部屋の模様替えにおすすめのインテリア 更新日: 2022-04-22 投稿日: 2022-04-15 インテリア 季節や好みに合わせてお部屋の雰囲気を変えたいけど、模様替えするには腰が重たい・・・そんな経験はありませんか。 テーブルやソファなどの大型家具を変えなくても、身近なものを新しくするとお部屋の雰囲気は変わります。 今回は、模様替えにおすすめのインテリアについてご紹介します。 ラグ・カーペットやクッションカバーのほか、小物などのインテリア用品についても解説するのでぜひ参考にしてみてください。 目次1 ラグ・カーペットを変える1.1 い草 ラグ・カーペット1.2 ウィルトン織り ラグ・カーペット1.3 竹 ラグ・カーペット1.4 キルトラグ2 クッションカバーを変える2.1 季節に合わせたデザインにする2.2 触り心地で決める2.3 お部屋のテイストに合わせる3 ウォールシェルフや小物などお部屋を装飾3.1 ウォールシェルフ3.2 オープンシェルフ3.3 インテリア雑貨4 まとめ ラグ・カーペットを変える 面積が広くて存在感のあるラグ・カーペットは、お部屋のイメージを左右しがち。今使っているラグ・カーペットを変えてみるだけで、お部屋の雰囲気はガラッと変わります。 手触りの良いシャギーラグは定番ですが、い草や竹などの自然素材のものから、ウィルトン織やキルトラグなど、素材の種類もさまざま。 見た目だけでなく、素材によって手触りや使用感も変わるので、模様替えをする際には思い切ってラグ・カーペットを一新してみると良いでしょう。 い草 ラグ・カーペット 畳にも使われるい草でできたラグ・カーペットは、和モダンからアジアンテイストまで幅広いデザイン性が魅力的。 おしゃれでありながら和の雰囲気も感じられるので、使うお部屋のインテリアを選びません。 一般的なラグのように毛足がないため、爽やかな踏み心地を実感できるでしょう。 い草ならではの消臭能力や調湿効果も期待できるため、季節問わずオールシーズン使えます。 思い切ってユニット畳を取り入れ、畳コーナーを作るのもおしゃれですよ。 ウィルトン織り ラグ・カーペット 耐久性が高くウィルトン織ならではの豪華な柄が特徴的で、お部屋に高級感をもたらせてくれます。 毛足の密度が高いので肌触りも良く、手入れもしやすいのが魅力的。 ダイニングからリビング、寝室まで、さまざまな場所で活躍します。 ウィルトン織はとにかく高級感があってデザイン性が高いので、サイズが大きいほど存在感も増して映えるでしょう。 カジュアルで可愛らしい雰囲気にしたければ、幾何学模様などをモチーフとしたキリム柄を選ぶと良いですよ。 竹 ラグ・カーペット 天然の竹でできたラグ・カーペットは、竹ならではの効能のほか、サラッとした触り心地やひんやりとした使用感も魅力的。 見た目も涼しげで自然な風合いなので、日本の住宅にもなじみやすいでしょう。 フローリングを使用した和モダンテイストなお部屋はもちろん、木製を取り入れた北欧インテリアにもぴったり。 抗菌効果も期待できるので、清潔に使いたい方や、ペットのいる家庭でも取り入れやすいですね。 キルトラグ 中綿の入ったキルトラグは、スタイリッシュでありながら暖かみのあるソフトな見た目が魅力的。 ぽこぽことした独特な見た目がアクセントとなり、無地デザインでもお部屋を可愛く演出してくれます。 爽やかな触り心地なので季節問わず使いやすく、リビングから寝室まであらゆる場所で活躍するでしょう。 肌なじみの良いコットン100パーセントのものなら、子ども部屋にもぴったりですね。 柄ものは苦手だけど地味すぎるのは嫌・・・そんな方におすすめです。 クッションカバーを変える いつも同じものを使いがちなクッションカバーですが、素材やデザインを変えるだけでお部屋の雰囲気が変わります。 カバーを変える際は、季節感に合わせたものを選ぶのも良いですし、好みの触り心地、お部屋全体の雰囲気に合わせると良いでしょう。 季節に合わせたデザインにする デザインから素材まで幅の広いクッションカバーは、季節に合わせてさまざまなデザインを楽しむことが可能。 春には可愛らしい小花柄、夏には涼しげなマリンテイストのものを。秋冬は暖かみのある暖色系のカバーなどを選ぶと、お部屋のなかに季節感が生まれます。 