玄関マットは必要?玄関マットを敷くメリット 更新日: 2022-10-19 投稿日: 2022-05-24 インテリア商品紹介 お部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるマットは、リビングや寝室などのインテリアとして欠かせないアイテムです。玄関にマットを敷くことで、玄関周りの模様替えになるだけでなく、埃を室内に持ち込ませることを防いだり、床の傷を防止してくれるなど、さまざまなメリットが期待できます。 サイズ展開も豊富なので、自分の玄関幅に合ったぴったりの玄関マットを選びましょう。殺風景だった玄関も、マットを取り入れることで華やかなコーディネートを楽しめますよ。 目次1 玄関マットの起源。敷く理由。1.1 埃を室内に持ち込まない1.2 玄関のコーディネートに1.3 玄関床の傷防止に2 玄関マットを敷いた際のデメリット2.1 お手入れ、掃除が面倒3 当店おすすめの玄関マット3.1 選べる10柄ウィルトン織り玄関マット3.2 ジャガード織り玄関マット「カラフル」3.3 籐(ラタン)製の玄関マット 「ジャワ」4 まとめ 玄関マットの起源。敷く理由。 家の中で靴を脱ぐ習慣のない欧米では、室内へ入る時に靴裏についた汚れを取るために玄関マットが使われてきたと言われています。日本で土足のまま室内に入る習慣はないですが、マットを敷くことでさまざまなメリットが得られるため、日本でも広く浸透しているのでしょう。 埃を室内に持ち込まない 玄関から家の中に入る際、玄関にマットを敷いておくことで、足裏についた埃や土などを室内へ持ち込ませない役割が期待できます。足裏に汚れが付着したまま室内に入ると、フローリングが汚れたり掃除をする箇所が増えてしまうこともあるので、玄関マットを敷いておくと安心ですね。 素材によって使用感や踏み心地は違いますが、毛足のあるタイプだと夏場は使いづらい・・・そんな方にはい草や籐など、自然素材ものがおすすめです。裸足で使ってもべたつかず、さっぱりとした使用感なので玄関にぴったり。 玄関のコーディネートに 敷くだけでパッとその場を明るくしてくれるマットは、玄関の雰囲気を変えてくれるので、コーディネートに役立ちます。玄関のインテリアにこだわりたいけど何から取り入れたら良いか分からない・・・そんな時はまず玄関マットを敷いてみると良いでしょう。マットの色合いや形によって雰囲気は変わるので、イメージに合ったものを選ぶのがおすすめです。 北欧テイスト 北欧風の玄関インテリアにしたければ、大判の花や動物モチーフのデザインを選ぶと良いですよ。シンプルなデザインが好きな場合は、淡い色合いの幾何学模様などがおすすめです。 和モダンテイスト 日本人にとってなじみ深い和モダンなインテリアは、できるだけナチュラルな色合いのものや、自然素材を使ったものを選ぶと良いでしょう。機能性に優れたい草や籐などがおすすめです。 玄関床の傷防止に 不特定多数の人が出入りする玄関では、宅配などの荷物や、子どもが学校から持って帰ってきた重たい荷物などを置く機会も多いでしょう。床にそのまま置いてしまうと傷がついてしまったり、劣化の原因になることもあるため、傷防止のためにも玄関マットを敷いておくと良いですね。マットのずれが気になる場合は、滑り止めのついたものなどを選ぶと良いでしょう。 玄関マットを敷いた際のデメリット 玄関の傷防止やコーディネートに役立つなど、玄関マットを取り入れることで得られるメリットもありますが、手入れや掃除が面倒というデメリットもあります。マットは敷きっぱなしにしておくことで汚れが蓄積したり、カビの原因にもなるので、定期的な手入れや掃除は大切。衛生面が心配な方は、機能性に優れたマットを選ぶと良いでしょう。 お手入れ、掃除が面倒 リビングやダイニングに敷いているマットと同じように、玄関マットも掃除や手入れが必要となります。表面には埃や砂などの汚れが付きやすいため、定期的に払ったり掃除機などを使って掃除しておくと良いでしょう。また、洗濯可能な玄関マットなら、天気の良い日に洗濯をして日干しすることも可能。マットの素材や大きさに合わせて、適切な手入れ方法を考えておくと良いでしょう。 できるだけ手間を減らしたい場合は、防汚や防水加工など、機能面に優れたものを選ぶのがおすすめ。汚れてもサッと拭き取れるので、ついつい後回しにしがちな玄関マットの手入れも快適に行えるでしょう。 