ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点を解説 更新日: 2022-03-25 投稿日: 2021-07-14 ラグ・カーペット 目次1 ラグ・カーペットを切る時のポイントと注意点2 ラグ・カーペットを切るために必要な道具2.1 1.ハサミ、またはカッター2.2 2.定規2.3 3.ボンド2.4 4.カッターマット3 ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点は?3.1 1.ラグ・カーペットを切るときはまず素材をチェック3.2 2.ループタイプは1回で切る3.3 3.毛足の長いラグ・カーペットは毛足を切らないよう注意3.4 4.ラグ・カーペットの端の始末はしっかりと4 ラグ・カーペットを失敗なく切るには注意点をおさえて丁寧な作業を ラグ・カーペットを切る時のポイントと注意点 「家でラグ・カーペットを使っているけれど、少しサイズが大きい」そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、ご自宅で出来る「ラグ・カーペットの裁断方法」について解説します。 ラグ・カーペットを切るために必要な道具 まず、ラグ・カーペットを切るときに必要な道具を確認しておきましょう。 ラグ・カーペットを切る際に準備しておきたい道具には、以下の4つがあります。 1.はさみもしくはカッター 2.定規 3.ボンド 4.カッターマット 1.ハサミ、またはカッター ラグ・カーペットを切るときに使うはさみは、裁縫ばさみを利用しましょう。 カッターを使う際は、一般的なカッターでも大丈夫ですが、ラグ・カーペットを切るための専用カッターを使うと、よりまっすぐ切ることができます。ラグ・カーペットの厚みにあわせてカッターの高さを調節できるのでおすすめです。 2.定規 ラグ・カーペットを切るときに使う定規は、アルミ製などの丈夫なタイプのものを選びましょう。 滑り止めがついている定規を利用すると、ずらさずにカットできます。 3.ボンド ボンドは、ラグ・カーペットを切ったときのほつれを防止するために使用します。 ほつれそうな箇所にボンドを薄く塗り、完全に乾いたことを確認したあとで敷くようにしましょう。 4.カッターマット カッターマットを下に敷く事で、床を保護できます。 100円ショップでも購入できますので、ラグ・カーペットを切る際にはあらかじめ準備しておきましょう。 ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点は? ここでは、ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点4つについて紹介します。 1. ラグ・カーペットを切るときはまず素材をチェック 2. ループラグ・カーペットは1回で切る 3. 毛足の長いラグ・カーペットは毛足を切らないよう注意 4. ラグ・カーペットの端の始末はしっかりと 以下、具体的にこれら4つのポイントと注意点について説明します。 1.ラグ・カーペットを切るときはまず素材をチェック ラグ・カーペットを切るときは、まず素材を確認しましょう。「フリーカットOK」と記載されているラグ・カーペットであれば、切っても問題ありません。また、裏面を不織布や麻で固めた「タフトラグ・カーペット」は、切り口のほつれが少ないため、こちらも自分でカットしても大丈夫です。 ただし、ラグ・カーペットの裏面から柄がわかるような「織りラグ・カーペット」は自分では切らないようにしましょう。 織りラグ・カーペットを切ると、切ったところからほつれてきてしまうので注意が必要です。 2.ループタイプは1回で切る 毛先の丸さが特徴のループタイプのラグカーペットの場合、下地と毛足をまとめて1回で切るようにしましょう。 下地だけが切れている状態になると、下地が毛足からはみ出した状態になってしまいます。 3.毛足の長いラグ・カーペットは毛足を切らないよう注意 毛足の長いラグ・カーペットを切る場合は、下地と毛足をまとめて切らないように気をつけましょう。 毛足の長さが不揃いにならないようにするためにも、ラグ・カーペットを浮かして切るのがおすすめです。 4.ラグ・カーペットの端の始末はしっかりと ラグ・カーペットを切った際の切り口は、ほつれ対策など端の始末をきちんとしておきましょう。 ほつれ対策をする場合には、ラグ・カーペットの裏側にボンドを適量塗るようにします。 ラグ・カーペットが固まったり硬い手触りとなったりすることを避けるためにも、ラグ・カーペットの表面や毛先にはボンドを塗らないようにしましょう。 ラグ・カーペットの正しい処分方法について解説 ラグ・カーペットを失敗なく切るには注意点をおさえて丁寧な作業を ラグ・カーペットを切るときは、裁断に適した道具を選び、安全に気をつけて作業をしましょう。 イケヒコ・コーポレーションでは、ご購入いただいたラグ・ラグ・カーペットのサイズ加工を随時承っております。 お部屋の柱や家具に合わせて、お好みの形へのカットや加工も可能ですのでお気軽にご利用ください。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: 低反発ラグ・カーペットの選び方、5つのポイント! オールシーズ使えるラグ・カーペット。素材ごとに紹介 【集合住宅には必須】防音ラグ・カーペットの種類と失敗しない選び方 犬や猫など、ペットがいるご家庭におすすめのラグ・カーペット15選!選び方のポイントも解説
