古い家を好きになるインテリアと暮らし-古さを活かしたDIYで愛着のある家に-
古い家で暮らす
都内にある築40年の古い家。
この家を「吉祥庵」と名づけて家族3人で暮らす古田浩司さん。
古い家のそのままの良さを活かしながら、楽しく家づくりをしている。


目次
古さを活かした手直しDIY
なるべく壊さず、捨てず、古い家の和の雰囲気を残しながらDIYをしている。無理のない範囲で少しずつ手直ししていくことで、家への愛着が増す。

押入れを書斎に
押入れの中棚を外してつくった書斎。適度な狭さが落ち着く空間。使わなくなった障子も紙を剥がせばお洒落な格子戸に。押入れの敷居と鴨居をそのまま活かして、空間を仕切ることができる。

ベッドの代わりに置き畳を使う
畳から無垢床に変えた寝室。布団を直に敷くのは抵抗があり、リビングで使っていた置き畳をベッド代わりに使ってみたところ意外と良い。組立不要で気軽に持ち運び可能、場所を取らないのでお部屋を広々使える。

自然素材を取り入れる
畳に使われているい草でできたシーツと枕。い草がヒンヤリと気持ちよく、通気性が良くムレの心配もなさそう。寝苦しい夜が続いていたが、い草のおかげか久しぶりにスッキリ朝を迎える事ができた。寝具は生活の中で大切な要素なのだと実感する。

家が変わると自分も変わる
部屋を整えて好きに囲まれると、不思議と気持ちが前向きになる。人の意見に流されたり考えて悩んだりすることが無くなり、自分にも自信が持てる。家を大切にすることは自分を大切にすることに繋がる。

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イケヒコ編集部
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