ヨガマットの選び方&おすすめ紹介

皆さんはヨガマットを選ぶ際に、何を基準に選ばれていますか?いろんな基準で選ばれているでしょうが、みなさんの中には 「たくさん商品がありすぎて選べない」、「何を基準に選べばよいかわからない」そのようなお悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、ヨガマットの選び方について解説していきます。
また、ヨガマットに使われるおすすめの素材や製品なども合わせてご紹介します。ぜひとっておきのヨガマット選びの参考にしてみてください。

ヨガマットを選ぶ5つのポイント

ヨガマットを選ぶ5つのポイント

実際にヨガマットを選ぶ際は、主にこれら4つのポイントを確認することをおすすめします。

  • ・サイズ
  • ・厚さ
  • ・素材
  • ・重さ

特にチェックしたいポイントについて、いくつか絞って確認していきます。

サイズで選ぶ

サイズで選ぶ

まずはサイズで選ぶ場合です。 メーカーによって多少違いはあるものの、ヨガマットのサイズは幅60cm✕長さ180cmほどの大きさが一般的な大きさになります。
女性用でもう少し小さいもの、男性用でもう少し大きいものもありますが、およそ、たたみ一畳分ほどのサイズを想像していただければいいかと思います。

ちなみに、ご自宅利用ではなく、ヨガスタジオで利用したいという場合は、スタジオによってヨガマットのサイズ規定がある場合もあるようです。
ヨガスタジオで使用したい場合は、購入前にスタジオにサイズ規定などをあらかじめ確認しましょう。

近頃はオーソドックスなサイズのヨガマットに比べ、幅が1.5〜2倍ほどの広さがある大判タイプもあります。
ご自身の体に合わせた、お好みのサイズを選んでいきましょう。

厚さで選ぶ

厚さで選ぶ

ヨガマットは、おもに3種類の厚みで区分されています。

  • ・薄め(1~2mm)
  • ・標準的(3mm~5mm)
  • ・厚め(6mm~12mm)

一つずつメリット・デメリットなどを見ていきましょう。

薄め

とても薄いので、軽くて柔らかく、商品によってはA4サイズほどの大きさにコンパクトに折りたたみできるタイプもあります。 旅行などに手軽に持っていけるのは魅力と言えるでしょう。
ただし、硬い床に置いて使う場合は、少々薄すぎるかもしれません。 ポーズを取る際に床に面する部分が痛く感じる場合もありそうです。

標準的

文字通り標準的な厚さのタイプ。 クッション性と持ち運びの手軽さを同時に持ち合わせた、一番バランスが取れているタイプがこの標準的な厚みのヨガマットです。
くるくると丸めて持ち運びますが、さほど重くもなく、持ち運びに苦労することは無いでしょう。

厚め

しっかりと厚みがあるため、クッション性やグリップ性がより優れています。 寝転がった際も、床に面した部分に痛みを感じることも無いでしょう。
クッション性が良い反面、立位ポーズでは足が沈み込み、少々ぐらつくこともあるようです。
また厚い分重さもあるため、持ち運びには不便でしょう。 ご自宅での利用がおすすめです。

素材で選ぶ

素材で選ぶ

次に、ヨガマットに使われている素材に着目してみましょう。
ヨガマットに使われている素材は様々なものがありますが、主に下の4タイプに分かれます。

  • ・天然/合成ゴム
  • ・PVC(ポリ塩化ビニール)
  • ・TPE(熱可逆性エラストマー)
  • ・畳

素材ごとに特徴があるので一つずつ見ていきましょう。

天然/合成ゴム

よりしっかりとしたグリップ性を求める方が選ぶのが、天然ゴムなどのゴム素材のヨガマットです。
大変滑りにくいため、本格的にヨガに取り組みたい方にはおすすめの素材とな言えるでしょう。
ただし、人によってはゴムのにおいが気になるという方もいらっしゃるかも知れません。
また、ゴムアレルギーの方は、使用を避ける必要がありますので気をつけてください。

PVC(ポリ塩化ビニール)

