モノトーン調の部屋にするコツ 更新日: 2022-06-07 投稿日: 2022-06-01 インテリアラグ・カーペット商品紹介 今回の記事ではモノトーン調のお部屋づくりのコツについてご紹介していきます。性別や年代を問わずに人気のあるモノトーン調のインテリア。清潔感や高級感を感じることができるので、モノトーン調のお部屋づくりに憧れを持たれている方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回はモノトーン調のお部屋の作り方について解説していきます。 ぜひあなたのお部屋づくりの参考にしてみてくださいね。 目次1 モノトーンインテリアとは?2 モノトーン調の部屋にするコツ2.1 メインカラーを白、黒、グレーのどれにするか決める2.2 ラグで床色をカバー3 モノトーンコーディネート実例3.1 モノトーン✕ロースタイルのインテリア3.2 モノトーン✕アクセントカラー3.3 モノトーン✕アクセントカラー4 当店おすすめモノトーンインテリア4.1 竹ラグ「ユニバース」4.2 シャギーラグ「ルフォン」4.3 ウィルトン織りラグ「アザレア」5 まとめ モノトーンインテリアとは? そもそも「モノトーン」とは何か?というところからおさらいしていきましょう。言葉としての「モノトーン」とは「単調」「一本調子」などの意味合いがあります。色合いで表現すると、色の配色が単一色の濃淡・明暗でのみ構成されていることを指します。特に「黒」「白」「グレー」などの無彩色だけで構成されているさまを「モノトーン」と呼びます。 インテリアにおける「モノトーン」も同じ意味合いです。「モノトーン」のインテリアには生活感を感じさせず、高級感のある落ち着いたイメージを持つことができます。 また白や黒の家具はモダンなテイストのものが多いため、そのような家具を取り入れることで必然的にシンプルかつ洗練された雰囲気のお部屋を作ることが出来るでしょう。 モノトーン調の部屋にするコツ とても人気のモノトーン調のインテリアですが、ここからは実際にモノトーン調のコーディネートを作るコツについてご紹介していきます。単純に白・黒の家具やインテリアグッズを取り入れるだけでは統一感が出ない場合もあります。そのため、最低限押さえておきたいポイントについて解説していきます。 押さえたいポイントは2つです。 ・メインカラーを決める ・ラグで床の色をカバーする この2つのポイントについて具体的に見ていきましょう。 メインカラーを白、黒、グレーのどれにするか決める モノトーンといえば白か黒。そのようなイメージを持たれている方も多いでしょうが、グレーもモノトーンコーディネートに取り入れたい色合いです。必ずしも取り入れる必要がある訳ではありませんが、中間色でもあるグレーを取り入れることで、白と黒の二色を自然と調和させてくれます。 それを踏まえ、メインとなるカラーを「白」「黒」「グレー」の3色の中から選びましょう。 何色をメインとするかはお好みですが、あらかじめメインカラーを決めておくことで、家具やインテリアグッズを選びやすくなりますよ。 それぞれの色にはイメージがありますので、参考にしてみてください ・白や淡いグレー 清潔感をイメージさせる色合いです。軽い色合いなため空間を広げて見せる効果がありますが、多用すると間延びしたイメージになることも。 ・黒や濃いグレー 高級感・重厚感をイメージさせる色合いです。重たい色合いなため、きゅっと引き締まったおしゃれな空間を演出できる一方で、取り入れ方によっては圧迫感を感じさせることも。 ラグで床色をカバー 日本の住宅ではブラウンの色合いのフローリングが多く取り入れられています。そのため家具やインテリアグッズをモノトーンに統一しても、床の色合いだけが浮いてしまうということも。その問題を解消するために、ラグで床色をカバーしましょう。 床の多くの面積を占めるようにモノトーン調の色合いのラグやカーペットを敷くことで、お部屋全体の色合いを統一させることができるでしょう。黒のラグ・カーペットであれば一気にスタイリッシュになるでしょう。また、白やグレーのラグ・カーペットであれば清潔感あふれるイメージを作り出せるでしょう。 モノトーンコーディネート実例 ひとことにモノトーンのコーディネートと言ってもそのスタイルは多種多様にあります。みなさんはどのようなスタイルがお好みでしょうか? ここからはモノトーンのコーディネート実例をご紹介します。 