クッションの臭い対策を紹介 更新日: 2022-04-04 投稿日: 2021-12-10 クッション・座布団商品紹介 目次1 クッションの臭い対策を紹介2 クッション素材の特徴に合わせた臭い対策2.1 ポリエステル素材のクッション2.2 ビーズ素材のクッション2.3 羽毛素材のクッション2.4 低反発ウレタン素材のクッション3 臭い対策に適したクッション3種を紹介3.1 クッション 背あて モーリア ライザ 43cm×43cm3.2 オーガニックコットン クララ 寄りかかりクッション 60×35cm3.3 クッション ポケット付き ステイル 肘置き ボルスター4 機能性を重視するかメンテナンス性を重視するか購入前に検討 クッションの臭い対策を紹介 自宅でのリラックスタイム、デスクワーク時の腰への負担軽減など、クッションの用途は多岐にわたり、私たちの日常に欠くことのできないアイテムとなっています。使い勝手が良いあまりヘビーユーズし過ぎて、気付けば臭いが気になっている方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解消するため、クッションの臭い対策について素材別に解説します。 クッション素材の特徴に合わせた臭い対策 クッションには用途に応じて、多種多様な素材を使用しています。ここでは、クッションによく使用される素材の特徴と臭い対策を解説します。 ポリエステル素材のクッション 軽くて、お手頃価格のポリエステルクッション。吸湿性が低く、速乾性が高いので、水に濡れても渇きやすいという特徴があります。また、耐久性に優れているので、ご家庭での洗濯が可能です。 ただし、毎日使っているうちに、つぶれて厚みがなくなると、洗濯してもふっくらとした、もとの形状にはもどらないのが弱点です。 ビーズ素材のクッション 身体全体を包みこんでくれるビーズクッション。小さいサイズなら、枕代わり・背あて・腰あて、大きいサイズなら椅子の代わりにもなります。ビーズは粒が小さく細かいほど、ホールド感や安定感が増します。 ビーズクッションもご家庭での洗濯が可能です。サイズにもよりますが、ご家庭で洗濯する際には手洗いがおすすめです。 洗濯機を使用すると、ビーズを包んでいる生地が洗濯時の衝撃で破損してしまい、ビーズが外に飛び出す危険性があるからです。クッションの破損だけでなく洗濯機の故障にもつながります。 どうしても洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットで衝撃をやわらげるとともに、できるだけ優しい水流で洗いましょう。その際、洗濯ネットにおもりを入れて、ほどよく沈めると、均一に洗えるので、きれいに仕上がります。 ビーズは素材の性質上、熱に弱いものが多いため、乾燥機の使用は厳禁です。うっかり乾燥機を使用して、ビーズが溶けてしまったケースもあります。 また、ビーズは天日干しすると変色するので、風通しの良い日陰で干すことをおすすめします。サイズによりますが、1日では乾燥しないことも念頭に置いてください。 洗濯にも乾燥にも注意すべき点のあるビーズクッション。大きいサイズなら無理をせず、クリーニング店などプロにお任せするのも一つの手です。 羽毛素材のクッション もっちりとした独特な弾力性が特徴の羽毛クッション。使用されるのはアヒルやダチョウなど、水鳥の羽毛です。羽毛にはダウンとフェザーの2種類があります。ダウンはまるで綿毛のような形状で、とても軽く空気をたくさん含んでおり、フェザーは羽軸の緩やかな曲線で型崩れを防ぐとともに、適度な弾力を与えてくれます。ダウンとフェザーの相乗効果で生まれるのがあのもっちり感です。 汚れや傷みを防ぐ為に、カバーの使用がおすすめです。カバーをこまめなに洗濯すれば、羽毛への臭い移りも防げます。羽毛は吸湿・放湿性に優れており、日陰に干すだけでも臭いが軽減します。 羽毛は水に濡れると、固まってかたよりができたり、乾燥不足で羽毛独自の臭いが発生したりするので、洗濯はクリーニング店などプロにお任せするのがベストです。 どうしてもご家庭で洗濯したい場合は、洗濯マーク・手洗いマークをよく確認してください。なお、洗濯後は日陰に干しましょう。天日干しの必要はありません。 低反発ウレタン素材のクッション 体形に沿って、優しく包み込むようにフィットする低反発ウレタンクッション。体圧分散効果や形状復元力が高いのが特徴で、独特な粘性に人気があります。一点に集中して圧力がかからないので、枕の代わりや、デスクワーク時の座布団として使用するのに適しています。 