従来は、ほとんどのヨガマットがこのPVC(ポリ塩化ビニール)素材で作られていました。
クッション性と安定性のバランスの良い素材でもあり、比較的リーズナブルに購入できる製品も多いため、初心者や入門者の初めの一枚にはぴったりと言える素材です。
ただし汗を書くとグリップ力が弱まってしまうというデメリットがあるため注意が必要です。
ホットヨガなど、汗を多くかく場合には最適とは言えないかも知れません。

TPE(熱可逆性エラストマー)

比較的新しく出てきた新素材が、こちらのTPE(熱可逆性エラストマー)素材です。
ゴムのような弾性を持ち、熱を加えると溶け、冷やすと固まるという特質を持った、やわらかいプラスチック素材です。
ヨガマットにおいても、近頃の主流となりつつある新素材です。
完全にリサイクルができ環境に配慮した素材として注目されており、多くの方に選ばれています。
汚れた場合もさっと水拭きできるのでお手入れも簡単です。

肌に触れる表面を、畳の原料であるい草を使用している商品もあります。
天然素材のい草は海外でも大注目。
い草の持つ爽やかな香りが心身のリラックスを誘い、集中力を高める効果も期待できると、海外でも人気を集めています。
い草は天然の素材であるということに加え、消臭や抗菌などの嬉しい効果が期待できるのも選ばれる理由の一つ。
商品の色は、い草の緑色だけではなく、様々な色に染めたカラフルなものも多数あるため華やかな見た目が期待できます。

おすすめ畳のヨガマットをご紹介

イケヒコでは畳の原料であるい草を使ったヨガマットを販売しております。その中でもおすすめのヨガマットを紹介いたします。

ベーシックなデザインの畳ヨガマット「プレーン」

ベーシックなデザインの畳ヨガマット「プレーン」
日本製の畳ヨガマットです。表面のい草の織り方は、ヨガのポーズをとりやすくするように工夫を重ね、グリップが増すよう織り方で仕上げました。
ベーシックなデザインの畳ヨガマット「プレーン」を見る

【デニム×い草】グラデーションカラーの畳ヨガマット「ジョイ」

グラデーションカラーの畳ヨガマット「ジョイ」
イケヒコ×カイハラデニムのコラボ企画で生まれた畳×デニムのヨガマットです。 グラデーションカラーがおしゃれなデザインとなっております。
グラデーションカラーの畳ヨガマット「ジョイ」を見る

【デニム×い草】グラデーションカラーの畳ヨガマット「ジョイ」

グラデーションカラーの畳ヨガマット「ジョイ」
イケヒコ×カイハラデニムのコラボ企画で生まれた畳×デニムのヨガマットです。 グラデーションカラーがおしゃれなデザインとなっております。
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ヨガインストラクターとのコラボ畳ヨガマット「フラッフィー」

畳ヨガマット「フラッフィー」
ヨガインストラクターの青沼まゆ先生とのコラボヨガマット「フィラッフィー」。 ヨガマット以外にもインテリアとしてご使用いただいてもおしゃれなアイテムとなっております。
畳ヨガマット「フラッフィー」を見る

ヨガインストラクターとのコラボ畳ヨガマット「マンダラ」

畳ヨガマット「マンダラ」
ヨガインストラクターの橋口ひとみ先生とのコラボヨガマット「マンダラ」。 ヨガマット以外にもインテリアとしてご使用いただいてもおしゃれなアイテムとなっております。
畳ヨガマット「マンダラ」を見る

桜と富士の和柄デザインの畳ヨガマット「SAKURA富士」

畳ヨガマット「SAKURA富士」
桜と富士をモチーフにデザインした畳ヨガマット「SAKURA富士」。 国産(九州産)のい草を使用しています。一本一本が太く、表皮が厚く繊維がキメ細かいので弾力性があり、耐久性に優れています。
畳ヨガマット「SAKURA富士」を見る

まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事では、ヨガマットについて解説してきました。
今から「ヨガを始めたい!」という方が、最適なヨガマット選びができるよう、選び方のポイントについて説明しました。
ヨガマットで使われる素材には様々なものがありますが、特に天然素材であるい草を使用したヨガマットはおすすめです。
健やかない草の香りに包まれれば、快適なヨガの時間を過ごせること間違いなし。
ぜひこの記事を参考にして、あなたにぴったりのヨガマットを選んでください。

畳 ヨガマット

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イケヒコ編集部

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