カーペット用クリーナーの種類と選び方をわかりやすく解説 更新日: 2022-06-23 投稿日: 2021-07-14 お手入れラグ・カーペット暮らしの知恵 お家のラグ・カーペットを掃除するとき、みなさんはどうされていますか? 今回は、カーペット用クリーナーの種類と選び方について解説していきます。 目次0.1 クリーナーの種類は、大きく分けて4種類1 カーペットの買い替えも検討してみよう1.1 洗えるカーペット2 カーペットクリーナーは種類に応じて使い分けよう クリーナーの種類は、大きく分けて4種類 カーペットのクリーナーは大きく分けると下記の4つに分類できます。 粘着タイプ ローラータイプ 粉末タイプ スプレータイプ 今回はそれぞれの種類の特徴をご紹介します。 粘着タイプ 粘着タイプは、粘着力のあるテープをローラーで転がすことによって、ゴミを取り除きます。 ローラーを転がすだけでゴミを取る事ができ、電源も不要なので、いつでもどこでも使える事ができます。 ただし、このタイプのクリーナーは粘着部分がカーペットを傷める可能性があること、また、シミなど液体系の汚れは取ることが出来ないなどのデメリットもありますので、注意してください。 最近では、ローラー部分を洗うだけで何度も再利用することができるタイプもありますので、ゴミの量やランニングコストなどが気になる方はぜひお試しください。 ブラシタイプ ローラーにブラシを付けたタイプのクリーナーもあります。 埃や髪の毛などの繊維系のゴミを絡み取ってくれます。先の粘着タイプに比べて、ラグ・カーペットを傷つけにくい特徴があります。 粉末タイプ 粉末タイプは、粉末をカーペットにかけて掃除機で吸うタイプのクリーナーです。 粉末でゴミを浮き上がらせる事で、ラグ・カーペットを綺麗にしてくれます。また、消臭剤・芳香剤としての効果も発揮してくれますので、ラグ・カーペットの嫌な臭いも軽減してくれます。 泡・スプレータイプ 泡・スプレータイプは、ラグ・カーペットの汚れに、洗浄液や泡をスプレーして使用します。シミなどの、液体系の汚れが気になる方にオススメです。 また、こちらのタイプにはダニ予防、抗菌、防臭などの効果もついています。 掃除をしたあとに、泡・スプレーの洗浄液をしっかりと拭き取るなどの後始末をしなければ、逆に汚れになってしまうので注意しましょう。 カーペットの買い替えも検討してみよう カーペット自体を買い替えてみる、というのも一つの選択肢です。 そこで、汚れにくいカーペットをご紹介します。 洗えるカーペット 洗えるカーペットを買えば、カーペットの掃除用具を買って保管したりする必要もありません。 しかも、洗えるカーペットであれば、固形ゴミ、液体系汚れ、臭い対策も期待できます。 イケヒコ・コーポレーションでは、洗えるタイプのラグ・カーペットを数多く取り扱っております。 カーペットクリーナーは種類に応じて使い分けよう 自分の希望に合ったクリーナーを選ぶ事が、ラグ・カーペットを綺麗に長持ちさせる事につながります。 それぞれのクリーナーの特徴を見ながら、お持ちのラグ・カーペットに合ったクリーナーを見つけてください。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 福岡おもちゃ美術館×イケヒコのコラボイベント 「い草枕作り」ワークショップレポート - 2024.03.13 ものづくりラボ‐room1- - 2024.02.27 無垢床×い草で最高にリラックスできるおうち-インテリアコーディネーターがつくるナチュラルな暮らし- - 2023.12.28 関連記事: 通年使える人気の「洗えるラグ」おすすめ10選を紹介 ラグ カーペットをコインランドリーで洗濯するときのポイント 【動画付】ラグ・カーペットの折りジワやシワ伸ばし解消 ラグ・カーペットの洗濯方法の疑問を解決!
お家のラグ・カーペットを掃除するとき、みなさんはどうされていますか? 今回は、カーペット用クリーナーの種類と選び方について解説していきます。 目次0.1 クリーナーの種類は、大きく分けて4種類1 カーペットの買い替えも検討してみよう1.1 洗えるカーペット2 カーペットクリーナーは種類に応じて使い分けよう クリーナーの種類は、大きく分けて4種類 カーペットのクリーナーは大きく分けると下記の4つに分類できます。 粘着タイプ ローラータイプ 粉末タイプ スプレータイプ 今回はそれぞれの種類の特徴をご紹介します。 粘着タイプ 粘着タイプは、粘着力のあるテープをローラーで転がすことによって、ゴミを取り除きます。 ローラーを転がすだけでゴミを取る事ができ、電源も不要なので、いつでもどこでも使える事ができます。 ただし、このタイプのクリーナーは粘着部分がカーペットを傷める可能性があること、また、シミなど液体系の汚れは取ることが出来ないなどのデメリットもありますので、注意してください。 最近では、ローラー部分を洗うだけで何度も再利用することができるタイプもありますので、ゴミの量やランニングコストなどが気になる方はぜひお試しください。 ブラシタイプ ローラーにブラシを付けたタイプのクリーナーもあります。 埃や髪の毛などの繊維系のゴミを絡み取ってくれます。先の粘着タイプに比べて、ラグ・カーペットを傷つけにくい特徴があります。 粉末タイプ 粉末タイプは、粉末をカーペットにかけて掃除機で吸うタイプのクリーナーです。 粉末でゴミを浮き上がらせる事で、ラグ・カーペットを綺麗にしてくれます。また、消臭剤・芳香剤としての効果も発揮してくれますので、ラグ・カーペットの嫌な臭いも軽減してくれます。 泡・スプレータイプ 泡・スプレータイプは、ラグ・カーペットの汚れに、洗浄液や泡をスプレーして使用します。シミなどの、液体系の汚れが気になる方にオススメです。 また、こちらのタイプにはダニ予防、抗菌、防臭などの効果もついています。 掃除をしたあとに、泡・スプレーの洗浄液をしっかりと拭き取るなどの後始末をしなければ、逆に汚れになってしまうので注意しましょう。 カーペットの買い替えも検討してみよう カーペット自体を買い替えてみる、というのも一つの選択肢です。 そこで、汚れにくいカーペットをご紹介します。 洗えるカーペット 洗えるカーペットを買えば、カーペットの掃除用具を買って保管したりする必要もありません。 しかも、洗えるカーペットであれば、固形ゴミ、液体系汚れ、臭い対策も期待できます。 イケヒコ・コーポレーションでは、洗えるタイプのラグ・カーペットを数多く取り扱っております。 カーペットクリーナーは種類に応じて使い分けよう 自分の希望に合ったクリーナーを選ぶ事が、ラグ・カーペットを綺麗に長持ちさせる事につながります。 それぞれのクリーナーの特徴を見ながら、お持ちのラグ・カーペットに合ったクリーナーを見つけてください。