目次1 ラグ・カーペットを切る時のポイントと注意点2 ラグ・カーペットを切るために必要な道具2.1 1.ハサミ、またはカッター2.2 2.定規2.3 3.ボンド2.4 4.カッターマット3 ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点は?3.1 1.ラグ・カーペットを切るときはまず素材をチェック3.2 2.ループタイプは1回で切る3.3 3.毛足の長いラグ・カーペットは毛足を切らないよう注意3.4 4.ラグ・カーペットの端の始末はしっかりと4 ラグ・カーペットを失敗なく切るには注意点をおさえて丁寧な作業を ラグ・カーペットを切る時のポイントと注意点 「家でラグ・カーペットを使っているけれど、少しサイズが大きい」そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、ご自宅で出来る「ラグ・カーペットの裁断方法」について解説します。 ラグ・カーペットを切るために必要な道具 まず、ラグ・カーペットを切るときに必要な道具を確認しておきましょう。 ラグ・カーペットを切る際に準備しておきたい道具には、以下の4つがあります。 1.はさみもしくはカッター 2.定規 3.ボンド 4.カッターマット 1.ハサミ、またはカッター ラグ・カーペットを切るときに使うはさみは、裁縫ばさみを利用しましょう。 カッターを使う際は、一般的なカッターでも大丈夫ですが、ラグ・カーペットを切るための専用カッターを使うと、よりまっすぐ切ることができます。ラグ・カーペットの厚みにあわせてカッターの高さを調節できるのでおすすめです。 2.定規 ラグ・カーペットを切るときに使う定規は、アルミ製などの丈夫なタイプのものを選びましょう。 滑り止めがついている定規を利用すると、ずらさずにカットできます。 3.ボンド ボンドは、ラグ・カーペットを切ったときのほつれを防止するために使用します。 ほつれそうな箇所にボンドを薄く塗り、完全に乾いたことを確認したあとで敷くようにしましょう。 4.カッターマット カッターマットを下に敷く事で、床を保護できます。 100円ショップでも購入できますので、ラグ・カーペットを切る際にはあらかじめ準備しておきましょう。 ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点は? ここでは、ラグ・カーペットを切るときのポイントと注意点4つについて紹介します。 1. ラグ・カーペットを切るときはまず素材をチェック 2. ループラグ・カーペットは1回で切る 3. 毛足の長いラグ・カーペットは毛足を切らないよう注意 4. ラグ・カーペットの端の始末はしっかりと 以下、具体的にこれら4つのポイントと注意点について説明します。 1.ラグ・カーペットを切るときはまず素材をチェック ラグ・カーペットを切るときは、まず素材を確認しましょう。「フリーカットOK」と記載されているラグ・カーペットであれば、切っても問題ありません。また、裏面を不織布や麻で固めた「タフトラグ・カーペット」は、切り口のほつれが少ないため、こちらも自分でカットしても大丈夫です。 ただし、ラグ・カーペットの裏面から柄がわかるような「織りラグ・カーペット」は自分では切らないようにしましょう。 織りラグ・カーペットを切ると、切ったところからほつれてきてしまうので注意が必要です。 2.ループタイプは1回で切る 毛先の丸さが特徴のループタイプのラグカーペットの場合、下地と毛足をまとめて1回で切るようにしましょう。 下地だけが切れている状態になると、下地が毛足からはみ出した状態になってしまいます。 3.毛足の長いラグ・カーペットは毛足を切らないよう注意 毛足の長いラグ・カーペットを切る場合は、下地と毛足をまとめて切らないように気をつけましょう。 毛足の長さが不揃いにならないようにするためにも、ラグ・カーペットを浮かして切るのがおすすめです。 4.ラグ・カーペットの端の始末はしっかりと ラグ・カーペットを切った際の切り口は、ほつれ対策など端の始末をきちんとしておきましょう。 ほつれ対策をする場合には、ラグ・カーペットの裏側にボンドを適量塗るようにします。 ラグ・カーペットが固まったり硬い手触りとなったりすることを避けるためにも、ラグ・カーペットの表面や毛先にはボンドを塗らないようにしましょう。 ラグ・カーペットの正しい処分方法について解説 ラグ・カーペットを失敗なく切るには注意点をおさえて丁寧な作業を ラグ・カーペットを切るときは、裁断に適した道具を選び、安全に気をつけて作業をしましょう。 イケヒコ・コーポレーションでは、ご購入いただいたラグ・ラグ・カーペットのサイズ加工を随時承っております。 お部屋の柱や家具に合わせて、お好みの形へのカットや加工も可能ですのでお気軽にご利用ください。