お部屋づくりの参考になれば幸いです。 モノトーン✕ロースタイルのインテリア ロースタイルの家具を取り入れたモノトーンスタイルをご紹介。モノトーンのコーディネートは重くなりがちなため、背の高い家具に黒や濃いグレーをチョイスすると部屋に圧迫感が出てしまうことも。 黒や濃いグレーの家具を選ぶ場合はロースタイルのものをチョイスしてみましょう。家具と天井までの距離を空けることで部屋を広く見せ、圧迫感を抑えることができます。 モノトーン✕アクセントカラー モノトーンの色合いだけではなく、そこにアクセントとなるカラーを取り入れるのもおすすめです。お部屋の中がモノトーンのカラーのみだと、殺風景に感じることも。そんな時にアクセントとなるような目を惹く色合いを取り入れることで、お部屋の雰囲気をぱっと明るくしてくれる効果が期待できます。 例えば、赤や黄色のクッションを置くなど。アクセントとなる色をほんの少し取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が変わりますよ。 モノトーン✕アクセントカラー モノトーンの色合いだけではなく、そこにアクセントとなるカラーを取り入れるのもおすすめです。お部屋の中がモノトーンのカラーのみだと、殺風景に感じることも。そんな時にアクセントとなるような目を惹く色合いを取り入れることで、お部屋の雰囲気をぱっと明るくしてくれる効果が期待できます。 例えば、赤や黄色のクッションを置くなど。アクセントとなる色をほんの少し取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が変わりますよ。 当店おすすめモノトーンインテリア 先ほど押さえておきたいポイントとして「床色をラグでカバーする」ということをお伝えしました。ここでは床色カバーに役立つ当店オススメのインテリア商品をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。 竹ラグ「ユニバース」 竹素材でできたラグはいかがでしょうか?その質感から、お部屋を一気にイメージチェンジしてくれます。天然の竹使用でひんやりと心地よい肌触り。サイズ展開も豊富でお部屋にピッタリの大きさが見つかること間違いなし。 高級感あふれる竹ラグを取り入れてあなたのお部屋をスタイリッシュに演出してみませんか? ユニバースを見る シャギーラグ「ルフォン」 柔らかな踏み心地の「ルフォン」シリーズをご紹介。お色は6色展開しておりますが、モノトーンコーディネートであれば「グレー」をおすすめします。長さ22ミリの程よい毛足のパイル地は、さらっとした踏み心地で一年を通して快適にご使用いただけます。 少し無機質になりがちなモノトーンコーディネートも、ラグの質感で柔らかい雰囲気作りの手助けをします。軽くてコンパクトに畳めるうえに、ご家庭の洗濯機で手軽にお洗濯できるのは嬉しいポイント。いつでも清潔な状態で使える「ルフォン」シリーズです。 ルフォンを見る ウィルトン織りラグ「アザレア」 カーペットの本場トルコで作られたウィルトン織りのシャリーラグです。「アザレア」は抗菌防臭機能と消臭機能もあるため、安心してご使用いただけます。ふかふかの踏み心地と立体感のあるモダンなデザイン。 モノトーン調のお部屋にもすっきりと馴染み、素敵なアクセントになるでしょう。 アザレアを見る まとめ いかがでしたでしょうか?今回の記事では、モノトーン調のお部屋作りにおけるコツについて解説してきました。モノトーン調のお部屋は、高級感や清潔感がある人気のコーディネート。しかし、ただ単に白や黒の家具を持ってくるだけでは統一感が出せないことを解説してきました。モノトーン調のお部屋にするためには以下のポイントを知っておくことが大切です。 ・白、黒、グレーのうちどの色をメインカラーにするか決める ・ラグで床の色をカバーする この2つのポイントを押さえて家具やインテリアグッズ選びをすると良いでしょう。 またモノトーン調のコーデイネート例もご紹介。加えて、当店がおすすめするモノトーン調のインテリア商品もご紹介しました。モノトーン調のお部屋に敷くラグ・カーペットを選ばれる際はぜひ参考にしてみてくださいね。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート - 2024.03.13 ものづくりラボ‐room1- - 2024.02.27 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし- - 2023.12.28 関連記事: アジアンインテリアでおしゃれな部屋作りにおすすめのラグを紹介 部屋の模様替えにおすすめのインテリア カフェ風インテリアのコーディネートのコツ 実例も紹介 おしゃれなブラウンのラグをご紹介