当店おすすめの玄関マット リビングや寝室と違ってついインテリアに手を抜きがちな玄関は、マットを取り入れるだけでも雰囲気がガラッと変わります。色合いだけでなく、マットの織り方や素材によって使い心地は違うので、それぞれ見比べてみると良いでしょう。季節問わずオールシーズン使いたいなら、デザイン性や機能性に優れたトルコ製ウィルトンマット、ジャガード織マット、籐製マットなどがおすすめ。長く使うなら手入れのしやすさやサイズ感にこだわるのも重要です。 イケヒコでは、デザインや素材にこだわったさまざまな玄関マットを扱っています。 おすすめの3商品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 選べる10柄ウィルトン織り玄関マット 112,000ノットの高いパイル密度で、頑丈でしっかりとした踏み心地が実感できるウィルトン織の玄関マット。手入れがしやすいだけでなく抗菌防臭・消臭機能付きなので、気になる臭いの発生を防いでくれます。カラフルで可愛いパレットから落ち着きのあるイビサまで、色やデザインも豊富。10柄どれも流行を追わない個性的な柄なので、季節やインテリアを選ばず使えるでしょう。 コンパクトな50×80cmからゆったりとした70×120cmまで、3つのサイズが選べます。玄関の大きさに合わせられるので、賃貸から戸建てまでさまざまな場所に取り入れられるでしょう。ウィルトン織ならではの高級感で、玄関のおしゃれなアクセントになること間違いなし。 選べる10柄ウィルトン織り玄関マットを見る ジャガード織り玄関マット「カラフル」 光沢のあるシェニール糸を使っているため、シンプルでありながら高級感溢れるおしゃれな玄関を演出してくれます。鮮やかでカラフルな色合いながら、先染めなので色落ちしにくく、使用頻度の高い玄関でも安心して使えるでしょう。使う人の性別を選ばないブラウンやマルチのほか、玄関を一気に華やかにしてくれるピンクなど、3色から選べます。色によって異なる雰囲気になるので、どんな玄関にしたいのかイメージしてから選ぶと良いですよ。 コンパクトな50×85cmサイズのほか、横長の50×160cm、80×160cmなど、大きさは3種類。一般的な玄関なら50×85cmをおすすめしますが、横幅160cmのものはリビングや寝室でも使いやすいため、色違いで使うのも良いでしょう。インテリア全体に統一感が出ておしゃれな空間を演出できますよ。また、洗濯機で丸洗いできるため、衛生面が気になる玄関での使用も安心。オールシーズン使いやすく、手入れの手間を軽減してくれるでしょう。 カラフルを見る 籐(ラタン)製の玄関マット 「ジャワ」 ひんやりとした独特な踏み心地が魅力的な籐製のマットは、自然素材ならではの機能性に優れているだけでなく、和を感じる日本の住宅インテリアにもぴったり。空気中の湿度を調整してくれるので、湿度の高い夏から乾燥が気になる冬まで、オールシーズン活躍します。 職人が丁寧に作り上げた籐むしろは、耐久性に優れていて汚れにくいため、玄関からキッチン、リビングまで、あらゆる場所で使いやすいのが特徴的です。柄もののマットと違ってインテリアや色合いを選ばないため、お部屋にスッとなじんで高い機能性を実感できるでしょう。 50×80cmサイズのほか、60×90cm、70×120cmと3つのサイズから選べます。玄関マットとしてはもちろん、リビングからダイニング、キッチンまで、さまざまな場所で活躍するでしょう。和モダンなお部屋だけでなく、北欧からアジアンテイストなど置く場所のインテリアを選びません。経年変化により、独特な色の移ろいを楽しめるのも自然素材ならではですね。 ジャワを見る まとめ 今回は、玄関マットを敷くことのメリットやデメリットなどについて詳しくご紹介しました。玄関マットを敷くと、玄関の見栄えが良くなるだけでなく使用面でもさまざまなメリットがあります。掃除や手入れは面倒ですが、負担にならないよう自分に合った機能性のものを選びましょう。 イケヒコでは、デザインから素材までバラエティ豊かな玄関マットを取り扱っています。 お気に入りの1枚を見つけて、玄関コーディネートを楽しんでくださいね。 玄関マットの商品一覧ページはこちら The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート - 2024.03.13 ものづくりラボ‐room1- - 2024.02.27 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし- - 2023.12.28 関連記事: キッチンマットは必要?キッチンマットを敷くメリット い草ラグを使ったコーディネート実例 夏を快適に過ごす接触冷感インテリア 玄関のニオイ大丈夫?玄関の臭い対策
