自分にあった楕円形ラグを選ぼう
楕円形ラグは角がカーブを描いているため、一般的な長方形、正方形のラグよりも柔らかく優しい印象を与える形状が特徴です。直線とカーブが組み合わさった「トラック型」とゆるやかな曲線のみで形成された「オーバル型」の2種類があり、どちらも様々な部屋のインテリアに合いやすい形です。
今回は楕円形ラグの特徴や種類、サイズを決める際のポイントなど、自分の理想に合った楕円形ラグを選ぶときに役立つ情報を紹介します。
楕円形ラグには2種類ある
ラグには長方形、正方形、円形、楕円形タイプといった、さまざまな形状のものがあります。その中でも角が丸みを帯びている楕円形ラグは、部屋の雰囲気を柔らかくし、おしゃれな印象を与えてくれます。また曲線によって、流れのあるレイアウトを演出できるなど幅広いインテリアコーディネートに対応できる点も大きなメリットでしょう。
楕円形ラグには「トラック型」と「オーバル型」の2つの種類があり、それぞれ違った特徴があります。
楕円形ラグ①トラック型
トラック型は「直線+カーブ」でできた形状で、その名のとおり校庭のトラックを連想させるディティールが特徴です。長方形の角を丸くしたものをイメージするとよいでしょう。長方形ラグよりも優しい印象を与えるとともに、ローテーブルやソファに合わせやすい点がメリットです。モノトーンで揃えたモダンスタイルの部屋にも違和感なくマッチし、曲線が程よい「抜け感」を演出してくれます。
トラック型のラグは、他の形のラグに比べると種類が多くないのが難点ですが、オーダーカーペットであればトラック型加工に対応しているものもあります。既製品で気に入った色やサイズのものがない場合は、オーダー加工での購入を考えてみると良いでしょう。
楕円形ラグ②オーバル型
オーバル型の楕円形ラグは直線がなく、全体的にゆるやかな曲線を描く形状が特徴です。トラック型よりもさらに柔らかな印象を与えてくれます。優しい色合いのものを選べば、より上品な空間を演出できるでしょう。自然素材の家具を揃えた部屋とも相性がよく、ナチュラルな空間にフィットします。
またオーバル型は、同じ空間に2枚以上のラグを敷きたい場合にも便利です。長方形や正方形のラグの場合、「2枚のラグの直線を平行にしないといけない」といった気遣いをせずとも、違和感なく敷くことができます。
しかしオーバル型の楕円形ラグは非常にレアで既製品ではあまり見かけない形状です。オーダーカーペットでもオーバル型の加工には対応していない場合もあり、手に入れにくいというデメリットがあります。
サイズを決めるときのポイントは?
楕円形ラグをオーダーで購入する際に考えなければならないのがラグのサイズです。オーダーではサイズを自由に指定出来るのが利点ですが、一般的な長方形ラグと違って丸みがある分、サイズ感がイメージしにくいという方もいることでしょう。
楕円形ラグの場合、長方形ラグの角にあたるところが丸みを帯びているため、オーダー加工の際はカーブを描くようにカットされます。そのため同じサイズであっても、長方形ラグより少し小さくなることを考慮してサイズ指定をしなければなりません。長方形ラグを敷いた場合と比較して、少し大きめのサイズに加工してもらう必要があります。
例えば楕円形ラグをローテーブルの下に敷いて使いたい場合、ローテーブルの横幅よりもひと周り、またはふた周りほど大きいサイズにするのがおすすめです。楕円形ラグのデザイン性をアピールしながら、テーブル周りに座るスペースを確保できます。
楕円形ラグを敷く場所や組み合わせる家具によって、ラグのサイズは異なります。少し手間がかかりますが、模造紙を用意して欲しいサイズのラグの大きさにカットし大体のサイズ感を把握して、購入時にお店に伝えると失敗しにくいでしょう。
ローテーブルの大きさにもよりますが、目安としては140×200cmサイズがおすすめです。ソファの手前に敷くためのラグであれば、100×140cmの小さめサイズで十分でしょう。
楕円形ラグを上手に取り入れて部屋をおしゃれに演出
楕円形ラグには「直線+曲線」のトラック型と曲線のみで形成されたオーバル型があり、どちらも柔らかい印象を与える形状です。しかし、それぞれ違った特徴もあり、敷いたときのイメージも異なります。
部屋に楕円形ラグを取り入れる際は、2つの楕円形ラグの特徴を把握して、自分の部屋や用途に合ったサイズのものを選ぶことが大切です。楕円形ラグは既製品が少ないため、気に入る色や柄がなかなか見つからずオーダーでの購入を検討する場合も多いでしょう。オーダー加工を依頼する際は、一般的な長方形ラグよりも少し大きいサイズを指定することがポイントです。
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イケヒコ編集部
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