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夏の布団選び。快適な眠りにおすすめの寝具

夏の布団選び。快適な眠りにおすすめの寝具
夏は寝苦しさが体に負荷をかけます。 「蒸し暑い夜はなかなか寝つけない」「寝ていても汗が不快で何度も起きてしまう」そんな方も多いのではないでしょうか。 睡眠の質が低下すれば、日中のパフォーマンスにも影響しかねません。 夏にぴったりの布団をつかえば、寝苦しさを軽減することができます。
当記事では、夏にオススメの寝具を素材と機能別にご紹介します。あなたにぴったりの布団を見つけて、夏もぐっすり眠りましょう。

夏の布団を選ぶポイント

夏の布団を選ぶポイント
夏の布団を選ぶポイントは次の3つです。
  • ひんやり感
  • 吸放湿性
  • 洗いやすい
蒸し暑い夏は寝転がったときに、ひんやり感があると嬉しいものです。 人には入眠時に体温を下げるメカニズムがあります。 熱伝導率の高い寝具を選べば、効率よく体温を放出してくれるため入眠がスムーズになります。
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかきます。日本の夏は高温多湿。室内の湿気と汗で寝具がべたつくことも。 そんな不快感を解消するためにも、夏の寝具は汗を吸い取ってくれるものを選びましょう。 吸い取るだけでなく、外に逃がす放湿性も重要です。
汗をかく季節は布団もこまめに洗いたくなります。洗濯機で気軽に洗えるのも大切なポイントです。

夏の布団におすすめの素材

夏の布団におすすめの素材
夏におすすめの布団を、素材ごとにご紹介します。当記事でご紹介する素材は次の5点です。
  • 接触冷感素材
  • 麻(リネン)
  • 綿(コットン)
  • い草
どの素材も夏に嬉しいポイントがたくさんあります。それぞれの素材について解説します。

接触冷感素材

接触冷感素材とは、触った時にひんやりと感じる素材です。 熱伝導率が高い素材は、肌に触れると瞬時に熱を吸収してひんやり感をあたえてくれます。
ひんやりと感じる理由は、熱伝導率の高さだけではありません。 繊維が取り込んだ水分が蒸発するときに周りの熱を奪うため、涼しさを感じることができるのです。
接触冷感素材は主にポリエステルやナイロンなどの化学繊維を加工して作られています。 生地が丈夫で洗えるのも嬉しいポイント。お手入れの際は洗濯表示を確認しましょう。

麻(リネン)

麻(リネン)は天然素材の中でも涼しい素材です。 夏の洋服に、サラッと快適な麻のシャツを選んでいる方も多いのではないでしょうか。
麻が涼しい理由は、繊維の吸放湿性にあります。 汗を瞬時に吸い取るため、サラッとした肌触りです。速乾性もあるので、吸い取った汗もすぐに放出してくれます。
シャリ感のある手触りも涼しく感じるポイント。 ただし、製品によっては固く感じる場合があるので肌の弱い方はご注意ください。

綿(コットン)

綿(コットン)も夏に快適な素材です。吸湿性があるため汗を吸い取って快適な寝心地。 冬は温かく感じる素材のため、一年中使えるのも嬉しいポイントです。
綿の特徴はふんわりとした優しい肌触りです。優しいひんやり感で体を冷やしすぎません。 冷たい寝具で寝冷えしてしまう方には綿素材がおすすめです。
綿は水に強く、洗える素材です。汗や汚れが気になったら、気軽に洗濯することができます。 乾燥機も使用できる製品がほとんどですが、縮んでしまうことがあります。お手入れは洗濯表示を確認して行ってください。
ただし、綿は乾きにくいというデメリットがあります。干した際に乾きにくいのでご注意ください。

い草

天然のひんやり感と優しい香りに癒されたいなら、い草素材がおすすめです。 寝具用に作られた「い草シーツ」は夏の夜を快適にしてくれます。
い草には、夏の夜に嬉しいメリットがたくさんあります。
  • サラッとした肌触り
  • ひんやり感
  • 天然の消臭、抗菌効果
  • 香りによるリラックス効果
い草シーツは洗うことができませんが、天然の消臭・抗菌効果があり清潔に使用できます。 い草は昔から日本人の生活に密接に関わってきた素材です。香りに癒される方も多いのではないでしょうか。