お部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるマットは、リビングや寝室などのインテリアとして欠かせないアイテムです。玄関にマットを敷くことで、玄関周りの模様替えになるだけでなく、埃を室内に持ち込ませることを防いだり、床の傷を防止してくれるなど、さまざまなメリットが期待できます。 サイズ展開も豊富なので、自分の玄関幅に合ったぴったりの玄関マットを選びましょう。殺風景だった玄関も、マットを取り入れることで華やかなコーディネートを楽しめますよ。 目次1 玄関マットの起源。敷く理由。1.1 埃を室内に持ち込まない1.2 玄関のコーディネートに1.3 玄関床の傷防止に2 玄関マットを敷いた際のデメリット2.1 お手入れ、掃除が面倒3 当店おすすめの玄関マット3.1 選べる10柄ウィルトン織り玄関マット3.2 ジャガード織り玄関マット「カラフル」3.3 籐(ラタン)製の玄関マット 「ジャワ」4 まとめ 玄関マットの起源。敷く理由。 家の中で靴を脱ぐ習慣のない欧米では、室内へ入る時に靴裏についた汚れを取るために玄関マットが使われてきたと言われています。日本で土足のまま室内に入る習慣はないですが、マットを敷くことでさまざまなメリットが得られるため、日本でも広く浸透しているのでしょう。 埃を室内に持ち込まない 玄関から家の中に入る際、玄関にマットを敷いておくことで、足裏についた埃や土などを室内へ持ち込ませない役割が期待できます。足裏に汚れが付着したまま室内に入ると、フローリングが汚れたり掃除をする箇所が増えてしまうこともあるので、玄関マットを敷いておくと安心ですね。 素材によって使用感や踏み心地は違いますが、毛足のあるタイプだと夏場は使いづらい・・・そんな方にはい草や籐など、自然素材ものがおすすめです。裸足で使ってもべたつかず、さっぱりとした使用感なので玄関にぴったり。 玄関のコーディネートに 敷くだけでパッとその場を明るくしてくれるマットは、玄関の雰囲気を変えてくれるので、コーディネートに役立ちます。玄関のインテリアにこだわりたいけど何から取り入れたら良いか分からない・・・そんな時はまず玄関マットを敷いてみると良いでしょう。マットの色合いや形によって雰囲気は変わるので、イメージに合ったものを選ぶのがおすすめです。 北欧テイスト 北欧風の玄関インテリアにしたければ、大判の花や動物モチーフのデザインを選ぶと良いですよ。シンプルなデザインが好きな場合は、淡い色合いの幾何学模様などがおすすめです。 和モダンテイスト 日本人にとってなじみ深い和モダンなインテリアは、できるだけナチュラルな色合いのものや、自然素材を使ったものを選ぶと良いでしょう。機能性に優れたい草や籐などがおすすめです。 玄関床の傷防止に 不特定多数の人が出入りする玄関では、宅配などの荷物や、子どもが学校から持って帰ってきた重たい荷物などを置く機会も多いでしょう。床にそのまま置いてしまうと傷がついてしまったり、劣化の原因になることもあるため、傷防止のためにも玄関マットを敷いておくと良いですね。マットのずれが気になる場合は、滑り止めのついたものなどを選ぶと良いでしょう。 玄関マットを敷いた際のデメリット 玄関の傷防止やコーディネートに役立つなど、玄関マットを取り入れることで得られるメリットもありますが、手入れや掃除が面倒というデメリットもあります。マットは敷きっぱなしにしておくことで汚れが蓄積したり、カビの原因にもなるので、定期的な手入れや掃除は大切。衛生面が心配な方は、機能性に優れたマットを選ぶと良いでしょう。 お手入れ、掃除が面倒 リビングやダイニングに敷いているマットと同じように、玄関マットも掃除や手入れが必要となります。表面には埃や砂などの汚れが付きやすいため、定期的に払ったり掃除機などを使って掃除しておくと良いでしょう。また、洗濯可能な玄関マットなら、天気の良い日に洗濯をして日干しすることも可能。マットの素材や大きさに合わせて、適切な手入れ方法を考えておくと良いでしょう。 