ラグ・カーペットの正しい収納方法を解説! 更新日: 2022-03-25 投稿日: 2021-08-05 ラグ・カーペット 目次1 ラグ・カーペットの正しい収納方法を解説2 ラグ・カーペットの正しい収納方法と気をつけるポイント2.1 ラグ・カーペットを正しく収納するための4ステップ2.2 気をつけたいポイント3つ3 大切なラグ・カーペットを傷めないためのポイント4つ3.1 完全に乾いてから収納する3.2 圧縮して収納するのは避ける3.3 うら面にも掃除機をかける3.4 収納したあともたまに陰干しをしよう4 ラグ・カーペットを正しく収納して、ラグ・カーペットを長持ちさせよう ラグ・カーペットの正しい収納方法を解説 部屋の印象を大きく変えるラグ・カーペットですが、気分転換に別のラグ・カーペットを購入したり、シーズンオフのラグ・カーペットを交換したりするとき「ラグ・カーペットってどうやって収納するんだろう?」と頭を悩ませる方も少なくありません。 この記事では、ラグ・カーペットの正しい収納方法や注意すべき点について解説していきます。ラグ・カーペットの収納方法でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。 ラグ・カーペットの正しい収納方法と気をつけるポイント まずはラグ・カーペットの正しい収納方法について確認していきましょう。 ラグ・カーペットを正しく収納する際は、以下の4つのステップを行なってください。 ラグ・カーペットを正しく収納するための4ステップ 1.ラグ・カーペットを裏返して、風通しのいい場所で数時間陰干しする 2.ラグ・カーペットの裏側を布団叩きなどで叩き、付着しているゴミやホコリを取り除く 3.ラグ・カーペットのおもて面・うら面に掃除機をかける 4.ラグ・カーペットを汚れから守るため、ハトロン紙でラグ・カーペットを包んで湿気の少ない場所で保管する ラグ・カーペットを裏返して陰干しするのは、直射日光によるラグ・カーペットの劣化を防ぐためです。 また、毛足の長いラグ・カーペットには掃除機では吸いきれないゴミが溜まっているため、掃除機をかける前にはしっかり叩くようにしましょう。 気をつけたいポイント3つ 収納する際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。 除湿剤で湿気対策 丸く巻いて収納 汚れが気になる場合は拭き掃除する 除湿剤で湿気対策 ラグ・カーペットは、湿気の少ない場所で保管することが大切です。収納場所に除湿剤を置いて、湿気を取り除きましょう。 また、ラグ・カーペットを床に直置きするのではなくスノコの上に置くことで、通気性が良くなります。さらに、ラグ・カーペットに新聞紙をはさむことも湿気対策になります。 丸く巻いて収納 ラグ・カーペットは畳んで保管するとシワがついてしまうため、中央に芯を入れて巻き、縦置きで収納するようにしましょう。 中央に芯を入れるのは、縦に収納したラグ・カーペットが折れてしまうのを防ぐためです。 汚れが気になる場合は拭き掃除する 掃除機をかけてもラグ・カーペットの汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めた水やぬるま湯で拭き掃除をするのが効果的です。 拭き掃除のあとは綺麗に水拭きをし、陰干しをしてしっかり乾燥させましょう。 大切なラグ・カーペットを傷めないためのポイント4つ ラグ・カーペットはきちんと手順を守って保管しないと、シワになったりカビ・ダニの繁殖の原因になったりしてしまいます。 大切なラグ・カーペットを守るため、以下のポイントはしっかり押さえておきましょう。 完全に乾いてから収納する 圧縮して収納するのは避ける 裏面にも掃除機をかける 収納したあともたまに陰干し 完全に乾いてから収納する ラグ・カーペットを水拭きしたあと、水分が残った状態で収納してしまうとカビやダニの原因になります。 ラグ・カーペットは湿気の少ない日に洗うようにし、日が沈んで湿気が高くなる前に取り込んでください。また、一見乾いて見えても内側が湿っていることもありますので、十分に乾燥させるよう心掛けてください。 圧縮して収納するのは避ける ラグ・カーペットを、布団と同じように畳んで圧縮して収納してしまうと、シワや傷みの原因になってしまいます。また、ラグ・カーペットの毛も抜けやすくなってしまいます。 圧縮して収納するのは避けて、収納スペースに余裕がある場合は、中央に芯を入れて巻いて縦置きで収納するようにしてください。 うら面にも掃除機をかける ラグ・カーペットに掃除機をかける際はおもて面のみに目が行きがちですが、うら面にも汚れは溜まっています。 せっかくおもて面を綺麗にしても、うら面に汚れが残っているとカビの増殖につながってしまうので、うら面までしっかり掃除機をかけるよう心掛けましょう。 収納したあともたまに陰干しをしよう ラグ・カーペットの汚れをしっかり取り除き、乾燥させ、縦置きで収納したからと言って、何年もそのまま放置していては、どうしても湿気がこもり、カビの原因になってしまいます。 しばらく使わないラグ・カーペットであっても、半年から1年に1回は取り出し、湿気の少ない日に屋外で陰干しをするように心掛けましょう。 ラグ・カーペットを正しく収納して、ラグ・カーペットを長持ちさせよう 以上、ラグ・カーペットの正しい収納方法の解説でした。 ポイントを抑えた正しい収納方法で、お気に入りのラグ・カーペットを長持ちさせましょう。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: 洗濯できない、洗えないラグ・カーペットのお手入れ方法 ラグ・カーペットの洗濯方法の疑問を解決! ラグやカーペットのダニ対策。効果的なダニの駆除の仕方について。ラグ カーペットのダニはこうやって退治しよう 知っていますか?「イブル」を用いたイブルラグ
