ラグのズレ防止におすすめの滑り止めシートを紹介!ラグの滑り止めを種類別に解説 更新日: 2023-06-22 投稿日: 2021-07-14 ラグ・カーペット 家で使っているラグやカーペットがズレたり、滑ってしまう。そんな時に使いたい、ラグ・カーペットの滑り止めシートについて解説していきます。 目次1 滑り止めシートの種類1.1 手軽さ、バリエーションが特徴のテープタイプ1.2 信頼性が特徴のシートタイプ1.3 手間がかからない、パッドタイプ2 テープやシートの粘りが気になる人向け!粘り予防の仕方3 イケヒコおすすめラグ・カーペットの滑り止めアイテム3.1 滑り止めシート 10×10cm 5枚入り3.2 ズレ防止!下敷きマット 厚み10mm3.3 ズレ防止!下敷きマット 厚み30mm4 ラグの滑り止めは特徴に応じて選ぼう! 滑り止めシートの種類 ラグの滑り止めは、様々な種類と特徴があります。種類は大きく分けてテープ、シート、パッドの3種類。 今回はそんなラグの滑り止めを種類別にメリット、デメリットを交えて紹介します。 手軽さ、バリエーションが特徴のテープタイプ ラグの滑り止めテープは、粘着タイプと摩擦タイプの2つがあります。 粘着タイプは、摩擦タイプより効果は期待できますが、剥がす際に床に糊残りがする、微調整がしにくいなどのデメリットがあります。 一方で摩擦タイプは、粘着タイプより効果は劣りますが、微調整が可能、剥がす手間が省けるなどのメリットがあります。 手軽さを重視したい方には、摩擦タイプ。効果を重視したい方には、粘着タイプがオススメです。 信頼性が特徴のシートタイプ ラグの滑り止めシートにも、粘着タイプと摩擦タイプの2つがあります。 粘着タイプのシートの特徴は先ほどと同じですが、広い範囲をカバー出来ること、移動させることが多い商品(マットなど)に対して有効です。br> 摩擦タイプのシートも特徴は先ほどと同じですが、糊が劣化してしまう粘着タイプに比べて、長く使用することが出来ます。 手間がかからない、パッドタイプ 滑り止めパッドは、正方形の形をしたアイテムで、ラグの四隅に貼って使用します。 このアイテムは、付け外しが簡単で、床やラグにも糊残りがしません。お手軽さで言えば、今回紹介する商品の中では一番と言えるでしょう。 大きめのラグに使用すると辺の部分がたわみやすくなってしまいますので、小さめのラグでの使用をオススメします。 ゴム素材とポリエステル素材の2つのタイプがありますが、ゴム素材ですと、ホットカーペットなどに使用した場合、ゴムが溶けてしまう事もあるので、注意が必要です。耐久性を考えると、ポリエステル素材がオススメです。 テープやシートの粘りが気になる人向け!粘り予防の仕方 滑り止めのテープやシートはずっと使用していると、粘ついてしまう事があります。 粘つきの予防方法は、長時間貼り付けたままにしないことです。 また、直射日光や熱も、粘つきの原因になることが多いので、そのような環境ではテープやシートを使わず、熱に比較的強いとされているポリエステル製のパッドを使用するといいでしょう。 ちなみに、すでにベタついてしまっていてそのベタつきを取りたい時、テープやシートを剥がしたい時は、シール剥がしや除光液の使用をおすすめします。 なお、これらを使用する際は布にかかった時に色が落ちる可能性があるので十分注意してください。 イケヒコおすすめラグ・カーペットの滑り止めアイテム ここからはイケヒコがおすすめするラグ・カーペットの滑り止めアイテムを紹介していきます。 滑り止めシート 10×10cm 5枚入り 裏面に貼り付けるだけのお手軽なすべり止めシートです。 さまざまなラグに使用できるほか、ホットカーペット・床暖房にも対応しているところが嬉しいポイントです。 洗濯の際に剥がす手間が要らず、非常に便利です! 滑り止めシート 10×10cm 5枚入りを見る ズレ防止!下敷きマット 厚み10mm お使いのマットの下に敷くだけで、滑り止め・クッション性・保温性・防音の機能を持たせることができる下敷きマットです。 