ただし、低反発ウレタン自体は洗濯ができないので、汗などの水濡れに注意し、カバーはこまめに洗濯することが大切です。 臭い対策に適したクッション3種を紹介 ご家庭で手洗いができ、臭い対策に適したクッションを紹介します。メンテナンス性もクッション選びに必要な要素です。 クッション 背あて モーリア ライザ 43cm×43cm エレガントな柄をジャガード織りで織り上げた、高級感のある背あてクッションです。国内綿入れ加工で安心安全。ふかふか感をお楽しみください。 30度以下の水温で弱い手洗いがベストです。 「モーリア ライザ 43cm×43cm」を見る オーガニックコットン クララ 寄りかかりクッション 60×35cm インド綿100%のオーガニックコットンを使用し、ざっくりとした肌触りが特徴です。腰あて・座布団・枕代わりに、それぞれのライフスタイルにあった用途でご使用いただけます 40度以下の水温で弱い手洗いで洗濯してください。日陰のつり干しがベストです。 「クララ 寄りかかりクッション 60×35cm」を見る クッション ポケット付き ステイル 肘置き ボルスター ソファサイドで枕としてご使用いただけます。スマートフォンやリモコンなどを入れるのに便利なポケット付きです。 40度以下の水温で弱い手洗いがベストです。 「ステイル 肘置き ボルスター」を見る 機能性を重視するかメンテナンス性を重視するか購入前に検討 クッションを購入する際に、機能性を重視すると、汚れや臭いなどのメンテナンスに時間やお金が掛かります。それでも機能性を重視するのか、メンテナンス性を考慮するのか、購入前に少しだけ検討してみてください。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事 ikehiko イケヒコ公式オンラインショップのブログを2021年6月より開設しました。 インテリアのお手入れ方法や、おすすめ商品の紹介、コーディネートの提案などを中心に情報発信しております。 会社概要を見る > 関連サイト一覧 イケヒコ公式通販サイト い草とこたつの専門店-い草屋さんこたつ屋さん ラグ・カーペット・寝具の専門店-hikora(ヒコラ) 畳の専門店-TATAMIZUKI(タタミズキ) インテリアセレクトショップ-irashiikurashi(アイラシイクラシ) wakore-世代を超えて受け継がれれてきたものを次の時代へ IKEHIKO CLIP-住ビジネスの動向やトレンドを届けるコミュニティ型メディア 卸・仕入れ・ドロップシッピングのIKEMART 最新記事 by ikehiko (全て見る) 失敗しない!マンション改装のチェックポイント - 2022.03.15 家を買う際はいくら必要?住宅ローン借入額や家を買う8つのメリット・デメリットについても解説 - 2022.03.15 家を買うタイミングの決め方は?他の人が買ったタイミングと3つの注意ポイントを紹介 - 2022.03.15 関連記事: 用途別・シーンにあわせてクッション使い分けよう! 自然素材で快適な夏を過ごそう 夏におすすめ い草の座布団・クッション 枕が臭い原因は?枕のニオイ対策。
目次1 クッションの臭い対策を紹介2 クッション素材の特徴に合わせた臭い対策2.1 ポリエステル素材のクッション2.2 ビーズ素材のクッション2.3 羽毛素材のクッション2.4 低反発ウレタン素材のクッション3 臭い対策に適したクッション3種を紹介3.1 クッション 背あて モーリア ライザ 43cm×43cm3.2 オーガニックコットン クララ 寄りかかりクッション 60×35cm3.3 クッション ポケット付き ステイル 肘置き ボルスター4 機能性を重視するかメンテナンス性を重視するか購入前に検討 クッションの臭い対策を紹介 自宅でのリラックスタイム、デスクワーク時の腰への負担軽減など、クッションの用途は多岐にわたり、私たちの日常に欠くことのできないアイテムとなっています。使い勝手が良いあまりヘビーユーズし過ぎて、気付けば臭いが気になっている方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解消するため、クッションの臭い対策について素材別に解説します。 クッション素材の特徴に合わせた臭い対策 クッションには用途に応じて、多種多様な素材を使用しています。ここでは、クッションによく使用される素材の特徴と臭い対策を解説します。 ポリエステル素材のクッション 軽くて、お手頃価格のポリエステルクッション。吸湿性が低く、速乾性が高いので、水に濡れても渇きやすいという特徴があります。