目次1 ラグ・カーペットの正しい収納方法を解説2 ラグ・カーペットの正しい収納方法と気をつけるポイント2.1 ラグ・カーペットを正しく収納するための4ステップ2.2 気をつけたいポイント3つ3 大切なラグ・カーペットを傷めないためのポイント4つ3.1 完全に乾いてから収納する3.2 圧縮して収納するのは避ける3.3 うら面にも掃除機をかける3.4 収納したあともたまに陰干しをしよう4 ラグ・カーペットを正しく収納して、ラグ・カーペットを長持ちさせよう ラグ・カーペットの正しい収納方法を解説 部屋の印象を大きく変えるラグ・カーペットですが、気分転換に別のラグ・カーペットを購入したり、シーズンオフのラグ・カーペットを交換したりするとき「ラグ・カーペットってどうやって収納するんだろう?」と頭を悩ませる方も少なくありません。 この記事では、ラグ・カーペットの正しい収納方法や注意すべき点について解説していきます。ラグ・カーペットの収納方法でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。 ラグ・カーペットの正しい収納方法と気をつけるポイント まずはラグ・カーペットの正しい収納方法について確認していきましょう。 ラグ・カーペットを正しく収納する際は、以下の4つのステップを行なってください。 ラグ・カーペットを正しく収納するための4ステップ 1.ラグ・カーペットを裏返して、風通しのいい場所で数時間陰干しする 2.ラグ・カーペットの裏側を布団叩きなどで叩き、付着しているゴミやホコリを取り除く 3.ラグ・カーペットのおもて面・うら面に掃除機をかける 4.ラグ・カーペットを汚れから守るため、ハトロン紙でラグ・カーペットを包んで湿気の少ない場所で保管する ラグ・カーペットを裏返して陰干しするのは、直射日光によるラグ・カーペットの劣化を防ぐためです。 また、毛足の長いラグ・カーペットには掃除機では吸いきれないゴミが溜まっているため、掃除機をかける前にはしっかり叩くようにしましょう。 気をつけたいポイント3つ 収納する際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。 除湿剤で湿気対策 丸く巻いて収納 汚れが気になる場合は拭き掃除する 除湿剤で湿気対策 ラグ・カーペットは、湿気の少ない場所で保管することが大切です。収納場所に除湿剤を置いて、湿気を取り除きましょう。 また、ラグ・カーペットを床に直置きするのではなくスノコの上に置くことで、通気性が良くなります。さらに、ラグ・カーペットに新聞紙をはさむことも湿気対策になります。 丸く巻いて収納 ラグ・カーペットは畳んで保管するとシワがついてしまうため、中央に芯を入れて巻き、縦置きで収納するようにしましょう。 中央に芯を入れるのは、縦に収納したラグ・カーペットが折れてしまうのを防ぐためです。 汚れが気になる場合は拭き掃除する 掃除機をかけてもラグ・カーペットの汚れが気になる場合は、中性洗剤を薄めた水やぬるま湯で拭き掃除をするのが効果的です。 拭き掃除のあとは綺麗に水拭きをし、陰干しをしてしっかり乾燥させましょう。 大切なラグ・カーペットを傷めないためのポイント4つ ラグ・カーペットはきちんと手順を守って保管しないと、シワになったりカビ・ダニの繁殖の原因になったりしてしまいます。 大切なラグ・カーペットを守るため、以下のポイントはしっかり押さえておきましょう。 完全に乾いてから収納する 圧縮して収納するのは避ける 裏面にも掃除機をかける 収納したあともたまに陰干し 完全に乾いてから収納する ラグ・カーペットを水拭きしたあと、水分が残った状態で収納してしまうとカビやダニの原因になります。 ラグ・カーペットは湿気の少ない日に洗うようにし、日が沈んで湿気が高くなる前に取り込んでください。また、一見乾いて見えても内側が湿っていることもありますので、十分に乾燥させるよう心掛けてください。 圧縮して収納するのは避ける ラグ・カーペットを、布団と同じように畳んで圧縮して収納してしまうと、シワや傷みの原因になってしまいます。また、ラグ・カーペットの毛も抜けやすくなってしまいます。 圧縮して収納するのは避けて、収納スペースに余裕がある場合は、中央に芯を入れて巻いて縦置きで収納するようにしてください。 うら面にも掃除機をかける ラグ・カーペットに掃除機をかける際はおもて面のみに目が行きがちですが、うら面にも汚れは溜まっています。 せっかくおもて面を綺麗にしても、うら面に汚れが残っているとカビの増殖につながってしまうので、うら面までしっかり掃除機をかけるよう心掛けましょう。 収納したあともたまに陰干しをしよう ラグ・カーペットの汚れをしっかり取り除き、乾燥させ、縦置きで収納したからと言って、何年もそのまま放置していては、どうしても湿気がこもり、カビの原因になってしまいます。 しばらく使わないラグ・カーペットであっても、半年から1年に1回は取り出し、湿気の少ない日に屋外で陰干しをするように心掛けましょう。 ラグ・カーペットを正しく収納して、ラグ・カーペットを長持ちさせよう 以上、ラグ・カーペットの正しい収納方法の解説でした。 ポイントを抑えた正しい収納方法で、お気に入りのラグ・カーペットを長持ちさせましょう。