正しいラグ・カーペットの選び方やポイントを解説 更新日: 2023-06-01 投稿日: 2021-07-14 ラグ・カーペット この記事では、ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたポイントについて解説します。 皆さんのお家では、どんなラグ・カーペットを敷いていますか? ラグ・カーペットは、お部屋の印象を大きく左右する、インテリアにおいてとても重要なアイテムです。 今回は、ラグ・カーペットの正しい選び方を、4つのポイントに分けて解説していきます。 目次1 ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたいポイント4つ1.1 1.部屋のタイプとラグ・カーペットの大きさ1.2 2.ラグ・カーペットの形1.3 3.素材2 ポイントを押さえて、お部屋に最適なラグ・カーペットを選ぼう ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたいポイント4つ 今回は、ラグ・カーペットの正しい選び方を、4つのポイントに分けて解説していきます。 1.部屋のタイプとラグ・カーペットの大きさ 2.ラグ・カーペットの形 3.ラグ・カーペットの色 4.ラグ・カーペットに使用されている素材 1.部屋のタイプとラグ・カーペットの大きさ ラグ・カーペットを選ぶ上で一番気になるのが、ラグ・カーペットの大きさだと思います。ラグ・カーペットの大きさは、部屋のタイプに合わせて選ぶのがおすすめです。 1-1.ワンルーム このタイプのお部屋にラグ・カーペットを敷く場合は、1.5畳(120×180c)から2畳(150×200cm)の大きさのラグ・カーペットがちょうど良いでしょう。 一般的にワンルームのお部屋は6畳から8畳のサイズがほとんどで、6畳なら1.5畳のラグ、8畳なら2畳のラグを敷くくらいがちょうど良いですが、テーブルなどを動かした時に出来る床の傷を予防したい場合は、大きめのラグを選ぶのもオススメです。 1-2.リビング LDKのお部屋では、リビングにラグ・カーペットを敷く方も多いでしょう。 リビングにラグ・カーペットを敷く場合、ソファを置くかどうかによって、選ぶラグの大きさが変わってきます。 おおよそですが、ソファの横場に対して両端10cmから20cm程度、余裕を持たせた大きさのラグを選ぶのが、床の傷を保護するという点でもオススメです。 1-3.ダイニング 食卓を置くダイニングに、ラグ・カーペットを敷く時は食卓の縦幅に60cmから75cm程度の余裕を持たせた大きさのラグを選ぶのがオススメです。 2.ラグ・カーペットの形 ラグ・カーペットの形は、お部屋の印象のまとまりが決まってくる重要なポイントです。 円形と四角形、それぞれの特徴を見ていきましょう。 円形 円形や楕円形のラグ・カーペットは、個性的な印象があり、お部屋をオシャレに演出してくれます。 しかし、配置の仕方によっては、バランスが取りづらくなってしまうので、配置の仕方を気をつけるといいでしょう。 四角形 インテリアコーディネートに慣れていない方でも、比較的扱いやすいのが四角形です。 お部屋の色とラグ・カーペットの色のバランスを意識すれば、統一感のある、まとまりがある空間に仕上げる事ができます。 3.素材 最後のポイントは、素材です。 素材選びは、お部屋で快適に過ごす際の重要な要素です。 使用する季節や場所、使い道を考えて選んでいきましょう。 綿、コットン 綿(コットン)は、吸水性、吸湿性に優れた素材で、暑い夏にピッタリです。肌触りもよく、天然の素材のため、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご利用いただけます。 ウール 綿(コットン)と同じ、天然素材のウールは、冬は暖かく、夏は涼しく、オールシーズンでご使用できます。 ポリエステル ポリエステルは、洗濯機で手軽に洗えて、シワになりにくい素材です。 虫食いにも強いという特徴があり、ダイニングでのご使用にオススメです。 ポリプロピレン(PP) ポリプロピレン(PP)は、撥水性に優れた素材でお手入れが簡単な素材です。 安価で、豊富なデザインのラグ・カーペットをお求めできます。 い草 畳の原料であるい草は、空気清浄効果、調湿効果、消臭効果など、様々な効果を持つ天然素材です。 また、汚れにくい素材で、お手入れも簡単です。 籐・竹 籐・竹も、い草と同様、日本の伝統的な天然素材です。 頑丈で、熱がこもりにくい豊かな機能性と、自然の風合いを楽しめる見た目で、長く使用できる素材です。 ポイントを押さえて、お部屋に最適なラグ・カーペットを選ぼう この記事では、ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたポイントについて解説しました。 部屋の印象を大きく変えるラグ・カーペットは、選び方のポイントを押さえる事で、よりオシャレで快適な空間を作り上げる事ができます。 イケヒコ・コーポレーションオンラインショップでは、豊富なデザインと素材のラグ・カーペットを取り揃えていますので、ラグ・カーペットをお求めの際はぜひ、ご利用ください。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: オールシーズ使えるラグ・カーペット。素材ごとに紹介 夏におすすめ人気の涼感冷感ひんやり敷きパッド8選を紹介 犬や猫など、ペットがいるご家庭におすすめのラグ・カーペット15選!選び方のポイントも解説 夏におすすめの人気ラグ10選|ひんやりラグで快適なお部屋作り