四季に合わせてクッションカバーを揃えておくのも良いですし、寒色と暖色2パターン用意して使い分けるのも良いですね。 触り心地で決める クッションカバーの触り心地を重視したい方は、素材にこだわると良いでしょう。 肌なじみが良くサラッとした手触りが良ければ、コットンやリネン、シルク製のものがおすすめ。 それぞれデザインの幅も広いので、柄がプリントされたものから刺繍があしらわれたものまでさまざまな種類が選べます。 ふわふわとした手触りが好きなら、ポリエステル製のマイクロファイバーなどを選ぶと良いでしょう。 なめらかな肌触りで見た目も上品なので、模様替えの際にも活躍しますよ。さらに中材がウレタン製のものなら、沈みこむような触り心地を実感できます。 お部屋のテイストに合わせる クッションカバーを変える際、季節感や触り心地も大事ですが、お部屋のインテリアに合わせたデザイン選びも大切です。 清潔感のあるナチュラルテイストなお部屋なら、白やベージュ、グレーなど、すっきりとした色合いのカバーがおすすめ。 北欧インテリアの場合は、北欧ならではの動物や植物がデザインされた独特な風合いのものを取り入れると、お部屋がグッとおしゃれになりますよ。 高級感ある雰囲気に模様替えしたければ、ジャガード織のものやシルク製など、デザインに深みのあるものを選ぶと良いでしょう。 フリルやタッセルなどの装飾が付いたものもおすすめです。 ウォールシェルフや小物などお部屋を装飾 ラグ・カーペットやクッションカバーを変えるだけでお部屋のイメージは大きく変わりますが、大幅な模様替えではなく簡単なところから模様替えしたい場合は、 お部屋の装飾から変えていくのがおすすめです。 せっかく購入したものが床に散乱しているならシェルフにディスプレイすると良いですし、お部屋のテイストに合わせたインテリア雑貨などを取り入れると良いでしょう。 ウォールシェルフ ピンなどで簡単に取り付けられるウォールシェルフは、空間を生かした収納ができるだけでなく、お部屋が一気に垢抜けるので模様替えにもぴったり。 リビングに飾るなら観葉植物や写真立てを、寝室に飾るなら本や時計などを飾っても良いでしょう。お気に入りのアイテムがあるなら、並べてディスプレイしても良いですね。 同じサイズのものを複数使いしてもおしゃれですし、あえてバラバラのサイズのものを使っても可愛いですよ。賢く収納できるので、狭いお部屋にもおすすめです。 オープンシェルフ ものが増えて新たに収納家具の購入を考えているなら、開放感があっておしゃれなオープンシェルフがおすすめ。 3段タイプから4段タイプなどサイズやデザインはさまざまですが、お部屋の広さに合わせて選ぶと良いでしょう。 床に散らばりがちなこまごまとしたものをまとめて収納できるので、一つ置いておくととても便利です。 天板などに木製素材が使われているものなら、より暖かみがあってお部屋のテイストを選ばず使えるでしょう。 インテリア雑貨 家具ではなくおしゃれなインテリア雑貨を取り入れたい方は、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめ。 例えば北欧インテリアのお部屋なら、自然や動物をモチーフとした置物を取り入れてみたり、淡いくすみカラーのインテリアアートなどを飾るとおしゃれにまとまります。 リゾートのようなアジアンテイストのお部屋には、木彫りフレームの鏡や時計などを取り入れると一気に垢抜けますよ。 インテリア雑貨などの小物類を取り入れるだけで模様替えは楽しめるでしょう。 まとめ 季節の変わり目や引っ越しをきっかけに、模様替えしたくなることはありませんか。 リビングや寝室で活躍するラグ・カーペットは、さまざまな素材が選べるため、模様替えしたいならまず素材を変えてみるのがおすすめ。 デザイン性の高いクッションカバーは、季節に合わせたデザインのものを取り入れたり、お気に入りの触り心地のものに変えて楽しむこともできます。 今回は、模様替えにおすすめのインテリアについてご紹介しました。新しいアイテムを取り入れて、新鮮なお部屋の雰囲気を楽しみましょう。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート - 2024.03.13 ものづくりラボ‐room1- - 2024.02.27 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし- - 2023.12.28 関連記事: 犬や猫など、ペットがいるご家庭におすすめのラグ・カーペット15選!選び方のポイントも解説 オールシーズ使えるラグ・カーペット。素材ごとに紹介 【集合住宅には必須】防音ラグ・カーペットの種類と失敗しない選び方 カーペットの製法と機能について