できるだけ手間を減らしたい場合は、防汚や防水加工など、機能面に優れたものを選ぶのがおすすめ。汚れてもサッと拭き取れるので、ついつい後回しにしがちな玄関マットの手入れも快適に行えるでしょう。 当店おすすめの玄関マット リビングや寝室と違ってついインテリアに手を抜きがちな玄関は、マットを取り入れるだけでも雰囲気がガラッと変わります。色合いだけでなく、マットの織り方や素材によって使い心地は違うので、それぞれ見比べてみると良いでしょう。季節問わずオールシーズン使いたいなら、デザイン性や機能性に優れたトルコ製ウィルトンマット、ジャガード織マット、籐製マットなどがおすすめ。長く使うなら手入れのしやすさやサイズ感にこだわるのも重要です。 イケヒコでは、デザインや素材にこだわったさまざまな玄関マットを扱っています。 おすすめの3商品を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 選べる10柄ウィルトン織り玄関マット 112,000ノットの高いパイル密度で、頑丈でしっかりとした踏み心地が実感できるウィルトン織の玄関マット。手入れがしやすいだけでなく抗菌防臭・消臭機能付きなので、気になる臭いの発生を防いでくれます。カラフルで可愛いパレットから落ち着きのあるイビサまで、色やデザインも豊富。10柄どれも流行を追わない個性的な柄なので、季節やインテリアを選ばず使えるでしょう。 コンパクトな50×80cmからゆったりとした70×120cmまで、3つのサイズが選べます。玄関の大きさに合わせられるので、賃貸から戸建てまでさまざまな場所に取り入れられるでしょう。ウィルトン織ならではの高級感で、玄関のおしゃれなアクセントになること間違いなし。 選べる10柄ウィルトン織り玄関マットを見る ジャガード織り玄関マット「カラフル」 光沢のあるシェニール糸を使っているため、シンプルでありながら高級感溢れるおしゃれな玄関を演出してくれます。鮮やかでカラフルな色合いながら、先染めなので色落ちしにくく、使用頻度の高い玄関でも安心して使えるでしょう。使う人の性別を選ばないブラウンやマルチのほか、玄関を一気に華やかにしてくれるピンクなど、3色から選べます。色によって異なる雰囲気になるので、どんな玄関にしたいのかイメージしてから選ぶと良いですよ。 コンパクトな50×85cmサイズのほか、横長の50×160cm、80×160cmなど、大きさは3種類。一般的な玄関なら50×85cmをおすすめしますが、横幅160cmのものはリビングや寝室でも使いやすいため、色違いで使うのも良いでしょう。インテリア全体に統一感が出ておしゃれな空間を演出できますよ。また、洗濯機で丸洗いできるため、衛生面が気になる玄関での使用も安心。オールシーズン使いやすく、手入れの手間を軽減してくれるでしょう。 カラフルを見る 籐(ラタン)製の玄関マット 「ジャワ」 ひんやりとした独特な踏み心地が魅力的な籐製のマットは、自然素材ならではの機能性に優れているだけでなく、和を感じる日本の住宅インテリアにもぴったり。空気中の湿度を調整してくれるので、湿度の高い夏から乾燥が気になる冬まで、オールシーズン活躍します。 職人が丁寧に作り上げた籐むしろは、耐久性に優れていて汚れにくいため、玄関からキッチン、リビングまで、あらゆる場所で使いやすいのが特徴的です。柄もののマットと違ってインテリアや色合いを選ばないため、お部屋にスッとなじんで高い機能性を実感できるでしょう。 50×80cmサイズのほか、60×90cm、70×120cmと3つのサイズから選べます。玄関マットとしてはもちろん、リビングからダイニング、キッチンまで、さまざまな場所で活躍するでしょう。和モダンなお部屋だけでなく、北欧からアジアンテイストなど置く場所のインテリアを選びません。経年変化により、独特な色の移ろいを楽しめるのも自然素材ならではですね。 ジャワを見る まとめ 今回は、玄関マットを敷くことのメリットやデメリットなどについて詳しくご紹介しました。玄関マットを敷くと、玄関の見栄えが良くなるだけでなく使用面でもさまざまなメリットがあります。掃除や手入れは面倒ですが、負担にならないよう自分に合った機能性のものを選びましょう。 イケヒコでは、デザインから素材までバラエティ豊かな玄関マットを取り扱っています。 お気に入りの1枚を見つけて、玄関コーディネートを楽しんでくださいね。