この記事では、ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたポイントについて解説します。 皆さんのお家では、どんなラグ・カーペットを敷いていますか? ラグ・カーペットは、お部屋の印象を大きく左右する、インテリアにおいてとても重要なアイテムです。 今回は、ラグ・カーペットの正しい選び方を、4つのポイントに分けて解説していきます。 目次1 ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたいポイント4つ1.1 1.部屋のタイプとラグ・カーペットの大きさ1.2 2.ラグ・カーペットの形1.3 3.素材2 ポイントを押さえて、お部屋に最適なラグ・カーペットを選ぼう ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたいポイント4つ 今回は、ラグ・カーペットの正しい選び方を、4つのポイントに分けて解説していきます。 1.部屋のタイプとラグ・カーペットの大きさ 2.ラグ・カーペットの形 3.ラグ・カーペットの色 4.ラグ・カーペットに使用されている素材 1.部屋のタイプとラグ・カーペットの大きさ ラグ・カーペットを選ぶ上で一番気になるのが、ラグ・カーペットの大きさだと思います。ラグ・カーペットの大きさは、部屋のタイプに合わせて選ぶのがおすすめです。 1-1.ワンルーム このタイプのお部屋にラグ・カーペットを敷く場合は、1.5畳(120×180c)から2畳(150×200cm)の大きさのラグ・カーペットがちょうど良いでしょう。 一般的にワンルームのお部屋は6畳から8畳のサイズがほとんどで、6畳なら1.5畳のラグ、8畳なら2畳のラグを敷くくらいがちょうど良いですが、テーブルなどを動かした時に出来る床の傷を予防したい場合は、大きめのラグを選ぶのもオススメです。 1-2.リビング LDKのお部屋では、リビングにラグ・カーペットを敷く方も多いでしょう。 リビングにラグ・カーペットを敷く場合、ソファを置くかどうかによって、選ぶラグの大きさが変わってきます。 おおよそですが、ソファの横場に対して両端10cmから20cm程度、余裕を持たせた大きさのラグを選ぶのが、床の傷を保護するという点でもオススメです。 1-3.ダイニング 食卓を置くダイニングに、ラグ・カーペットを敷く時は食卓の縦幅に60cmから75cm程度の余裕を持たせた大きさのラグを選ぶのがオススメです。 2.ラグ・カーペットの形 ラグ・カーペットの形は、お部屋の印象のまとまりが決まってくる重要なポイントです。 円形と四角形、それぞれの特徴を見ていきましょう。 円形 円形や楕円形のラグ・カーペットは、個性的な印象があり、お部屋をオシャレに演出してくれます。 しかし、配置の仕方によっては、バランスが取りづらくなってしまうので、配置の仕方を気をつけるといいでしょう。 四角形 インテリアコーディネートに慣れていない方でも、比較的扱いやすいのが四角形です。 お部屋の色とラグ・カーペットの色のバランスを意識すれば、統一感のある、まとまりがある空間に仕上げる事ができます。 3.素材 最後のポイントは、素材です。 素材選びは、お部屋で快適に過ごす際の重要な要素です。 使用する季節や場所、使い道を考えて選んでいきましょう。 綿、コットン 綿(コットン)は、吸水性、吸湿性に優れた素材で、暑い夏にピッタリです。肌触りもよく、天然の素材のため、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご利用いただけます。 ウール 綿(コットン)と同じ、天然素材のウールは、冬は暖かく、夏は涼しく、オールシーズンでご使用できます。 ポリエステル ポリエステルは、洗濯機で手軽に洗えて、シワになりにくい素材です。 虫食いにも強いという特徴があり、ダイニングでのご使用にオススメです。 ポリプロピレン(PP) ポリプロピレン(PP)は、撥水性に優れた素材でお手入れが簡単な素材です。 安価で、豊富なデザインのラグ・カーペットをお求めできます。 い草 畳の原料であるい草は、空気清浄効果、調湿効果、消臭効果など、様々な効果を持つ天然素材です。 また、汚れにくい素材で、お手入れも簡単です。 籐・竹 籐・竹も、い草と同様、日本の伝統的な天然素材です。 頑丈で、熱がこもりにくい豊かな機能性と、自然の風合いを楽しめる見た目で、長く使用できる素材です。 ポイントを押さえて、お部屋に最適なラグ・カーペットを選ぼう この記事では、ラグ・カーペットを選ぶ際に押さえておきたポイントについて解説しました。 部屋の印象を大きく変えるラグ・カーペットは、選び方のポイントを押さえる事で、よりオシャレで快適な空間を作り上げる事ができます。 イケヒコ・コーポレーションオンラインショップでは、豊富なデザインと素材のラグ・カーペットを取り揃えていますので、ラグ・カーペットをお求めの際はぜひ、ご利用ください。