季節や好みに合わせてお部屋の雰囲気を変えたいけど、模様替えするには腰が重たい・・・そんな経験はありませんか。 テーブルやソファなどの大型家具を変えなくても、身近なものを新しくするとお部屋の雰囲気は変わります。 今回は、模様替えにおすすめのインテリアについてご紹介します。 ラグ・カーペットやクッションカバーのほか、小物などのインテリア用品についても解説するのでぜひ参考にしてみてください。 目次1 ラグ・カーペットを変える1.1 い草 ラグ・カーペット1.2 ウィルトン織り ラグ・カーペット1.3 竹 ラグ・カーペット1.4 キルトラグ2 クッションカバーを変える2.1 季節に合わせたデザインにする2.2 触り心地で決める2.3 お部屋のテイストに合わせる3 ウォールシェルフや小物などお部屋を装飾3.1 ウォールシェルフ3.2 オープンシェルフ3.3 インテリア雑貨4 まとめ ラグ・カーペットを変える 面積が広くて存在感のあるラグ・カーペットは、お部屋のイメージを左右しがち。今使っているラグ・カーペットを変えてみるだけで、お部屋の雰囲気はガラッと変わります。 手触りの良いシャギーラグは定番ですが、い草や竹などの自然素材のものから、ウィルトン織やキルトラグなど、素材の種類もさまざま。 見た目だけでなく、素材によって手触りや使用感も変わるので、模様替えをする際には思い切ってラグ・カーペットを一新してみると良いでしょう。 い草 ラグ・カーペット 畳にも使われるい草でできたラグ・カーペットは、和モダンからアジアンテイストまで幅広いデザイン性が魅力的。 おしゃれでありながら和の雰囲気も感じられるので、使うお部屋のインテリアを選びません。 一般的なラグのように毛足がないため、爽やかな踏み心地を実感できるでしょう。 い草ならではの消臭能力や調湿効果も期待できるため、季節問わずオールシーズン使えます。 思い切ってユニット畳を取り入れ、畳コーナーを作るのもおしゃれですよ。 ウィルトン織り ラグ・カーペット 耐久性が高くウィルトン織ならではの豪華な柄が特徴的で、お部屋に高級感をもたらせてくれます。 毛足の密度が高いので肌触りも良く、手入れもしやすいのが魅力的。 ダイニングからリビング、寝室まで、さまざまな場所で活躍します。 ウィルトン織はとにかく高級感があってデザイン性が高いので、サイズが大きいほど存在感も増して映えるでしょう。 カジュアルで可愛らしい雰囲気にしたければ、幾何学模様などをモチーフとしたキリム柄を選ぶと良いですよ。 竹 ラグ・カーペット 天然の竹でできたラグ・カーペットは、竹ならではの効能のほか、サラッとした触り心地やひんやりとした使用感も魅力的。 見た目も涼しげで自然な風合いなので、日本の住宅にもなじみやすいでしょう。 フローリングを使用した和モダンテイストなお部屋はもちろん、木製を取り入れた北欧インテリアにもぴったり。 抗菌効果も期待できるので、清潔に使いたい方や、ペットのいる家庭でも取り入れやすいですね。 キルトラグ 中綿の入ったキルトラグは、スタイリッシュでありながら暖かみのあるソフトな見た目が魅力的。 ぽこぽことした独特な見た目がアクセントとなり、無地デザインでもお部屋を可愛く演出してくれます。 爽やかな触り心地なので季節問わず使いやすく、リビングから寝室まであらゆる場所で活躍するでしょう。 肌なじみの良いコットン100パーセントのものなら、子ども部屋にもぴったりですね。 柄ものは苦手だけど地味すぎるのは嫌・・・そんな方におすすめです。 クッションカバーを変える いつも同じものを使いがちなクッションカバーですが、素材やデザインを変えるだけでお部屋の雰囲気が変わります。 カバーを変える際は、季節感に合わせたものを選ぶのも良いですし、好みの触り心地、お部屋全体の雰囲気に合わせると良いでしょう。 季節に合わせたデザインにする デザインから素材まで幅の広いクッションカバーは、季節に合わせてさまざまなデザインを楽しむことが可能。 