「い草よりもしっかりとひんやり感を感じたい!」そんな方には竹シーツがおすすめです。 竹は熱伝導率が非常に高いため、ヒヤッとした冷たさを感じることができます。 体の熱を外に逃がしてくれるので、長時間寝ていても快適です。
サステイナブル素材で環境負荷が少ないのも嬉しいポイント。 敷くだけで涼しくなるので、冷房の温度設定を上げることもできるでしょう。
竹素材のデメリットは「硬さ」です。布団の上に敷いたとしても竹の上に直接横になるので、体に触れると違和感を感じるかもしれません。 また、素材の表面に吸水性がないため汗っかきの人は肌に密着するようなべたつきを感じる場合があります。
「硬くても気にならない」という方には大変おすすめできる素材です。

機能で選ぶ

機能で選ぶ
夏のひんやり寝具は機能で選びましょう。夏に嬉しい機能は次の通りです。
  • ひんやり感
  • 吸放湿性
  • 洗いやすさ
それぞれの機能別に布団選びのポイントを解説します。

Q-max値。ひんやり感で選ぶ

夏の寝具には「ひんやり感」が欠かせません。 しかし、ネットで買う場合は、どの程度ひんやりするのかわからず、選ぶのが難しいのではないでしょうか。
そこで指標となるのがQ-max値です。Q-max値とは、ひんやり感を数値化したもの。 これをみれば、触らなくてもどの程度のひんやり感かわかります。
ひんやり感の目安は次の表を参考にしてください。
Q-max値 冷たさ ひんやり度
0.4以上 はっきりと冷たく感じる。
0.3~0.4 まあまあひんやりと感じる。
0.2~0.3 なんとなく冷たく感じる。
ただし、冷たく感じる要素はQ-max値だけではありません。 触り心地や室内の状況によって感じ方は変化するため、あくまで目安ととらえましょう。

吸放湿性で選ぶ

「布団のべたつきが気になって夜中に起きてしまう」そんな方には吸放湿性にすぐれた布団がおすすめです。
人は寝ている間にコップ一杯分の汗をかきますが、かいた汗のほとんどは布団が吸収しています。 そのためかいた汗を素早く吸い取り、外に放出してくれる布団選びが重要なのです。
吸湿性だけでえらぶと、湿気が蓄積して不快感に繋がります。 吸湿性だけでなく、放湿性も兼ね備えた布団を選びましょう。
吸放湿性にすぐれた寝具はダニ・カビの対策にもなります。

洗いやすさで選ぶ

汗をかく夏の布団は雑菌が繁殖しやすい環境です。 なるべく洗って清潔に使えるものを選びましょう。 手洗いできる布団だけでなく、ネットに入れて洗濯機で丸洗いできる布団も販売されています。
洗えない布団を万が一洗ってしまうと、綿がよれたり、固まったりする原因になります。 かならず洗濯表示に従ってお手入れしましょう。
洗ってつかう布団は乾きやすいタイプがおすすめです。乾きやすい布団を選ぶことで、普段の湿気対策にもなります。
乾燥機で乾かす場合は、対応しているか確認しましょう。熱に弱い布団は乾燥機にかけると生地を痛めてしまうのでご注意ください。

まとめ

「なるべく冷房をつかいたくない」「夏の寝苦しさを軽減したい」そんな時は布団にこだわりましょう。 夏の布団は、入眠の妨げにならないようひんやり感のあるものがおすすめです。 べたつきが気になる方は汗を吸って、さらりと快適にしてくれる素材を選びましょう。
ただし、冷やしすぎも体に負荷がかかるためご注意ください。 適度なひんやり感と、吸水性を兼ね備えた布団を選んで、夏もぐっすり眠れる環境を作ってください。
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イケヒコ編集部

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