温まる女性
この記事では、近年注目を集めている「温活」について解説します。

温活が注目される理由や、オススメの温活方法について詳しく見ていきます。また、イケヒコのオススメ温活アイテムもご紹介します。

温活がどんなものか知りたい方、温活をしようと考えている方、また冷え性に悩まされている方にとって有益な情報をご紹介しています。

ぜひご覧になってみてください。
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冬だけじゃない?年間を通して注目される温活とは?

あったか小物と眼鏡
温活と聞くと、「寒い冬に身体をあたためること」と思われる方が多いかもしれません。

たしかに温活は、寒い冬を快適に過ごすためのメソッドであります。しかしそれ以外にも、心身の不調を整えたり、病気の予防になったり、また美容に活かせるなどの効果が、温活にはあります。

また、冬に行うイメージがある温活ですが、1年間を通して行うことも大事です。

ではなぜ、そこまで温活は注目されているのでしょうか?

そこには、私たち現代人が抱えるある問題点があります。それは「冷え性」です。

現代人は冷え性になりやすい。冷え性の原因と、冷え性がもたらすもの

冷え性
近年、冷え性に悩まされる方が増えています。

冷え性と聞くと、女性の方の多くが抱えている悩みというイメージがありますが、現代では男性の方や子どもたちの間でも、冷え性が増えていると言われています。

冷え性の増加の原因として考えられているのは
  • エアコンの使用による体温調節機能の低下
  • 運動不足による筋力の低下
  • 不規則な生活
  • 季節感のない食生活による自律神経の乱れ
などがあります。

また、冷え性は私たちの健康に重大な悪影響をもたらしてしまいます。

平均体温が1℃下がるだけで、免疫力が大幅にダウンする

人間の理想的な平均体温は36.89±0.34℃とされていますが、この平均体温が1℃下がるだけで、私たちの体には下記のような悪影響がもたらされてしまいます。
  • 免疫力が30%低下
  • 基礎代謝が12%低下
  • 消化能力が50%低下
このように、冷え性の影響で体の機能性が著しく低下することによって、病気になりやすくなったり、太りづらくなったり、体力が落ちてしまったりするわけです。

たかが冷え性とあなどるなかれ、冷え性は万病の元になりかねない重大な症状なのです。
しかし逆を言うと、平均体温を戻すことができれば、病気も防ぐことができ、体型も維持することができ、体力もアップすることができると言えるわけです。

つまり、温活は私たちの健康を維持する上で超重要!なのです。

温活は健康において超重要!オススメの温活4選

ココアとクッキー
ここからは、日常生活で実践できる温活を4つご紹介します。が、その前に、自分の体が本当に冷えているのかどうかを確認する必要があります。

温活の目的はあくまで「平均体温の下がっている人が通常の体温に戻すこと」にあります。平均体温が通常より高い人がやってしまうと、逆効果をもたらしてしまうこともあるので注意が必要です。

自分の体が冷えているのかあたたまっているのかを判断するにはさまざまな方法がありますが、
  • 人に比べて手足が冷たい
  • 平熱が35℃前後である
  • 体がむくみやすい
これらの傾向がある場合は、体が冷えていると言えます。逆に、
  • 手足がほてっている
  • 平熱が36℃以上ある
  • むくみなどはない
これらの場合は、平常もしくは体があたたかいと言えるので、温活はそこまで必要ありません。

以上を考慮して、温活の実践に移っていきましょう。

体を冷やす習慣を見直す

冷たい水
温活において何よりも大事なのは、体を冷やす習慣を見直すことです。

冷たいものを飲み食いせず、常温もしくはあたたかいものを摂る。 また、お風呂の時間をシャワーだけで済ませるのをやめて、しっかりと湯船に浸かり、芯から体をあたためる。などがあります。

ただ、「冬はそんな体を冷やさないようにしているけど?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、温活は冬だけでなく年間を通して行うことが大事です。先ほど述べた通り、温活の目的は平均体温を戻すことにあります。

例えば夏。どうしても、冷房をガンガンに効かせた部屋で冷たいものを飲んだり食べたりしていませんか? これでは外側からも内側からも体を冷やしてしまいます。少しだけ我慢して、冷房の温度を少し上げる、冷たいものを摂りすぎないようにすることを意識しましょう。