春には可愛らしい小花柄、夏には涼しげなマリンテイストのものを。秋冬は暖かみのある暖色系のカバーなどを選ぶと、お部屋のなかに季節感が生まれます。 四季に合わせてクッションカバーを揃えておくのも良いですし、寒色と暖色2パターン用意して使い分けるのも良いですね。 触り心地で決める クッションカバーの触り心地を重視したい方は、素材にこだわると良いでしょう。 肌なじみが良くサラッとした手触りが良ければ、コットンやリネン、シルク製のものがおすすめ。 それぞれデザインの幅も広いので、柄がプリントされたものから刺繍があしらわれたものまでさまざまな種類が選べます。 ふわふわとした手触りが好きなら、ポリエステル製のマイクロファイバーなどを選ぶと良いでしょう。 なめらかな肌触りで見た目も上品なので、模様替えの際にも活躍しますよ。さらに中材がウレタン製のものなら、沈みこむような触り心地を実感できます。 お部屋のテイストに合わせる クッションカバーを変える際、季節感や触り心地も大事ですが、お部屋のインテリアに合わせたデザイン選びも大切です。 清潔感のあるナチュラルテイストなお部屋なら、白やベージュ、グレーなど、すっきりとした色合いのカバーがおすすめ。 北欧インテリアの場合は、北欧ならではの動物や植物がデザインされた独特な風合いのものを取り入れると、お部屋がグッとおしゃれになりますよ。 高級感ある雰囲気に模様替えしたければ、ジャガード織のものやシルク製など、デザインに深みのあるものを選ぶと良いでしょう。 フリルやタッセルなどの装飾が付いたものもおすすめです。 ウォールシェルフや小物などお部屋を装飾 ラグ・カーペットやクッションカバーを変えるだけでお部屋のイメージは大きく変わりますが、大幅な模様替えではなく簡単なところから模様替えしたい場合は、 お部屋の装飾から変えていくのがおすすめです。 せっかく購入したものが床に散乱しているならシェルフにディスプレイすると良いですし、お部屋のテイストに合わせたインテリア雑貨などを取り入れると良いでしょう。 ウォールシェルフ ピンなどで簡単に取り付けられるウォールシェルフは、空間を生かした収納ができるだけでなく、お部屋が一気に垢抜けるので模様替えにもぴったり。 リビングに飾るなら観葉植物や写真立てを、寝室に飾るなら本や時計などを飾っても良いでしょう。お気に入りのアイテムがあるなら、並べてディスプレイしても良いですね。 同じサイズのものを複数使いしてもおしゃれですし、あえてバラバラのサイズのものを使っても可愛いですよ。賢く収納できるので、狭いお部屋にもおすすめです。 オープンシェルフ ものが増えて新たに収納家具の購入を考えているなら、開放感があっておしゃれなオープンシェルフがおすすめ。 3段タイプから4段タイプなどサイズやデザインはさまざまですが、お部屋の広さに合わせて選ぶと良いでしょう。 床に散らばりがちなこまごまとしたものをまとめて収納できるので、一つ置いておくととても便利です。 天板などに木製素材が使われているものなら、より暖かみがあってお部屋のテイストを選ばず使えるでしょう。 インテリア雑貨 家具ではなくおしゃれなインテリア雑貨を取り入れたい方は、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめ。 例えば北欧インテリアのお部屋なら、自然や動物をモチーフとした置物を取り入れてみたり、淡いくすみカラーのインテリアアートなどを飾るとおしゃれにまとまります。 リゾートのようなアジアンテイストのお部屋には、木彫りフレームの鏡や時計などを取り入れると一気に垢抜けますよ。 インテリア雑貨などの小物類を取り入れるだけで模様替えは楽しめるでしょう。 まとめ 季節の変わり目や引っ越しをきっかけに、模様替えしたくなることはありませんか。 リビングや寝室で活躍するラグ・カーペットは、さまざまな素材が選べるため、模様替えしたいならまず素材を変えてみるのがおすすめ。 デザイン性の高いクッションカバーは、季節に合わせたデザインのものを取り入れたり、お気に入りの触り心地のものに変えて楽しむこともできます。 今回は、模様替えにおすすめのインテリアについてご紹介しました。新しいアイテムを取り入れて、新鮮なお部屋の雰囲気を楽しみましょう。