドア派の方は1枚取り入れてみると良いでしょう。テント内の座り心地が気になる方や、肌寒い季節の冷えが心配な時でもキャンプラグがあればより充実したアウトドアを楽しむことができますよ。せっかく日々の喧噪から離れた大自然でのんびりするなら、キャンプ用品にもこだわって快適な時間を過ごしましょう。夏から冬まで季節問わず使えるので、自分に合ったキャンプラグを探してみてくださいね。
The following two tabs change content below.

イケヒコ編集部

イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。

会社概要を見る >