今回の記事ではモノトーン調のお部屋づくりのコツについてご紹介していきます。性別や年代を問わずに人気のあるモノトーン調のインテリア。清潔感や高級感を感じることができるので、モノトーン調のお部屋づくりに憧れを持たれている方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回はモノトーン調のお部屋の作り方について解説していきます。 ぜひあなたのお部屋づくりの参考にしてみてくださいね。 目次1 モノトーンインテリアとは?2 モノトーン調の部屋にするコツ2.1 メインカラーを白、黒、グレーのどれにするか決める2.2 ラグで床色をカバー3 モノトーンコーディネート実例3.1 モノトーン✕ロースタイルのインテリア3.2 モノトーン✕アクセントカラー3.3 モノトーン✕アクセントカラー4 当店おすすめモノトーンインテリア4.1 竹ラグ「ユニバース」4.2 シャギーラグ「ルフォン」4.3 ウィルトン織りラグ「アザレア」5 まとめ モノトーンインテリアとは? そもそも「モノトーン」とは何か?というところからおさらいしていきましょう。言葉としての「モノトーン」とは「単調」「一本調子」などの意味合いがあります。色合いで表現すると、色の配色が単一色の濃淡・明暗でのみ構成されていることを指します。特に「黒」「白」「グレー」などの無彩色だけで構成されているさまを「モノトーン」と呼びます。 インテリアにおける「モノトーン」も同じ意味合いです。「モノトーン」のインテリアには生活感を感じさせず、高級感のある落ち着いたイメージを持つことができます。 また白や黒の家具はモダンなテイストのものが多いため、そのような家具を取り入れることで必然的にシンプルかつ洗練された雰囲気のお部屋を作ることが出来るでしょう。 モノトーン調の部屋にするコツ とても人気のモノトーン調のインテリアですが、ここからは実際にモノトーン調のコーディネートを作るコツについてご紹介していきます。単純に白・黒の家具やインテリアグッズを取り入れるだけでは統一感が出ない場合もあります。そのため、最低限押さえておきたいポイントについて解説していきます。 押さえたいポイントは2つです。 ・メインカラーを決める ・ラグで床の色をカバーする この2つのポイントについて具体的に見ていきましょう。 メインカラーを白、黒、グレーのどれにするか決める モノトーンといえば白か黒。そのようなイメージを持たれている方も多いでしょうが、グレーもモノトーンコーディネートに取り入れたい色合いです。必ずしも取り入れる必要がある訳ではありませんが、中間色でもあるグレーを取り入れることで、白と黒の二色を自然と調和させてくれます。 それを踏まえ、メインとなるカラーを「白」「黒」「グレー」の3色の中から選びましょう。 何色をメインとするかはお好みですが、あらかじめメインカラーを決めておくことで、家具やインテリアグッズを選びやすくなりますよ。 それぞれの色にはイメージがありますので、参考にしてみてください ・白や淡いグレー 清潔感をイメージさせる色合いです。軽い色合いなため空間を広げて見せる効果がありますが、多用すると間延びしたイメージになることも。 ・黒や濃いグレー 高級感・重厚感をイメージさせる色合いです。重たい色合いなため、きゅっと引き締まったおしゃれな空間を演出できる一方で、取り入れ方によっては圧迫感を感じさせることも。 ラグで床色をカバー 日本の住宅ではブラウンの色合いのフローリングが多く取り入れられています。そのため家具やインテリアグッズをモノトーンに統一しても、床の色合いだけが浮いてしまうということも。その問題を解消するために、ラグで床色をカバーしましょう。 床の多くの面積を占めるようにモノトーン調の色合いのラグやカーペットを敷くことで、お部屋全体の色合いを統一させることができるでしょう。黒のラグ・カーペットであれば一気にスタイリッシュになるでしょう。また、白やグレーのラグ・カーペットであれば清潔感あふれるイメージを作り出せるでしょう。 