ラグ・カーペットの処分方法について解説 更新日: 2022-11-14 投稿日: 2021-08-03 お手入れラグ・カーペット暮らしの知恵 ラグ カーペットは数年経つと買い替えが必要になってきます。 そこで問題になるのが、ラグ カーペットの処分方法。サイズの大きいラグ カーペットを処分する時には、どうすればいいのでしょうか。 今回は、ラグ カーペットを処分する方法について解説します。 目次1 ラグ カーペットは何ゴミ?1.1 大きなラグ カーペットは粗大ゴミ扱いになる1.2 小さなサイズなら素材によって異なる1.3 必ず住んでいる地域のルールを確認しよう2 大きなラグ カーペットを可燃ゴミや不燃ゴミとして出す方法3 お得にラグ カーペットを処分する方法3.1 お得に処分する方法その1.リサイクルショップに持ち込む3.2 お得に処分する方法その2.ラグ カーペット購入時に引き取ってもらう4 ラグ カーペットを捨てるときは必ず自治体のルールを確認 ラグ カーペットは何ゴミ? ゴミは、自治体はもちろん、その種類によって捨てる曜日や捨て方が変わってきます。 ラグ カーペットはそもそも何ゴミとして出せばいいのかを知っておきましょう。 大きなラグ カーペットは粗大ゴミ扱いになる 自治体によって異なりますが、基本的に大きなラグ カーペットは粗大ゴミになります。 大きなサイズとされるのは、1辺が30cm以上のものか、自治体で指定されているゴミ袋に入らないサイズのものです。ラグ カーペットは1辺が30cmを超えますからそのまま捨てると粗大ゴミ扱いになります。 小さなサイズなら素材によって異なる 自治体指定のゴミ袋に入るのであれば、可燃ゴミか不燃ゴミとして出すことができます。 可燃ゴミか不燃ゴミかを判断するのは、ラグやマットの種類です。綿・絹・い草・麻・ウールなど天然素材で作られているものは可燃ゴミになります。ただ裏に滑り止めなどがついている場合は不燃ゴミ扱いとなるなので気をつけましょう。 レーヨン・アクリル・ポリエステル・ナイロンなどの合成繊維で作られたラグ カーペットは全て不燃ゴミです。 必ず住んでいる地域のルールを確認しよう 上記でラグ カーペットの分別方法を解説しましたが、ゴミの分別は自治体によって細かくルールが異なります。 捨てる前に必ず自治体のルールを確認するようにしてください。 大きなラグ カーペットを可燃ゴミや不燃ゴミとして出す方法 大きなラグ カーペットは基本的に粗大ゴミになりますが、粗大ゴミは処分料がかかってしまいます。 大きなラグ カーペットを可燃ゴミや不燃ゴミとして出す方法があります。それはラグ カーペットを小さくカットする方法です。 カットして自治体指定のゴミ袋に入るサイズにするか、一辺が30cm以下になるようにすれば、可燃ゴミか不燃ゴミ扱いにできます。 カットするときは、軍手と布バサミを用意しましょう。だいたいのサイズで構いませんので、ゴミ袋に入るサイズか、一辺が30cm以下の正方形にしていきます。正方形に切った場合は紐で縛って、そのままゴミに出してOKです。 ただラグ カーペットの種類によっては、かなり厚みがあるものもあります。厚みがあるものは布バサミであってもカットするのはかなり大変なので、大きなカッターかノコギリを用意しましょう。 どの道具を使ってカットする場合も、必ず軍手をして怪我をしないように気をつけてください。 ラグ カーペットを切るときのポイントと注意点を解説 お得にラグ カーペットを処分する方法 上記以外に、お得に処分する方法が2つあります。 お得に処分する方法その1.リサイクルショップに持ち込む いらなくなったラグ カーペットをお得に処分するなら、リサイクルショップに買い取ってもらうのが一番お得です。 ただし、状態の悪いラグ カーペットは買い取ってもらえないことがあります。まずは電話で相談するか、ネットを使って買取査定をお願いしましょう。一部のリサイクルショップは出張買取もしています。 お得に処分する方法その2.ラグ カーペット購入時に引き取ってもらう 新しいラグ カーペットを購入するなら、引き取りサービスがないかチェックしましょう。 一部の販売店では、ラグ カーペット購入時に古くなったラグ カーペットを引き取ってくれます。無料の場合と回収料金がかかる場合があるので、事前にチェックしておくと安心です。引き取りが可能な場合は、購入時にお願いしておきましょう。 ラグ カーペットを捨てるときは必ず自治体のルールを確認 以上、ラグ カーペットの処分方法についての解説でした。 記事中でも触れたようにゴミの分別は自治体ごとにルールが異なります。必ず捨てる前にルールを確認するようにしてください。またご自身でカットする場合は、必ず怪我をしないように気をつけましょう。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 イケヒコ編集部 イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 最新記事 by イケヒコ編集部 (全て見る) 第14回イケヒコ冬の大倉庫市 イベントレポート - 2023.11.17 敬老の日におすすめ!実用的な日用品プレゼント6選をご紹介 - 2023.08.25 こたつ布団がずれない方法。対策やおすすめのズレ防止こたつ布団をご紹介 - 2023.08.24 関連記事: ラグ・カーペットの正しい処分方法を解説 ラグ カーペットをコインランドリーで洗濯するときのポイント ラグの色はどう選ぶのがいいの?インテリアの黄金配色とは カーペットのふわふわ感を復活させる方法