また、耐久性に優れているので、ご家庭での洗濯が可能です。 ただし、毎日使っているうちに、つぶれて厚みがなくなると、洗濯してもふっくらとした、もとの形状にはもどらないのが弱点です。 ビーズ素材のクッション 身体全体を包みこんでくれるビーズクッション。小さいサイズなら、枕代わり・背あて・腰あて、大きいサイズなら椅子の代わりにもなります。ビーズは粒が小さく細かいほど、ホールド感や安定感が増します。 ビーズクッションもご家庭での洗濯が可能です。サイズにもよりますが、ご家庭で洗濯する際には手洗いがおすすめです。 洗濯機を使用すると、ビーズを包んでいる生地が洗濯時の衝撃で破損してしまい、ビーズが外に飛び出す危険性があるからです。クッションの破損だけでなく洗濯機の故障にもつながります。 どうしても洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットで衝撃をやわらげるとともに、できるだけ優しい水流で洗いましょう。その際、洗濯ネットにおもりを入れて、ほどよく沈めると、均一に洗えるので、きれいに仕上がります。 ビーズは素材の性質上、熱に弱いものが多いため、乾燥機の使用は厳禁です。うっかり乾燥機を使用して、ビーズが溶けてしまったケースもあります。 また、ビーズは天日干しすると変色するので、風通しの良い日陰で干すことをおすすめします。サイズによりますが、1日では乾燥しないことも念頭に置いてください。 洗濯にも乾燥にも注意すべき点のあるビーズクッション。大きいサイズなら無理をせず、クリーニング店などプロにお任せするのも一つの手です。 羽毛素材のクッション もっちりとした独特な弾力性が特徴の羽毛クッション。使用されるのはアヒルやダチョウなど、水鳥の羽毛です。羽毛にはダウンとフェザーの2種類があります。ダウンはまるで綿毛のような形状で、とても軽く空気をたくさん含んでおり、フェザーは羽軸の緩やかな曲線で型崩れを防ぐとともに、適度な弾力を与えてくれます。ダウンとフェザーの相乗効果で生まれるのがあのもっちり感です。 汚れや傷みを防ぐ為に、カバーの使用がおすすめです。カバーをこまめなに洗濯すれば、羽毛への臭い移りも防げます。羽毛は吸湿・放湿性に優れており、日陰に干すだけでも臭いが軽減します。 羽毛は水に濡れると、固まってかたよりができたり、乾燥不足で羽毛独自の臭いが発生したりするので、洗濯はクリーニング店などプロにお任せするのがベストです。 どうしてもご家庭で洗濯したい場合は、洗濯マーク・手洗いマークをよく確認してください。なお、洗濯後は日陰に干しましょう。天日干しの必要はありません。 低反発ウレタン素材のクッション 体形に沿って、優しく包み込むようにフィットする低反発ウレタンクッション。体圧分散効果や形状復元力が高いのが特徴で、独特な粘性に人気があります。一点に集中して圧力がかからないので、枕の代わりや、デスクワーク時の座布団として使用するのに適しています。 ただし、低反発ウレタン自体は洗濯ができないので、汗などの水濡れに注意し、カバーはこまめに洗濯することが大切です。 臭い対策に適したクッション3種を紹介 ご家庭で手洗いができ、臭い対策に適したクッションを紹介します。メンテナンス性もクッション選びに必要な要素です。 クッション 背あて モーリア ライザ 43cm×43cm エレガントな柄をジャガード織りで織り上げた、高級感のある背あてクッションです。国内綿入れ加工で安心安全。ふかふか感をお楽しみください。 30度以下の水温で弱い手洗いがベストです。 「モーリア ライザ 43cm×43cm」を見る オーガニックコットン クララ 寄りかかりクッション 60×35cm インド綿100%のオーガニックコットンを使用し、ざっくりとした肌触りが特徴です。腰あて・座布団・枕代わりに、それぞれのライフスタイルにあった用途でご使用いただけます 40度以下の水温で弱い手洗いで洗濯してください。日陰のつり干しがベストです。 「クララ 寄りかかりクッション 60×35cm」を見る クッション ポケット付き ステイル 肘置き ボルスター ソファサイドで枕としてご使用いただけます。スマートフォンやリモコンなどを入れるのに便利なポケット付きです。 40度以下の水温で弱い手洗いがベストです。 「ステイル 肘置き ボルスター」を見る 機能性を重視するかメンテナンス性を重視するか購入前に検討 クッションを購入する際に、機能性を重視すると、汚れや臭いなどのメンテナンスに時間やお金が掛かります。それでも機能性を重視するのか、メンテナンス性を考慮するのか、購入前に少しだけ検討してみてください。