ラグの敷き方

部屋の雰囲気を手軽に変えたい、足元を快適にしたい、そんな時に役立つのが「ラグ」です。
カーペットと混同されがちですが、部分的に敷くことで空間にアクセントを加え、お部屋の印象を大きく変えることができる重要アイテムです。
しかし、季節感やサイズを間違えて選んでしまい、使いづらく失敗してしまうこともあります。 この記事では、ラグを敷くことのメリットから、敷き方のポイント、理想の一枚を見つけるための選び方まで詳しく解説します。
素材や織り方、機能性など、選ぶ上での重要なポイントを押さえて、あなたのお部屋にぴったりのラグを見つけましょう。

今すぐカーペット・ラグを探したい方は、こちらのカーペット・ラグ・マット一覧ページからチェックしてみてください!

ラグとカーペットの違い

ラグとカーペットは、どちらも床に敷くものですが、一般的にサイズと用途で区別されます。

ラグ

部分的に敷く比較的小さなものを指します。リビングや寝室など特定のエリアを区切り、 インテリアのアクセントとして使われることが多いです。 持ち運びが簡単でお手入れしやすく、手軽に模様替えを楽しめます。

ラグイメージイラスト

カーペット

部屋全体に敷き詰める大きなものを指します。 主に床全体を保護する目的で使われ、防音性や保温性に優れているものが多いです。

カーペットイメージイラスト

ラグを敷くメリット

ラグを敷くことにはいくつかメリットがあります。

ラグを敷くメリット

部屋のゾーニング

ラグを敷くことで、リビング、ダイニング、ワークスペースなど、空間を視覚的に区切ることができます。

インテリアのアクセント

部屋の色や雰囲気に合わせてラグを選ぶことで、空間に深みや個性を加えることができます。

防音・保温効果

厚みのあるラグは気になる足音を吸収したり、床からの冷えを防いだりする効果があります。

床の保護

椅子やテーブルの傷、歩行による床の摩耗を防ぐことができます。

安全性の向上

クッション性のあるラグは、転倒時のケガ予防にも役立ちます。

リビングでのラグの敷き方のポイント

リビングでのラグの敷き方のポイント

ラグを使うことが多いリビングでのおすすめのラグの敷き方をご紹介します。ソファとの配置やサイズ感に気を配ることで、より快適なリビングになりますよ。

1.ソファの前脚だけをラグにのせる

ラグの敷き方として最も一般的な敷き方です。簡単にラグをズレにくくすることができ、四角的にもお部屋が広く見えます。2~2.5人掛けのソファの場合、ラグは幅160~200cmのラグが良いでしょう。

2.ソファ全体をラグの上にのせる

ホテルライクな見た目になり高級感のあるお部屋を演出できます。リビング全体を一つのゾーンにまとめたい方に最適です。1辺が200cm以上の大きめのラグが向いています。

3.ラグにソファをのせず前に敷く。

お部屋を広く見せたいワンルームなどにおすすめです。ただしラグが動きやすくなるので、滑り止めが必要になる場合もあります。ラグ用の滑り止めやアンダーラグを使うと良いでしょう。

滑り止め・アンダーラグ商品はこちら >

ラグの素材

ラグに使われる素材によって特徴があります。季節や好みに合わせて選びましょう。

コットン

吸水性と通気性に優れているため、夏でもさらっとした肌触りが魅力です。 自宅で丸洗いできるものが多く、気軽に洗濯できるので、常に清潔に保ちたい方におすすめです。

ウール

保温性・調湿性に優れており、冬は暖かく夏は涼しく使えるのが特徴です。 遊び毛が出やすいというデメリットはありますが、弾力性があり、へたりにくいため長持ちします。

い草

日本の伝統的な素材で、高い吸湿性と放湿性を持っています。アンモニアなどの嫌なニオイを軽減する効果もあります。 蒸し暑い季節でも、ベタつかずにさらっとした感触を保ち、リラックス効果のある香りも楽しめます。

熱伝導率が高く、触れるとひんやりとした感触があるため、特に夏場に人気です。 丈夫で耐久性があり、汚れにくいという特徴も持っています。

ポリプロピレン

軽くて丈夫、そして水や汚れに強いのでお手入れが簡単です。 比較的安価なものが多く、手軽に購入できます。カビや虫にも強く、屋外でも使用できる商品もあります。

ラグの織り方

ラグは素材だけでなく織り方によっても風合いが異なり、デザインの見え方や使用感も変わってきます。ここでは代表的なラグの織り方を3つご紹介します。

ウィルトン織り

ウィルトン織り

高密度な織機で織り上げる、耐久性が高い織り方です。パイル(毛足)がしっかりと詰まっているためへたりにくく、 複雑で美しい柄を表現できます。高級カーペットやラグによく用いられ、重厚感のある質感が特徴です。