中材にウレタン10mmを使用したクッション性抜群のボリュームタイプ。 8万回の耐久試験にクリアした、へたりにくいマットです。お手持ちのラグにクッション性をプラスできます。 ズレ防止!下敷きマット 厚み10mmを見る ズレ防止!下敷きマット 厚み30mm お使いのラグの下に敷くだけで、滑り止め・クッション性・保温性・防音の機能を持たせることができる下敷きマットです。 中材にウレタン30mmを使用したクッション性抜群のボリュームタイプ。 8万回の耐久試験にクリアした、へたりにくいマットです。お手持ちのラグにクッション性をプラスできます。 ズレ防止!下敷きマット 厚み30mmを見る ラグの滑り止めは特徴に応じて選ぼう! 以上、ラグやカーペットの滑り止め、種類別の解説でした。それぞれの特徴を考えて、お客様に合った滑り止めを見つけてください! The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート - 2024.03.13 ものづくりラボ‐room1- - 2024.02.27 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし- - 2023.12.28 関連記事: ラグを敷いた際、フローリングの硬さが気になる方におすすめ「ふかふか厚手の下敷きラグマット」 防音対策におすすめのラグ6選!防音ラグ選ぶときのポイントを解説 寝転がっても痛くない厚手ラグおすすめ8選!選び方やメリットを解説 犬や猫など、ペットがいるご家庭におすすめのラグ・カーペット15選!選び方のポイントも解説 PICK UPコンテンツ 商品開発ストーリー 繋がるものづくり ものづくりラボ スタッフブログ 読み物別カテゴリー 暮らしの豆知識 ライフスタイル インテリアのお手入れ お部屋のコーディネート術 もっと知ってほしい商品たち インテリア別カテゴリー こたつ い草製品 畳 ラグ・カーペット クッション・座布団 寝具 新着読み物 カラフルブロック新色考案 第1回ミーティング-ものづくりラボ-room2- 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート ものづくりラボ‐room1- 長寿祝いの年齢と最適な贈り物のご紹介 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし-
家で使っているラグやカーペットがズレたり、滑ってしまう。そんな時に使いたい、ラグ・カーペットの滑り止めシートについて解説していきます。 目次1 滑り止めシートの種類1.1 手軽さ、バリエーションが特徴のテープタイプ1.2 信頼性が特徴のシートタイプ1.3 手間がかからない、パッドタイプ2 テープやシートの粘りが気になる人向け!粘り予防の仕方3 イケヒコおすすめラグ・カーペットの滑り止めアイテム3.1 滑り止めシート 10×10cm 5枚入り3.2 ズレ防止!下敷きマット 厚み10mm3.3 ズレ防止!下敷きマット 厚み30mm4 ラグの滑り止めは特徴に応じて選ぼう! 滑り止めシートの種類 ラグの滑り止めは、様々な種類と特徴があります。種類は大きく分けてテープ、シート、パッドの3種類。 今回はそんなラグの滑り止めを種類別にメリット、デメリットを交えて紹介します。 手軽さ、バリエーションが特徴のテープタイプ ラグの滑り止めテープは、粘着タイプと摩擦タイプの2つがあります。 粘着タイプは、摩擦タイプより効果は期待できますが、剥がす際に床に糊残りがする、微調整がしにくいなどのデメリットがあります。 一方で摩擦タイプは、粘着タイプより効果は劣りますが、微調整が可能、剥がす手間が省けるなどのメリットがあります。 手軽さを重視したい方には、摩擦タイプ。効果を重視したい方には、粘着タイプがオススメです。 信頼性が特徴のシートタイプ ラグの滑り止めシートにも、粘着タイプと摩擦タイプの2つがあります。 