カーペット敷き込みイメージ

快適な部屋作りを考えたとき、カーペットは欠かせないアイテムですよね。
しかし種類が豊富すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。 この記事では、あなたの理想の空間を叶えるために、カーペットの敷き方と選び方のポイントをわかりやすく解説します。 ぜひ参考にしてください。

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カーペットを敷く場所を明確にする

理想のカーペットを見つけるには、まず「どこに敷きたいか」を明確にすることが大切です。
リビング、ダイニング、寝室、子ども部屋など、場所によってカーペットに求める役割は大きく異なります。 たとえば、リビングではくつろぎの空間を演出する「デザイン性」や「肌触り」、ダイニングでは食べこぼしに強い「防汚性」や「耐久性」、 子ども部屋では転んでも安心な「防音性」や「滑り止め」といった機能が重要になります。
このように、カーペットを探し始める前に、敷く場所とそこでどんな風に過ごしたいかを具体的にイメージしておくことで、スムーズに希望の商品を探すことができます。 おしゃれなデザインだけでなく、あなたのライフスタイルにぴったりの機能を持つ一枚を選びましょう。

カーペットの敷き方を決める

カーペットの敷き方にはいくつかのパターンがあります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、敷く場所の広さや好みによって選んでみてください。

敷き詰め

部屋全体にカーペットを敷き詰める方法です。床全体がカーペットで覆われるため、デザインやカラー次第で部屋全体の印象をガラッと変えることができます。

敷き詰め

敷き詰めのメリット

  • 面積が広いので、部屋全体の雰囲気を変えることができる。
  • カーペットが滑ったり、ずれたりする心配がない。
  • 部屋が広く見え、一体感のある空間になる。

敷き詰めのデメリット

  • すでに家具を設置している場合、それらを移動させてカーペットを敷くため労力がかかる。
  • 汚れた部分だけを交換することが難しく、全体を敷き替える必要がある場合もある。
  • 頻繁な模様替えには向かない。

中敷き(センター敷き)

部屋の中央に、部屋の広さよりも一回り小さいカーペットを敷く方法です。床材が見えるので色味のコントラストや質感の違いを楽しむことができ、部屋のアクセントになります。

中敷き

中敷きのメリット

  • 手軽に設置・撤去ができる。
  • 床材を一部見せることで、軽やかな印象になる。
  • 模様替えがしやすく、気分に合わせてカーペットを変えることができる。

中敷きのデメリット

  • 厚みがあるカーペットは、つまずく可能性がある。
  • 滑り止め加工がないものは、滑ってずれてしまうことがある。

カーペットを選ぶときの4つのポイント

カーペットを敷く場所と敷き方を決めれば、いよいよカーペット選び。 おうちにぴったりのカーペットを選ぶために、押さえておきたいポイントを4つご紹介します。

サイズ

日本では部屋の広さを4.5畳や8畳など「畳(じょう)」という単位で表しますが、敷き詰めタイプのカーペットは、畳(じょう)単位のサイズで作られていることが多いです。 畳(じょう)のサイズは畳(たたみ)のサイズに由来しており、江戸間サイズや本間サイズといった規格があり、地域や建物によって1畳のサイズが若干異なりますので注意が必要です。 カーペットを決める前に、敷こうとしている床のサイズを測って確認しておきましょう。部分的にカーペットを敷く場合には、周りに置く家具の大きさに考慮してサイズを選びましょう。 ソファ前に敷く場合には、ソファの左右に10〜20cm程度の余裕を持たせることで、バランスが良く見えます。ダイニングテーブルの下に敷く場合には、 テーブルの各辺から、椅子の出し入れに必要なスペースとして60cm〜75cm程度の余裕を持たせると、快適に使用できます。

