畳と暮らす、四季を感じる 畳と暮らす、四季を感じる - イケヒコ  

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梅雨明けを迎え、盛夏の訪れを感じさせてくれる爽やかな7月。
夏の暑さもいよいよ本番。
四季豊かな日本の暮らしには夏の暑さと上手に付き合う知恵と工夫が詰まっています。

「畳」という知恵。

吸湿性に優れ、さらさらっした肌触りが
汗ばむ暑さの中に爽やかさをもたらします。

でも梅雨明けごろの畳は湿気を溜め込み過ぎていることも。
そんな時は畳を干すことで湿気を吐き出し、畳の調子を整えます。

「畳を取り外す」

手カギと言われる道具を縁に引っ掛け1枚ずつ取り外します。
一見難しそうに見えますが意外と簡単。
手カギが無ければマイナスドラバーでも代用できます。

「畳を取り外す」

手カギと言われる道具を縁に引っ掛け1枚ずつ取り外します。
一見難しそうに見えますが意外と簡単。
手カギが無ければマイナスドラバーでも代用できます。

「家の歴史は床下に」

畳の下には昔の新聞紙が挟まっていることも。

家屋に刻まれた歴史に思いを馳せつつ、
新しい思い出を紡いでいきます。

「家の歴史は床下に」

畳の下には昔の新聞紙が挟まっていることも。

家屋に刻まれた歴史に思いを馳せつつ、
新しい思い出を紡いでいきます。

重たい畳の運び出しはチームワークが大切。
息を合わせて1枚ずつ運び出します。

「畳を干す」

風通しの良い軒下で日陰干しすることで畳から湿気を追い出し、リフレッシュ。
はたきを使ってほこりもしっかり追い出しましょう。
ひと段落ついたら縁側でほっと一休み。

「畳を戻す」

半日ほど干したら畳をもとの位置に戻します。

「畳裏の目印」

“10中”や”床ワキ”など、
裏面に記された謎の数字やサイン。
畳は1枚1枚がオーダーメイド。

職人さんが1枚ずつ丁寧に調整しているため、
予め場所が決まっています。
干し終わったらサイン通りに並べましょう。

自然に優しい、心地よい暮らし。
これこそが古くから日本人が大切にしてきたもの。
日常にちょっと畳の暮らしを取り入れ、手間ひまも楽しみながら暮らしてみると
懐かしい日本の風景が見えてくるかもしれません。

イケヒコオンラインショップでは畳替えのご注文も承っております。
通常家具移動代・古畳処分代も全て込みのオールインワンパック価格となっております。 幅広いグレードの国産い草畳表から、手軽にお手入れ&豊富なカラーが魅力の和紙畳・PP畳など、バリエーションもさまざまです。
お客さまのライフスタイルに合わせたご提案もいたしております。
どうぞご覧ください。

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