粘着タイプのシートの特徴は先ほどと同じですが、広い範囲をカバー出来ること、移動させることが多い商品(マットなど)に対して有効です。br> 摩擦タイプのシートも特徴は先ほどと同じですが、糊が劣化してしまう粘着タイプに比べて、長く使用することが出来ます。 手間がかからない、パッドタイプ 滑り止めパッドは、正方形の形をしたアイテムで、ラグの四隅に貼って使用します。 このアイテムは、付け外しが簡単で、床やラグにも糊残りがしません。お手軽さで言えば、今回紹介する商品の中では一番と言えるでしょう。 大きめのラグに使用すると辺の部分がたわみやすくなってしまいますので、小さめのラグでの使用をオススメします。 ゴム素材とポリエステル素材の2つのタイプがありますが、ゴム素材ですと、ホットカーペットなどに使用した場合、ゴムが溶けてしまう事もあるので、注意が必要です。耐久性を考えると、ポリエステル素材がオススメです。 テープやシートの粘りが気になる人向け!粘り予防の仕方 滑り止めのテープやシートはずっと使用していると、粘ついてしまう事があります。 粘つきの予防方法は、長時間貼り付けたままにしないことです。 また、直射日光や熱も、粘つきの原因になることが多いので、そのような環境ではテープやシートを使わず、熱に比較的強いとされているポリエステル製のパッドを使用するといいでしょう。 ちなみに、すでにベタついてしまっていてそのベタつきを取りたい時、テープやシートを剥がしたい時は、シール剥がしや除光液の使用をおすすめします。 なお、これらを使用する際は布にかかった時に色が落ちる可能性があるので十分注意してください。 イケヒコおすすめラグ・カーペットの滑り止めアイテム ここからはイケヒコがおすすめするラグ・カーペットの滑り止めアイテムを紹介していきます。 滑り止めシート 10×10cm 5枚入り 裏面に貼り付けるだけのお手軽なすべり止めシートです。 さまざまなラグに使用できるほか、ホットカーペット・床暖房にも対応しているところが嬉しいポイントです。 洗濯の際に剥がす手間が要らず、非常に便利です! 滑り止めシート 10×10cm 5枚入りを見る ズレ防止!下敷きマット 厚み10mm お使いのマットの下に敷くだけで、滑り止め・クッション性・保温性・防音の機能を持たせることができる下敷きマットです。 中材にウレタン10mmを使用したクッション性抜群のボリュームタイプ。 8万回の耐久試験にクリアした、へたりにくいマットです。お手持ちのラグにクッション性をプラスできます。 ズレ防止!下敷きマット 厚み10mmを見る ズレ防止!下敷きマット 厚み30mm お使いのラグの下に敷くだけで、滑り止め・クッション性・保温性・防音の機能を持たせることができる下敷きマットです。 中材にウレタン30mmを使用したクッション性抜群のボリュームタイプ。 8万回の耐久試験にクリアした、へたりにくいマットです。お手持ちのラグにクッション性をプラスできます。 ズレ防止!下敷きマット 厚み30mmを見る ラグの滑り止めは特徴に応じて選ぼう! 以上、ラグやカーペットの滑り止め、種類別の解説でした。それぞれの特徴を考えて、お客様に合った滑り止めを見つけてください! The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート - 2024.03.13 ものづくりラボ‐room1- - 2024.02.27 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし- - 2023.12.28 関連記事: ラグを敷いた際、フローリングの硬さが気になる方におすすめ「ふかふか厚手の下敷きラグマット」 防音対策におすすめのラグ6選!防音ラグ選ぶときのポイントを解説 寝転がっても痛くない厚手ラグおすすめ8選!選び方やメリットを解説 犬や猫など、ペットがいるご家庭におすすめのラグ・カーペット15選!選び方のポイントも解説