モノトーンコーディネート実例 ひとことにモノトーンのコーディネートと言ってもそのスタイルは多種多様にあります。みなさんはどのようなスタイルがお好みでしょうか? ここからはモノトーンのコーディネート実例をご紹介します。 お部屋づくりの参考になれば幸いです。 モノトーン✕ロースタイルのインテリア ロースタイルの家具を取り入れたモノトーンスタイルをご紹介。モノトーンのコーディネートは重くなりがちなため、背の高い家具に黒や濃いグレーをチョイスすると部屋に圧迫感が出てしまうことも。 黒や濃いグレーの家具を選ぶ場合はロースタイルのものをチョイスしてみましょう。家具と天井までの距離を空けることで部屋を広く見せ、圧迫感を抑えることができます。 モノトーン✕アクセントカラー モノトーンの色合いだけではなく、そこにアクセントとなるカラーを取り入れるのもおすすめです。お部屋の中がモノトーンのカラーのみだと、殺風景に感じることも。そんな時にアクセントとなるような目を惹く色合いを取り入れることで、お部屋の雰囲気をぱっと明るくしてくれる効果が期待できます。 例えば、赤や黄色のクッションを置くなど。アクセントとなる色をほんの少し取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が変わりますよ。 モノトーン✕アクセントカラー モノトーンの色合いだけではなく、そこにアクセントとなるカラーを取り入れるのもおすすめです。お部屋の中がモノトーンのカラーのみだと、殺風景に感じることも。そんな時にアクセントとなるような目を惹く色合いを取り入れることで、お部屋の雰囲気をぱっと明るくしてくれる効果が期待できます。 例えば、赤や黄色のクッションを置くなど。アクセントとなる色をほんの少し取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が変わりますよ。 当店おすすめモノトーンインテリア 先ほど押さえておきたいポイントとして「床色をラグでカバーする」ということをお伝えしました。ここでは床色カバーに役立つ当店オススメのインテリア商品をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。 竹ラグ「ユニバース」 竹素材でできたラグはいかがでしょうか?その質感から、お部屋を一気にイメージチェンジしてくれます。天然の竹使用でひんやりと心地よい肌触り。サイズ展開も豊富でお部屋にピッタリの大きさが見つかること間違いなし。 高級感あふれる竹ラグを取り入れてあなたのお部屋をスタイリッシュに演出してみませんか? ユニバースを見る シャギーラグ「ルフォン」 柔らかな踏み心地の「ルフォン」シリーズをご紹介。お色は6色展開しておりますが、モノトーンコーディネートであれば「グレー」をおすすめします。長さ22ミリの程よい毛足のパイル地は、さらっとした踏み心地で一年を通して快適にご使用いただけます。 少し無機質になりがちなモノトーンコーディネートも、ラグの質感で柔らかい雰囲気作りの手助けをします。軽くてコンパクトに畳めるうえに、ご家庭の洗濯機で手軽にお洗濯できるのは嬉しいポイント。いつでも清潔な状態で使える「ルフォン」シリーズです。 ルフォンを見る ウィルトン織りラグ「アザレア」 カーペットの本場トルコで作られたウィルトン織りのシャリーラグです。「アザレア」は抗菌防臭機能と消臭機能もあるため、安心してご使用いただけます。ふかふかの踏み心地と立体感のあるモダンなデザイン。 モノトーン調のお部屋にもすっきりと馴染み、素敵なアクセントになるでしょう。 アザレアを見る まとめ いかがでしたでしょうか?今回の記事では、モノトーン調のお部屋作りにおけるコツについて解説してきました。モノトーン調のお部屋は、高級感や清潔感がある人気のコーディネート。しかし、ただ単に白や黒の家具を持ってくるだけでは統一感が出せないことを解説してきました。モノトーン調のお部屋にするためには以下のポイントを知っておくことが大切です。 ・白、黒、グレーのうちどの色をメインカラーにするか決める ・ラグで床の色をカバーする この2つのポイントを押さえて家具やインテリアグッズ選びをすると良いでしょう。 またモノトーン調のコーデイネート例もご紹介。加えて、当店がおすすめするモノトーン調のインテリア商品もご紹介しました。モノトーン調のお部屋に敷くラグ・カーペットを選ばれる際はぜひ参考にしてみてくださいね。