1年間を通して、体を冷やす習慣を見直すことが大事です。

にんじん、ぶどう、鶏肉など、陽性食品を多く摂る

秋が旬の野菜と果物
陽性食品と聞くと、あまり聞きなれない言葉の気もしますが、主に土の中で育つ、冬が旬の食材を陽性食品と呼ぶようです。これらの食品は体をあたためてくれる効果があり、温活でも重宝されています。

陽性食品は主に下記の通りになります。

陽性食品の一覧
野菜 果物 肉・魚
  • にんじん
  • 山芋
  • ニンニク
  • カボチャ
  • しょうが
  • ネギ
  • ニラ
  • ぶどう
  • いちぢく
  • プルーン
  • さくらんぼ
  • あんず
  • オレンジ
  • 鶏肉
  • サケ
  • マグロ
  • 羊肉
  • サバ
  • 牛肉
  • カツオ
これらの食材を意識して摂るようにしましょう。

逆に、地上で育つ夏が旬の食材を、陰性食品と呼びます。 トマト、バナナ、豚肉などが、これらに分類されるようです。

適度な運動と規則正しい生活

ヨガ
人間の体温は筋肉によって保温されています。また、体の熱の60%は筋肉によって生まれています。

ですので、筋肉量が少ないと体温が保温されず、熱も生み出されないため、結果として体温の低下につながってしまいます。

加えて血流も、体温を上げる上で重要となってきます。なので筋力をつける、血流を良くするという観点から、適度な運動は温活にもつながります。

また、自律神経の働きも体温調整において重要です。不規則な生活は自律神経を乱し、体の体温調整機能に弊害をもたらします。

決められた時間に寝起きするなど、規則正しい生活を心がけることは、温活だけでなく健康を維持する上でも重要です。

腸内環境を整える

お腹
体を内側から冷やしてしまうと血流が悪くなり、体全体に栄養が行き渡らず、免疫力の低下と心身の不調に繋がってしまいます。

免疫力を発揮する細胞のほとんどが集中している腸は、免疫の約7割をつかさどっているとも言われています。

先ほど述べた陽性食品を摂ることはもちろん、お腹周りを冷やさずにあたためる、また冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎないことを意識して、腸内環境を整えましょう。

また、腸にやさしい食品として定番の発酵食品を意識して摂るのもいいかもしれません。

あったかグッズが勢揃い、イケヒコオススメの温活グッズ4選!

ブランケット
ここからは、イケヒコが販売するインテリア商品の中から、温活に活用できるオススメグッズをご紹介します。お家で手軽に使えて、デザイン性も抜群なものばかりです。

ぜひご参考にされてみてください。

温活グッズの定番。膝掛けふわとろブランケット ラピアスプレミアム

膝掛けブランケット ラピアスプレミアム
まもこもことしたシルエットが可愛い、ラビットファー調の2枚合わせブランケット。

ひざ掛けサイズ、ブランケットサイズ、毛布サイズとサイズ展開も豊富なのでお好みに合わせたサイズをお選びいただけます。
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ペットといっしょに暖を取れる足ぽかクッション マスクロス

足ぽかクッション マスクロス
ペットと触れあいながら一緒に暖かくなれる足ぽかクッションです。
ポケットにはペットが入り、お互いのぬくもりを感じながら過ごせます。
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滑り止め付き ルームソックス SOX-206

ルームソックス SOX-206
かわいいボタン付きのルームソックスです。
二重構造で寒い日でもあったか。滑り止め付きなのでフローリングの上でも安心です!
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からだにやさしくフィットするひざ掛け シュクル

ひざ掛け シュクル
体をやさしくつつみこむ、伸縮性のある生地を使用したひざ掛けです。
両面起毛の生地なので、軽量なのにしっかりと温かいです。
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まとめ

以上、温活についての解説でした。

温活は冬だけでなく年間を通して行うことが重要です。

また、温活は私たちの健康を守る上でもとっても大事なメソッドです。 冬だけでなく、1年を通して「温活」を意識して、健康な体を作っていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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Tomohiro

地場の仕事に興味を持ち、イケヒコに入社。当初はい草の“い”の字も知らなかったが、今では2LDKの賃貸に置き畳とい草ラグを敷き詰めるほどのい草好き。もちろん布団の上には寝ござ。将来の目標は柴犬を飼うこと🐶