シェニール織り

シェニール織り

モール状の糸(シェニール糸)を織り込むことで、柔らかく滑らかな肌触りになるのが特徴です。 独特の光沢があり、高級感のある風合いを楽しめます。吸水性が良く、軽いので扱いやすいです。

ジャガード織り

ジャガード織り

タテ糸とヨコ糸を複雑に組み合わせて、立体的な模様を織り出します。色の切り替えが多いため、豊かな表現力があります。 比較的薄手で、ゴブラン織りやシェニール織りも同様のジャガード織機で生産されます。

ラグの機能

お部屋をより快適にするために、さまざまな機能が付いたラグがあります。ラグの機能で、生活の中で気になっていることを解決できるかもしれません!

滑り止め

ラグの裏面に施された滑り止め加工は、安全性を高める上で非常に重要です。 この機能によって、ラグが床の上で滑ったりずれたりするのを防ぎ、転倒のリスクを減らします。 特に、小さな子どもやお年寄りがいるご家庭、またはペットを飼っているご家庭では、この機能があるラグを選ぶと安心して使えます。

防音

階下への生活音や足音を気にしている方におすすめの機能です。ラグを敷くことで、床に響く音を吸収し、騒音を軽減する効果があります。 マンションやアパートなどの集合住宅で生活している方はもちろん、家族が快適に過ごせるようにしたい時にも役立ちます。

防ダニ・抗菌

ダニの繁殖や細菌の増殖を抑える加工が施されており、衛生面が気になる方にぴったりです。 アレルギー体質の方や喘息持ちの方でも安心して使えるでしょう。 さらに、清潔な状態を保つことで、ニオイの発生も防ぐ効果が期待できます。

防汚・撥水

汚れがつきにくく、水や液体を弾く加工です。食べ物や飲み物をこぼしてしまっても、 すぐに拭き取ることができ、シミになりにくいのが大きなメリットです。 お手入れの手間を減らせるので、 ダイニングやキッチンで、ペットや小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。

床暖房・ホットカーペット対応

冬場に床暖房やホットカーペットを使用する予定がある方は、必ずこの機能があるかを確認しましょう。 対応していないラグを敷いてしまうと、熱がこもってラグが変形したり、 床暖房・ホットカーペット本体の故障につながる恐れがありますので注意が必要です。

季節に合わたラグの選び方

季節に合わたラグの選び方
季節や気候にあわせた素材や質感のラグを敷いて、より過ごしやすいお部屋を目指しましょう。

秋冬におすすめ

  • ウール
  • シャギーラグ
  • 厚手ラグ
ホットカーペットや床暖対応であれば寒い季節もより温かく過ごせます。

春夏におすすめ

  • い草
  • 籐・竹
  • コットン
通気性が良く汗ばむ季節でも快適です。

春夏におすすめ

  • い草
  • 籐・竹
  • コットン
通気性が良く汗ばむ季節でも快適です。

オールシーズンおすすめ

  • ウィルトンラグ
  • 毛足の短いポリエステル素材
  • 中厚手の平織り
毛足の短いラグは、ごみやホコリが溜まりにくくお掃除しやすく、季節問わず使いやすい使用感です。

おすすめカーペット3選

ウィルトンラグ フォリア

フォリア

ウィルトン織りで作られたトルコ産のラグです。 鮮やかなカラーとギャッベ柄で温かみがあり、特に秋冬に人気のデザインです。 ラグの中で少しお値段は高めですが、耐久性があるので長年ご使用いただけます。

商品を詳しく見る

撥水シェニールラグ モデルノ

モデルノ

表面に撥水加工を施したラグ。シェニール織りの柔らかさと光沢感があります。 汚れても洗濯機で丸洗いできるので安心です。

商品を詳しく見る

ジャガード織りラグ シンフォニー

シンフォニー

ジャガード織りで繊細なメダリオン柄を表現したラグ。 薄手なので折り畳んで収納しやすく、ホットカーペット対応でオールシーズンお使いいただけます。

商品を詳しく見る

ラグ商品一覧はこちら >

AD

まとめ

ラグはインテリアアイテムとして床を彩るだけでなく、部屋の雰囲気や快適性を手軽に高めてくれる優れたアイテムです。 今回の記事でご紹介したように、選ぶ際には素材、織り、機能を考慮することが大切です。季節やライフスタイルに合わせてラグを選ぶことで、 きっとあなたにぴったりの一枚が見つかります。ぜひ、お気に入りのラグで、より心地よい空間づくりを楽しんでください。

The following two tabs change content below.

イケヒコ編集部

イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。

会社概要を見る >