素材

カーペットの素材は、肌触りや耐久性、お手入れのしやすさに直結します。ナイロンやポリプロピレンなどの化学繊維は、耐久性が高く、お手入れも簡単で安価なものが多い反面、肌触りがやや硬い傾向があります。 小さなお子様がいる家庭では、丸洗いできるコットンや、汚れに強いポリエステルなども良い選択肢です。ウールは天然素材で調湿効果に優れ、冬暖かく夏涼しいのが魅力ですが、遊び毛が出やすいというデメリットも。 またい草や籐などの自然素材のカーペットは、調湿効果や消臭効果がありますので季節に合わせて取り入れてみるのもおすすめです。 それぞれの素材の特性を理解して、ライフスタイルに合うものを選びましょう。

機能性

カーペットには、さまざまな機能を持たせたものもあります。特に重視したいのが、防音性と防汚・撥水加工です。マンションや集合住宅では、カーペットに厚みを持たせ階下への足音を軽減する防音効果のあるものが役立ちます。 また、小さなお子様やペットがいる家庭では、飲み物をこぼしても染み込みにくい撥水・防汚加工が施されたものがおすすめです。他にも、アレルギー対策になる>防ダニ・抗菌加工や、床暖房に対応しているかなども確認しておくと安心です。 これらの機能をチェックすることで、より快適で安全な生活を送ることができます。

デザイン・カラー

カーペットは、部屋の印象を大きく左右するインテリアアイテムです。色や柄、毛足の長さなど、様々な要素を考慮して選びましょう。部屋を広く見せたい場合は、床材に近い色や、明るめの無地を選ぶのがおすすめです。 逆に、アクセントにしたい場合は、鮮やかな色や個性的な柄を選ぶと良いでしょう。毛足の長いシャギータイプは、柔らかくゴージャスな印象に、毛足の短いカットパイルやループパイルは、掃除がしやすく、すっきりとした印象になります。 部屋全体のバランスを考えながら、理想のデザインを見つけてください。

大きなカーペットをきれいに敷く方法

大きめカーペットのきれいな敷き方
部屋の広さに合った大きなカーペットを敷く方法を「敷き詰め」または、「ウォールトゥウォール」と呼びます。 カーペットがずれにくい、部屋が広い印象になる、防音・防寒効果が高まるなどのメリットがあります。 敷くには少し工夫が必要ですので、ここでは自分できれいに敷く方法を紹介します。

1. 部屋から物を出す

まずは、床にカーペットを敷ける状態に整えるため、部屋にある物はできるだけ外に出しましょう。 もし、大きな家具など、搬出が難しいものがあれば、壁側に寄せておきます。

2. 掃除機かけと水拭きで床を清掃する

大きなカーペットを一度敷くと、頻繁に床の掃除はできなくなります。 そのため、目に見えるゴミやホコリを掃除機で吸い取るだけでなく、水拭きもして一度清潔な状態に整えましょう。 ただし、床に水分が残っているとカビが生える原因となるため、しっかり乾かしてからカーペットを敷いていきます。

3. 部屋の角にカーペットをぴったり合わせる

カーペットの縦横を間違えないようにして、部屋の隅にぴったり合わせましょう。 ここでカーペットがずれると、後々まで影響するので、専用のテープなどで固定するとずれにくいです。

4. カーペットを広げ、寄せていた家具を乗せていく

カーペットを広げ、広げた部分に寄せていた家具も乗せていきます。 たるみや盛り上がりができないように、注意しながら進めましょう。

5. 部屋の残りの部分にカーペットを広げて完成

カーペットの最後の部分を部屋の隅まで広げれば完成です。 もしカーペットのサイズが余る、または足りないときは下記の方法で対処できます。
  • 裁断する
  • 内側に折りたたむ
  • 足りないサイズ分だけ発注する
ただし、これらの方法は手間がかかったり、見た目がきれいに仕上がらなかったりするので、事前に部屋の寸法を計り、大きさにあったカーペットを発注することが大切です。

