9月1日は防災の日。もしも!の時の備えを!

9月1日は「防災の日」…。と、ここ最近耳にします。

筆者自身、最近制定されたものなのかと思っていましたが、制定されたのはなんと昭和35年。60数年も前からあるんですね。

毎年起こる台風や、いつ起こるか分からない地震。近年問題となっている豪雨に、土砂崩れ。天災による痛ましい被害を耳にする昨今でありますが、どの災害も決して他人事ではありません。事前の準備をしっかりとする事が、自分自身、そして大切な家族の命を守る行動につながります。

災害への備えで最も大事な事

災害への備えでもっとも大事なのは「ハザードマップの確認」と「飲料や食料の確保」でしょう。

ハザードマップは、国や自治体が、災害発生時に危険と思われる箇所を地図で表したものになります。地震が起きたとき、水害が起きたとき、土砂災害が起きたとき、どこの部分が危険かを一目で見る事ができ、自分の住んでいる家はどうなるか、どの場所が安全かすぐに分かります。

もし自分の家が危険な区域に入っている場合、もし自分の家が被災した場合、避難先での生活も頭に入れておかなければいけません。

避難先で、少しでも快適に過ごすには

避難先で、少しでも快適に、ストレスなく過ごすにはどうすればいいか。

今回はそのような観点から、備えていると助かるイケヒコ製品を、数ある商品群の中から“3つ”厳選しました。中には防災に特化した製品もありますので、ぜひご参考にされてください。

もしもの時に備える。避難先で役立つイケヒコ商品3選

今回紹介する、避難先で約立つイケヒコ商品は以下の3つです。

  • い草マットレス
  • PPカーペット
  • 防災畳

それぞれ解説していきましょう。

い草マットレス

まず紹介するのは、い草のマットレスです。

硬いフローリングの上に布団や毛布を敷くだけでは、底つき感が気になってしまいます。い草のマットレスを使えば、程よいクッション性で身体も痛くならず、快適に過ごす事ができます。

い草のマットレスは以下の3つがございます。

い草マットレスPro

「い草マットレスPro」は裏面全てに滑り止めが付いたマットレスです。フローリングの上に敷いたら滑るのでは?と心配になる方でも安心です。

介護の現場でも使われているので、ご高齢のご家族がいらっしゃる方にもオススメです。

サイズはシングルサイズからダブルサイズまで取り揃えています。

夢見畳

「夢見畳」は、3つ折りでの収納が可能な従来のい草マットレスに対し、5つ折り収納が可能な、コンパクトで軽量タイプの商品です。

サイズは「い草マットレスPro」と同様、シングルサイズからダブルサイズまで取り揃えています。

4つ折りマットレス水月

「水月」は、中材に固綿をたっぷり使用したふっくら系のマットレスです。お布団サイズの大きさなので、敷き布団代わりとしてご使用できます。

4つ折りにできて、持ち運びも楽なので、布団を持っていくのは大変という方にオススメの商品です。

PPカーペット

次に紹介するのは、PP(ポリプロピレン)カーペットです。レジャーシートとして使われる方が多いですが、避難所の床に敷く事で、汚れや傷を防ぐ事ができます。

また、ポリプロピレンは丈夫で汚れに強く、撥水性もある素材ですので、水害の被害に遭われた時でも、問題なく使用する事ができます。

サイズも豊富で、持ち運びも簡単です。

防災畳

そして最後に紹介するのが、防災に特化した商品「安全地帯」と「段ボールベット+畳マットレス」です。

安全地帯

「安全地帯」は、PP素材を使用した3つ折りマットレス2枚と、タンボールボード8枚をセットにした商品です。

ダンボールボードでスペースを間仕切る事で、2m四方・高さ1mの空間を作る事ができ、プライバシーを守る事ができます。

段ボールベット+畳マットレス

「段ボールベット+畳マットレス」は、箱型段ボール8個とい草マットレスがセットになった商品です。

箱型段ボールは、簡易的なベッド、テーブル、ベンチとして利用できます。

また、食料などの荷物を箱の中に収納する事ができるので、整理整頓されたスペースを確保する事ができます。

備えあれば憂いなし!事前準備をしっかりとして、命を守る行動を!

以上、「もしも!の時に備えたい、イケヒコ商品3選!」でした。

「備えあれば憂いなし」の諺にあるように、事前の準備が何よりも大事。ハザードマップの確認、食料の確保などの基本を抑えつつ、避難した際の過ごし方も考えて、災害に備えましょう。