ラグ カーペットは数年経つと買い替えが必要になってきます。 そこで問題になるのが、ラグ カーペットの処分方法。サイズの大きいラグ カーペットを処分する時には、どうすればいいのでしょうか。 今回は、ラグ カーペットを処分する方法について解説します。 目次1 ラグ カーペットは何ゴミ?1.1 大きなラグ カーペットは粗大ゴミ扱いになる1.2 小さなサイズなら素材によって異なる1.3 必ず住んでいる地域のルールを確認しよう2 大きなラグ カーペットを可燃ゴミや不燃ゴミとして出す方法3 お得にラグ カーペットを処分する方法3.1 お得に処分する方法その1.リサイクルショップに持ち込む3.2 お得に処分する方法その2.ラグ カーペット購入時に引き取ってもらう4 ラグ カーペットを捨てるときは必ず自治体のルールを確認 ラグ カーペットは何ゴミ? ゴミは、自治体はもちろん、その種類によって捨てる曜日や捨て方が変わってきます。 ラグ カーペットはそもそも何ゴミとして出せばいいのかを知っておきましょう。 大きなラグ カーペットは粗大ゴミ扱いになる 自治体によって異なりますが、基本的に大きなラグ カーペットは粗大ゴミになります。 大きなサイズとされるのは、1辺が30cm以上のものか、自治体で指定されているゴミ袋に入らないサイズのものです。ラグ カーペットは1辺が30cmを超えますからそのまま捨てると粗大ゴミ扱いになります。 小さなサイズなら素材によって異なる 自治体指定のゴミ袋に入るのであれば、可燃ゴミか不燃ゴミとして出すことができます。 可燃ゴミか不燃ゴミかを判断するのは、ラグやマットの種類です。綿・絹・い草・麻・ウールなど天然素材で作られているものは可燃ゴミになります。ただ裏に滑り止めなどがついている場合は不燃ゴミ扱いとなるなので気をつけましょう。 レーヨン・アクリル・ポリエステル・ナイロンなどの合成繊維で作られたラグ カーペットは全て不燃ゴミです。 必ず住んでいる地域のルールを確認しよう 上記でラグ カーペットの分別方法を解説しましたが、ゴミの分別は自治体によって細かくルールが異なります。 捨てる前に必ず自治体のルールを確認するようにしてください。 大きなラグ カーペットを可燃ゴミや不燃ゴミとして出す方法 大きなラグ カーペットは基本的に粗大ゴミになりますが、粗大ゴミは処分料がかかってしまいます。 大きなラグ カーペットを可燃ゴミや不燃ゴミとして出す方法があります。それはラグ カーペットを小さくカットする方法です。 カットして自治体指定のゴミ袋に入るサイズにするか、一辺が30cm以下になるようにすれば、可燃ゴミか不燃ゴミ扱いにできます。 カットするときは、軍手と布バサミを用意しましょう。だいたいのサイズで構いませんので、ゴミ袋に入るサイズか、一辺が30cm以下の正方形にしていきます。正方形に切った場合は紐で縛って、そのままゴミに出してOKです。 ただラグ カーペットの種類によっては、かなり厚みがあるものもあります。厚みがあるものは布バサミであってもカットするのはかなり大変なので、大きなカッターかノコギリを用意しましょう。 どの道具を使ってカットする場合も、必ず軍手をして怪我をしないように気をつけてください。 ラグ カーペットを切るときのポイントと注意点を解説 お得にラグ カーペットを処分する方法 上記以外に、お得に処分する方法が2つあります。 お得に処分する方法その1.リサイクルショップに持ち込む いらなくなったラグ カーペットをお得に処分するなら、リサイクルショップに買い取ってもらうのが一番お得です。 ただし、状態の悪いラグ カーペットは買い取ってもらえないことがあります。まずは電話で相談するか、ネットを使って買取査定をお願いしましょう。一部のリサイクルショップは出張買取もしています。 お得に処分する方法その2.ラグ カーペット購入時に引き取ってもらう 新しいラグ カーペットを購入するなら、引き取りサービスがないかチェックしましょう。 一部の販売店では、ラグ カーペット購入時に古くなったラグ カーペットを引き取ってくれます。無料の場合と回収料金がかかる場合があるので、事前にチェックしておくと安心です。引き取りが可能な場合は、購入時にお願いしておきましょう。 ラグ カーペットを捨てるときは必ず自治体のルールを確認 以上、ラグ カーペットの処分方法についての解説でした。 記事中でも触れたようにゴミの分別は自治体ごとにルールが異なります。必ず捨てる前にルールを確認するようにしてください。またご自身でカットする場合は、必ず怪我をしないように気をつけましょう。