重たい家具を無理なく移動させるコツ

大きなカーペットをきれいに敷く方法を解説
カーペットの「敷き詰め」で特に大変な作業が大型家具の移動です。 個人で移動させるには下記のような方法があります。
  • 本棚などは中身を全部出してから移動する
  • 付属品のある家具は、できるだけ取り外し本体を軽くする
  • 大型家具と床の間に段ボールや毛布を挟み滑らせる
  • 家具移動用のジャッキを購入し利用する
ただし、これらの方法も間違えると床や壁に傷がついたり、移動中にケガをしたりする可能性もあります。 もし、大型家具の移動が難しいときや、そもそも敷き詰め自体が困難な場合は、無理せず専門業者への依頼も検討しましょう。

【部屋別】カーペットを活かす上手な敷き方

大きなカーペットをきれいに敷く方法を解説
カーペットは、おしゃれなだけでなく下記のようにさまざまな効果があります。
  • 防音性が高く下の階に音を響かせない
  • 保温性が高く冬は暖かい
  • クッション性があり体に優しい
  • 素材によっては肌ざわりも楽しめる
そのため、部屋に合った方法でカーペットを敷けば、より快適な室内作りにも役立ちます。

リビング・ダイニング

リビングやダイニングでは、テーブルの高さに合わせてカーペットの大きさを変えるとよいでしょう。 ハイテーブルで椅子に座ることが多いなら、足元部分のピース敷が、床の傷防止や冷え対策に役立ちます。 テーブルがロータイプで床に座ることが多いなら、センター敷きのように広範囲にカーペットを敷くと、床でも足や腰を痛めず快適に過ごせます。

寝室

ベッド下にカーペットを敷けばおしゃれなだけでなく、床の傷つき防止やホコリが舞い上がるのを防いでくれます。 また、ベッド横や机の下などにワンポイントとして敷くと、ホテルのような雰囲気が演出できます。

子供部屋

子供部屋では、カーペットを部屋全体に敷き、床の傷つき防止や騒音対策に役立てましょう。 また、食べ物や飲み物で汚すことを考え、取り換えやすいタイルカーペットや、掃除しやすい撥水加工のものを敷くのもおすすめです。

キッチン

キッチンのカーペットは、床が汚れるのを防ぎ、足元の冷え防止に役立ちます。 常に清潔を保ちたい部分のため、丸洗いできる他、抗菌・防臭加工のものがおすすめです。

玄関

玄関マットには、外のホコリを室内に持ち込まない、腰をおろして靴を履くときクッション性と保温性があり体に優しいというメリットがあります。 玄関は来客が最初に目にする“家の顔”とも呼べる部分のため、お気に入りのカーペットを選んで敷くといいでしょう。 また、毎日足が触れるもののため、抗菌・防臭・消臭機能のあるものがおすすめです。

おすすめカーペット3選

籐カーペットあじろ

あじろ

天然の籐を職人が手作業で編んで作るラタンカーペット。 アジアンテイストやリゾートインテリアの雰囲気づくりにぴったりの商品です。 耐久性に優れており、経年変化を楽しみながら長くご愛用いただけます。

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国産い草カーペット 京刺子

京刺子畳サイズ

国産い草を使用したパッチワーク調のモダンなカーペット。 江戸間サイズ・本間サイズの1畳~10畳まで展開があり、和室にきれいに敷き込むことができます。

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ポリプロピレンカーペット バルカン

バルカン

水に強く耐久性のあるポリプロピレンをござのように織って作られたカーペット。 濡らしてしまっても水気をサッと拭きとれ、お手入れも簡単。 ペットや小さなお子様がいるご家庭におすすめです。

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まとめ

今回の記事では、カーペットの敷き方と選び方のポイントをご紹介しました。
理想のカーペットを見つけるには、まず「敷く場所」と「敷き方」を明確にすることが大切です。 その上で、サイズ、素材、機能性、デザインという4つのポイントをチェックすれば、きっとあなたのライフスタイルにぴったりの一枚が見つかります。 ぜひこの記事を参考に、心地よい空間づくりを楽しんでください。

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イケヒコ編集部

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